歴史ある立体交差のある折尾駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e9/b7632a13a87140b9704e321ce3163fec.jpg)
折尾駅では、JR鹿児島本線、”筑豊本線”、短絡線の3線を高架化する工事が
進められています。
折尾駅は、地方都市の主要駅にしては、次の工事中の看板の説明文のように、
確かに「分かりにくくて不便な駅」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f8/f031ba98fc8a481346269b1ccc39cae9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/e7/4ebbc9d4f500c39e68d76748cf408a73.jpg)
●改札口が4か所に分散しており、不便です。
特に、鷹見口で降りて博多駅方面に行く場合には、一旦一般道路に
出て、東口や北口の改札口に入る必要があり、大変分かりにくい。
私も朝の通勤時に、このことを良く知らない乗客が、戸惑ったり、駅員と
会話しながら混乱している場面にたびたび出あいます。
●ホームの配置が複雑です。カーブした迷路のような構内通路を通り、
目指すホームに行くのがややこしいです。
●急な階段を移動するのですが、エレベータが1か所で、年配者や身体の
不自由な方にとっては不親切です。・・・・・・・
私は、毎日の通勤で慣れ親しんでおり、迷路のような折尾駅の通路、急な階段、
レトロな駅舎・構内の風景や歴史をとどめる配置に対して、お気に入りで、
むしろ楽しんでいるのですが・・・・一般的にはそうはいかないでしょうね。
折尾駅は、鹿児島本線と”筑豊本線(若松線)”の日本最古の立体交差です。
現在の鹿児島線と筑豊線(若松線)が立体交差するホームは、明治28年
(1895年)に完成しており、約120年の歴史を有します。
筑豊地区からの蒸気機関車が直方を通って、頻繁に行き来し、日本の近代化
を支えた時代の石炭列車の運行風景が眼に浮かびます。
4.現状の折尾駅の立体交差です。若松側(北口側)から、折尾駅を見ました。
駅の上部3番線に鹿児島本線の博多行き特急列車が到着します。
下部のトンネルの向こうの1番線に若松行きのディーゼルカーが見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/28/8be1f87e6b15363a67c55dce81055701.jpg)
5.2番線から出た若松行き列車と、右上は鹿児島本線の5番線の小倉行き
普通電車です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/24/4f662c1355a3b401993aaa85f74f8976.jpg)
6.立体交差の橋台は赤煉瓦造りで、側壁は赤いが、上部は黒くしみており、
天井部は蒸気機関車の煤煙で黒くなっています。かって蒸気機関車が頻繁に
通過した面影が残っています。
ディーゼルカーは、2番線から出た若松行き列車です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/db/28779c159b36564cf63860be0437c441.jpg)
7.2番線直方行きホームから、立体交差を見ました。
右手は1番線の折尾駅東口です。
右上にレトロな折尾駅舎が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b2/80e80cb6f2a191c46371f5a055acdf7f.jpg)
8.”筑豊本線”の列車が仲良く並んでいます。
左手(東口)が1番線の若松行きディーゼルカーです。
右手(西口)は2番線の直方行き普通電車です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/87/55f23d2125782460ccd6f74d37815ab4.jpg)
9.立体交差の鹿児島本線5番線ホームから若松線方面を見ました。
ちょうど、右上に折尾駅に到着するディーゼルカーが見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4f/7f3fc34249439e3fffbec3aa7de6cee2.jpg)
~~~~~ 続 く~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎こちらもどうぞ:
「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」 http://tikuhou.iinaa.net/
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e9/b7632a13a87140b9704e321ce3163fec.jpg)
折尾駅では、JR鹿児島本線、”筑豊本線”、短絡線の3線を高架化する工事が
進められています。
折尾駅は、地方都市の主要駅にしては、次の工事中の看板の説明文のように、
確かに「分かりにくくて不便な駅」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f8/f031ba98fc8a481346269b1ccc39cae9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/e7/4ebbc9d4f500c39e68d76748cf408a73.jpg)
●改札口が4か所に分散しており、不便です。
特に、鷹見口で降りて博多駅方面に行く場合には、一旦一般道路に
出て、東口や北口の改札口に入る必要があり、大変分かりにくい。
私も朝の通勤時に、このことを良く知らない乗客が、戸惑ったり、駅員と
会話しながら混乱している場面にたびたび出あいます。
●ホームの配置が複雑です。カーブした迷路のような構内通路を通り、
目指すホームに行くのがややこしいです。
●急な階段を移動するのですが、エレベータが1か所で、年配者や身体の
不自由な方にとっては不親切です。・・・・・・・
私は、毎日の通勤で慣れ親しんでおり、迷路のような折尾駅の通路、急な階段、
レトロな駅舎・構内の風景や歴史をとどめる配置に対して、お気に入りで、
むしろ楽しんでいるのですが・・・・一般的にはそうはいかないでしょうね。
折尾駅は、鹿児島本線と”筑豊本線(若松線)”の日本最古の立体交差です。
現在の鹿児島線と筑豊線(若松線)が立体交差するホームは、明治28年
(1895年)に完成しており、約120年の歴史を有します。
筑豊地区からの蒸気機関車が直方を通って、頻繁に行き来し、日本の近代化
を支えた時代の石炭列車の運行風景が眼に浮かびます。
4.現状の折尾駅の立体交差です。若松側(北口側)から、折尾駅を見ました。
駅の上部3番線に鹿児島本線の博多行き特急列車が到着します。
下部のトンネルの向こうの1番線に若松行きのディーゼルカーが見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/28/8be1f87e6b15363a67c55dce81055701.jpg)
5.2番線から出た若松行き列車と、右上は鹿児島本線の5番線の小倉行き
普通電車です。
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6.立体交差の橋台は赤煉瓦造りで、側壁は赤いが、上部は黒くしみており、
天井部は蒸気機関車の煤煙で黒くなっています。かって蒸気機関車が頻繁に
通過した面影が残っています。
ディーゼルカーは、2番線から出た若松行き列車です。
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7.2番線直方行きホームから、立体交差を見ました。
右手は1番線の折尾駅東口です。
右上にレトロな折尾駅舎が見えます。
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8.”筑豊本線”の列車が仲良く並んでいます。
左手(東口)が1番線の若松行きディーゼルカーです。
右手(西口)は2番線の直方行き普通電車です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/87/55f23d2125782460ccd6f74d37815ab4.jpg)
9.立体交差の鹿児島本線5番線ホームから若松線方面を見ました。
ちょうど、右上に折尾駅に到着するディーゼルカーが見えます。
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