私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

◎初詣2019年(平成31年);お多賀さん(多賀神社)◎

2019年01月02日 23時14分53秒 | 郷土の歴史
◎初詣2019年(平成31年);お多賀さん(多賀神社)◎

今年の正月3が日は、寒さは厳しいですが、風も日差しも穏やかな
日和です。私にとって、1年のスタートの大きな行事の一つ、
頂戴した年賀状を1枚1枚しっかり拝見して、お付き合いのある方たちの
近況などを確認し、整理を一通り行ってから、恒例の多賀神社を
はじめとする三社参りにお出かけです。

1.多賀神社の参道を上がり、直方ゆかりの「有井浮風・諸九」の句碑、
 多賀神社の御由緒を見ながら拝殿に向かいます。
 背後に広がる直方市街、直方市庁舎、福智山系(右手福知山、中に雲取山)
 を眺めながら、進みます。いつも眺めているふるさと直方の山並みも、
 今日は特別に厳かに見えます。


2.多賀神社のお祭りにお馴染みの出店です。
 左手に「とうもろこし」、そして「梅が枝餅=梅安餅」には、多くの人が、
 並んでいました。右手に「いかやき」や「はしまき」です。
 出店の数は、減ってきましたが、昔から懐かしい変わらない風景と味です。


3、4.右手に林芙美子が直方滞在の1915(大正4年)の少女時代の頃に、
 「いい事がありますように」と願をかけたという、馬の銅像です。




5.本殿のお参りの列に並びます。
 拝殿の垂れ幕には、多賀神社の御神紋の向鶺鴒(むかいせきれい)
 ~夫婦円満・家内円満・長寿~が描かれています。


6.沢山のおみくじが、花が咲いたように並んでいます。


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