過日、園芸友の会にて、福岡県田川郡川崎町安真木にある、
「藤江氏魚楽園」の庭園見学に出かけました。
これは、室町時代の画僧「雪舟」が中国で学んだ蓬莱の山水技術を生かして
築庭したと伝えられている庭園です。
雪舟さんが何でまたこういう内陸の奥深い地区まで訪れたのか、
どういう経路で来れたのか、ちょっと不思議に思えます。
昭和53年に、国の名勝庭園に指定されました。
詩経の中の「魚楽しければ、人また楽し。」から名づけられたという
名前のとおり、三箇所の石橋がかかる中之島が浮かぶ池には魚が泳ぎ、
カエデなどの樹木の間には鳥が遊んでいます。
そして、春の新緑や、秋の鮮やかな紅葉を初めとして四季それぞれの美しさを
見せてくれます。
池の中の島(=石橋)は亀を表現しています。
自然の山と林を生かしたみごとな庭園美です。
雪舟の庭園は全国に数多くあるようですが、そのうちの魚楽園は,非常に評価の高い
庭園とのことです。
庭園の配置図です。
「藤江氏魚楽園」の庭園見学に出かけました。
これは、室町時代の画僧「雪舟」が中国で学んだ蓬莱の山水技術を生かして
築庭したと伝えられている庭園です。
雪舟さんが何でまたこういう内陸の奥深い地区まで訪れたのか、
どういう経路で来れたのか、ちょっと不思議に思えます。
昭和53年に、国の名勝庭園に指定されました。
詩経の中の「魚楽しければ、人また楽し。」から名づけられたという
名前のとおり、三箇所の石橋がかかる中之島が浮かぶ池には魚が泳ぎ、
カエデなどの樹木の間には鳥が遊んでいます。
そして、春の新緑や、秋の鮮やかな紅葉を初めとして四季それぞれの美しさを
見せてくれます。
池の中の島(=石橋)は亀を表現しています。
自然の山と林を生かしたみごとな庭園美です。
雪舟の庭園は全国に数多くあるようですが、そのうちの魚楽園は,非常に評価の高い
庭園とのことです。
庭園の配置図です。