和歌山にいた頃、息子の学校で一緒にPTA役員をした母親たちで、年に二回ぐらいお食事会をするグループがあります。スーリ会(フランス語でねずみの事)(息子たちがねずみ歳だからと今日ついたグループ名です)と言うこの会の春の行事を22日(水)にすると連絡がありました。普段なら水曜日は自宅教室のお稽古日のため、お断りしないといけないのですが、今月は水曜が5回あるため一日休むのを22日に休むことにして出席と返事しました。そして、21日は祝日のため、西梅田教室のお稽古はお休みです。私にとっては振って沸いたような2日続きの貴重な休暇になりました。そこで、21日に、別の和歌山の友達に連絡とって会うことにしました。その友達は、それならと加太の国民休暇村を予約してくれ、一緒に泊まりました。丁度桜鯛の季節で鯛懐石を頂き、部屋や露天風呂からは友が島・淡路島を望み、久しぶりに会話が弾みました。もっとお天気が良ければ、神戸の方まで見え明石大橋も見えるそうですが、あいにく雨の降る前で、曇っていてあまり見えませんでした。晴れていたら漁船も良く見え、キラキラ輝いてきれいなのに・・・と、友達は残念がってくれました。でも、海のない県で過ごす私は、これでも充分満足する、開放感のある景色でした。唯一つ、残念な事はこの友達を引き合わせてくれた共通の友が5年前60歳で亡くなって今ここにいないことでした。
みんなのお陰で有意義な楽しい休暇を過ごす事が出来ました。
みんなのお陰で有意義な楽しい休暇を過ごす事が出来ました。
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