商店街の路上で売るものだろうかこれ。
“木彫り”2500円とのこと。
●本
・高村光太郎
「蝉の美と造形」蝉の形をとっくり眺めてみたくなったけど、今年は蝉いないね。
「啄木と賢治」石川啄木というのは、そういうところが魅力なのか。今度読もう。
「山の秋」物事を細部までじっと見るというのは、本当に大事なことだ。
・宮沢賢治「猫の事務所」
か、可哀想!
風刺のようでもあるけど、とにかくイジメられてる猫が可哀想で、うちおいで!言いたくなる。
皮のうすい猫……!
・木村荘八「浴衣」
洋服は曲線の魅力、和服は直線の中に人体の丸みを包んでいるのが魅力であると。
・国木田独歩「あの時分」「馬鈴薯と牛肉」ピンとこない。
・黒岩涙香「幽霊塔」
面白かったー!!
細部まで練られたミステリとして、やきもきするロマンスとして、ハラハラする冒険活劇として、面白い!
常に“日陰色”の服を纏う謎めいた美女、巨大な大時計の仕掛け、迷路、首なし死体、おぞましい養虫園、莫大な財宝、出生の秘密……。
かなり長かったけど、止まらず一気読みしてしまった。
乱歩が大きな影響を受けたらしいけど、さもありなん。
“木彫り”2500円とのこと。
●本
・高村光太郎
「蝉の美と造形」蝉の形をとっくり眺めてみたくなったけど、今年は蝉いないね。
「啄木と賢治」石川啄木というのは、そういうところが魅力なのか。今度読もう。
「山の秋」物事を細部までじっと見るというのは、本当に大事なことだ。
・宮沢賢治「猫の事務所」
か、可哀想!
風刺のようでもあるけど、とにかくイジメられてる猫が可哀想で、うちおいで!言いたくなる。
皮のうすい猫……!
・木村荘八「浴衣」
洋服は曲線の魅力、和服は直線の中に人体の丸みを包んでいるのが魅力であると。
・国木田独歩「あの時分」「馬鈴薯と牛肉」ピンとこない。
・黒岩涙香「幽霊塔」
面白かったー!!
細部まで練られたミステリとして、やきもきするロマンスとして、ハラハラする冒険活劇として、面白い!
常に“日陰色”の服を纏う謎めいた美女、巨大な大時計の仕掛け、迷路、首なし死体、おぞましい養虫園、莫大な財宝、出生の秘密……。
かなり長かったけど、止まらず一気読みしてしまった。
乱歩が大きな影響を受けたらしいけど、さもありなん。
イギリスの小説みたいですね。
登場人物の名前はみんな日本語に変えてありますが(笑)
漫画は知りませんが、乱歩版よりは涙香版を推します!
木彫りって高いイメージがあるので、何だか安く感じますね。いりませんけど。(笑)
『幽霊塔』って最近マンガにもなっていますよね。有名なのに小説もマンガも読んだコトがありませんが。。
興味はあります。
その作品って海外作品の翻案小説でしたよね?