二重生活~ふたえぐらし

日々のこと、読んだ本や漫画、ライブの感想等

いろは[バイト][本 ][学校]

2007-06-25 22:20:05 | 本・漫画
●変な天気。
空が黄色かった。


●バイト。

新しいバイトさんが来た。
真面目そうな兄さん(年下かも)だ。
すかさず自分の仕事の手伝いをねじ込んだ。
人手獲得!


●何を読もうかな。

昨日「虚無への供物」を読み終わり、これで私は日本三大ミステリー(ドグラマグラ、黒死館殺人事件、虚無への供物)と、日本三大奇書(ドグラマグラ、虚無への供物、家畜人ヤプー)を制覇したことに。
達成感あるから、次に読む本もそういう基準で選んでみようかな。

候補一、生物系三大奇書「鼻行類」「平行植物」「アフターマン」
「鼻行類」は、昔読んだこと有り。
生物系というのは、それだけで惹かれる。

候補二、中国三大奇書「西遊記」「水滸伝」「三国志演義」
「西遊記」と「水滸伝(簡略版)」は読んだけど、三国志の長大さには怖じけづく。

候補三、竹本健治「匣の中の失楽」
日本三大奇書に、これを加えて四大にしようとも言われているらしい。

候補四、シェイクスピア四大悲劇「リア王」「ハムレット」「マクベス」「オセロー」
リア王とオセローは読んで、“短気は損気”だと思った。
読んでおいて後々役立つのはこれだろうな。

ボルヘスとか、オイディプスの話も読みたい。
思う存分、怪しい本の話ができる(できれば教えてくれる)友達が欲しい。


●今日は「展望 日本の児童文学」という本を読んでいた。
日本児童文学史概観と、名作が十数話収録されている。

「桃太郎」
犬、猿、雉の個性が楽しい。初めて見た海にびくびくしたり、犬猿が喧嘩したり。
泣きながら降参する鬼に“首をはね、瓦となして屋根の上に晒すから覚悟を致せ!”と言い放つ桃太郎。ひどい。
これが鬼瓦の由来なのかね?

「赤い蝋燭と人魚」
悲しくて怖い話だけど、目に浮かぶ映像がとても綺麗。
月夜の海、黒髪の人魚、白い蝋燭、赤い火。

「泣いた赤鬼」
泣くよ!そりゃ泣くよ!
しかし私は長らく、青鬼は死んでしまったのだと思い込んでいた。違った。

「注文の多い料理店」
何度読んでも面白い話。

「拾った神様」
初めて読んだ。
子供が子供らしくていい。

「河童のはなし」
蛙や魚を操る、仙人のような河童だ。
こんな話を実際にお年寄りから聞いたらワクワクするだろうな。


●学校。

前回、時間がなくて私の発表が打ち切られた授業が、今日は時間が余って30分も前に終わった。
先生、配分が下手すぎる。でも資料が見やすくて良かったと褒められたから、まあいいや!

英語のクラスでは、ゲイがドラッグを決めたり花瓶の水を飲んだりする英文を読んだ。
欧米人は綺麗な水にこだわりはないのか。

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