読書な日々

読書をはじめとする日々の雑感

ホテル探し

2006年07月09日 | 日々の雑感
そろそろホテルを決めて予約しなければならないので、あれこれガイドブックを見たり、インターネットを見たりしている。

パリにせよ地方の街にせよ、駅とか交通機関からの距離を重視する。というのは着いた時と帰る時の二回だけとはいえ、大きな重たい荷物をもって長距離をあるいたり、パリで言えばメトロに乗ったりするのは、ちょっと避けたい。タクシーをもっと有効に使うという手もあるのだろうが、使いなれてみないことにはどうも気がひける。パリで言えばRERの駅の近くとかリムジンバスの発着所の近くというのが一つの目安になる。その点でいえば、サクレ=クールの周辺とかイタリア広場のあたりは安いホテルがたくさんあるのだけど、敬遠してしまう。

次は料金だが、パリはやっぱり高い。地方は安い。当たり前かもしれないけど、時間のある人は、パリ観光ばかりしていないで、フランスの国鉄乗り放題のフランスパスを使って地方を一回りするツール・ド・フランスをしてもいいかもしれない。もちろんユースホステルもあるが、2泊程度すれば、その街の名所はたいてい観光できるのだから、普通のホテルでも地方なら安いから、そんなに苦にならないだろう。★の数でホテルにはランクがついていて、二つ★と三つ★では20ユーロから30ユーロの違いがあるけれども、これは経験してみないとどうちがうのかよく分からない。二つ★はたいていエレベーターが小さい。一人か二人しか乗れないようなちゃちなエレベーター。部屋も思ったよりも貧弱。朝食をとることはできるが、三つ★だと洒落た食堂があるが、二つ星はフロントの近くのちょっとしたスペースで食べるようになっている。

次は予約だが、私は用心深い人間なので、たいてい旅行の計画をたてて、ホテルも予約をする。旅なれた人になれば、最初のパリのホテルを予約するだけで、あとは着いてから駅近くで捜すというようにする人が多いのかも。そうすれば、予定に拘束されずに、臨機応変に日程を調節できる。それに夏だとフランスのホテルは満室になることはないようだ。だが、この年になって、しかも家族を連れてという旅行だと、やはり予約をとっておかないと心配だ。

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