読書な日々

読書をはじめとする日々の雑感

ベランダ・ガーデニング

2006年06月23日 | 日々の雑感
ベランダ・ガーデニング

マンションに住んでいるのだが、ベランダでガーデニングをしている。葉ものでは樫、ニセアカシア、いちょう、アロエ、南天、ゴムの木、サンセベリア、パキラなんかを並べ、花ものではクスコ、バラ、菊、マーガレットなんかを季節に合わせて植えている。

悩みはなんといっても、東向きにベランダがあるために日照時間が短く、花物が咲き乱れるほどにならないということかな。昼前から直射日光があたらなくなるので、長時間の直射日光を必要とするバラは、何回も試みたけど、買ってきたときのつぼみが咲き終わると、それでおしまいになる。たいていアブラムシがついて枯れてしまう。土を専用のものにしてみたりしたけどだめでしたね。ぐんぐん伸びて、つぎつぎつぼみを出しているほかのうちのバラがうらやましい。葉ものはけっこう成長してくれるのだけど(あまり大きくなってくれなくていいのに)、花ものはどうもいけません。

ニオイパンマツリという白い花や水色の花を咲かせる木も一度はつぎつぎと花を咲かせてくれたのだけど、枯れたようになってしまって、最近やっと葉っぱがまた茂ってきたけど、花が咲くかどうかわからない。

なんとかタカラズカというような名前の、小さな青い花をたくさんつける木も3年くらい続けて咲いてくれたけど、枯らしてしまった。こういう木ものはどうも花のあとに剪定をする時期とか、し方というのがあるようで、それを間違えると、次の年には花をつけてくれないみたい。それで近所の、きれいに花を咲かせている家の様子をみならって、そこが剪定したらうちもする、みたいなことをしていたのだけど、枯らしてしまったので、そのときはがっかりでしたね。

どうも我流では、花も上手にきれいに咲かせることができないのかもしれない。

私が小学生の頃、学校までの通学路のとちゅうに、家の裏庭(というか空き地のようなところ)に花をたくさん咲かせているところがあって、将来はこんな庭のある家に住みたいものだと、なんだか乙女チックなことを考えていた。その頃は、種さえ植えてやれば、花なんて勝手に咲くとおもっていたのだけど、そうでもはないのでしょうね。土壌の質だとか肥料の与え方なんか、あるいは虫の駆除のしかたなんかも、知っておかないとうまくきれいに咲かせるというわけにはいかないのかもしれない。

たまに気分が乗ると、ベランダの花を絵に描いている。

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