二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

雪迎え

2013-11-16 17:16:11 | 徒然に想う
ユラユラ蜘蛛の糸が漂う。あまりにも陽気がよい、まさしく小春日和。こうなると、畑にいても何もしたくなくなる。てな訳で集めたイネ科の雑草のクッションでカウチポテト。

初めて目の当たりにした。蜘蛛が空を飛んでゆく。足に引っかかった糸の先、確かに0.5ミリにもならないちっちゃな蜘蛛が乗っている。調べるとバルーニングと言うらしい。晩秋・初冬は雪迎え、春先は雪送りなんて呼び名が付いていた。

《雪迎え 漂う空に 幸託す》





今日の一枚:投げ出した膝、ルッコラにクローバー。茶色のは霜げてしまったバジル。11時15分頃。
 
 
選ぶってことに、意味はないけど。こんな青と黄を写真に出来たのは、ちょっといいねェ。