二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

畑作業

2013-03-23 18:10:13 | 畑での出来事

う~ん、発芽していない。無理もないか、水は雨だよりだから。

今日の目標は種蒔き、前々回に蒔いたのと同じセットをもう一つの畝に蒔く。で、そこに赤い茎のほうれん草を追加。ほうれん草、もちろん土団子にしてから。あと、まだ畝立てもしてないところにホワイト・クローバーをグランド・カバーになるように直に播いた。

一段落ついたところで、野点のお茶。ぽけっと空を眺める。鶯が鳴く。他の鳥たちも。鶯、縄張りなのか、一定時間鳴くと別な所に移っている。移ると言っても、数カ所の決まった点を移動しているのだ。まだ鳴き方は下手くそだが、そう言ったことはしっかりしている。

《風聴いて 囀り聴いて 青い空》


お茶をしていて、ふと思い付いた。篠竹が沢山ある。それを使って何かできないか。道具という道具を持っていない。なら、篠竹を使って、作れそうなものないか。例えば、箕。作り方なんてもちろん知らない。まぁ、やってみるかと、早速、畑のわきにある篠竹を切り出した。そんなこんなの午前中。


午後になって、T島さんのところに行き、球レタス、リーフレタスの定植のお手伝い。余った苗を頂いて、それを自分のところにも定植。これは面白いことになった。隣の二畝にもリーフレタスが入っている。どんな違いを見せてくれるか。苗を定植したところでは、学んできたことを、助言頂いたやり方を、実践してみよう。

比べる以前の結果になる、だろう。まぁ、ものは試し。やってみなければ分からない。…自分であれこれ考えては動く。誰も指示を出さない。あぁ、なんと楽しき一日!!





今日の一枚:畑のわきタンポポが嬉しそう。10時頃。