二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

雪だるまの思い出

2012-01-25 12:37:43 | 徒然に想う
昨日の朝は新雪の上、誰も歩いてないところ一番乗り。さすがに今朝はどこもかしこも足跡だらけ。

雪だるま。小さいのから大きいもの。モヤイ像に似ているのもあるし、誰かに似ているのもある。雪が積もれば、雪合戦より雪だるま、だから見てて楽しい。

新雪をキュッ、キュッと歩いていたら、ベンチに雪だるま。ゴンジって名札まで持ってる。周りの足跡が二種類、表面がすでに透明で凍っている。雪が降っている頃に来て遊んだだろう。二人のふざけあう笑い声がしてくる。真夜中だろに…。

解らなくない。雪を見ればはしゃぎだしたくなる。大学の二年生の冬休みか年明け頃、サークルの部室に行くなり卒業する先輩に外に連れ出された。「社会人になったら雪合戦なんてできねー。やるぞ!」四年も仙台にいて、これかいと思いながら、思いっきり雪玉を投げつける。その後、雪だるま作りを手伝わせたことは言うまでもない。25年も前のこと…か。





今日の一枚:カワセミの川の土手。1メータ位の雪だるまに通せんぼをくらう。五時頃。フラッシュではなく、懐中電灯の光で。