アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

久々の開催、祇粘堂自宅ショップ

2010-06-23 10:11:53 | 便利な道具・好きな道具
  静岡県浜松市内の普通の家で、年二回だけショップを開いている女性がいます。アクセサリー作家の榊原加奈子(コチラ→)さんです。彼女は、稲武のブルーベリー園「ブルーベリーレーンいなぶ」の直売所・マコの店の店内の装飾も手がけています。

  昨年一年は妊娠と出産でお休みでしたが、この6月久々にショップが開店しました。11回目です。私は一昨年、マコの店で榊原さんと知り合い、アンティマキのクッキーと草木染め製品を販売して頂きました。

  再開はまだ先だろうと思っていましたが、パワーあふれる加奈子さんは育児の傍ら、一人で企画と準備、運営を手がけました。今回は規模を小さく限り、開催は10日ほどで、営業時間を短くしました。

  ショップの主力商品は、加奈子さんのオリジナルアクセサリー。木の粘土を使った品々です。エスニック風の柄が面白く、一見石かなと思える外見なのですが、持ってみると軽い。木の粘土ならではのよさです。

  ほかにおいてあるのは、加奈子さんが選んだ家具や陶器、衣類、雑貨、バッグなどなど。普通の住まいがこの期間だけはおしゃれなお店に変身します。置き方、見せ方がいい感じです。

  アンティマキの草木染めの風呂敷です。キッチンとの境に使っています。自分が染めたものなのに、色と柄がきれいなので、ついみとれてしまいました。

  洗濯ばさみでつるし、カーテン代わりにも。加奈子さんはモノを生かす名人です。

  ここにくると、何かしら必ず気に入ったものを見つけます。今回はこれだけゲット。おおきな籠は、何かの草で編まれていて、とっては木でできています。イベントのときに使おうと思って買いました。とりあえず今は、壁に飾っています。

  籠に入れてある細長いものはインド製の火バサミ。鉄製で重く、しっかりしています。先がとがっているので、細かいものもつかめそう。それにかっこいいのです。

  ストーブ仕事で一番よく使うのは火バサミ。アルミ製のださいものしかなかったので、うれしい。いい物を見つけました。籠は2500円、火バサミは1900円。加奈子さんのショップは値段も良心的なのです。二つの袋はケニアの紅茶。香りが高くておいしい紅茶です。

  次回のショップは秋に開催の予定だそうです。今度は、アンティマキの焼き菓子もまた置いてもらうことになりました。

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