名古屋市の地下鉄東山線の始発駅、藤ヶ丘駅のホームにいたるエスカレーターに乗り、ふと左側の壁を見ると、こんな貼紙が。
「走らないで走ると非常停止します」



「走らないで走る」とは、矛盾です。「走らないで」のあとに、コンマかコーテーションマークか、せめて一字あけるかしてくれないと、意味を成しません。正しくはこう書くべきです。
「走らないで! 走ると非常停止します」
ところで、この貼り紙は、「走ると」「電車が」「非常停止する」といっているのだとはじめ思ったのですが、このブログを書いているうちに、そうではないのかもしれないと思いはじめました。エスカレーターの脇に貼ってあるということは、「非常停止」するのはエスカレーターなのかもしれません。
電車は発車寸前であっても動いてはいないのだから、「停止」はできません。動いていなければ停止できないからです。となると、やはり、「非常停止」するのは、エスカレーターみたいです。
こういう、下手すると事故につながるような場面での指示は、考えなくてもすっと分かるように書いてほしいものです。
「走らないで走ると非常停止します」



「走らないで走る」とは、矛盾です。「走らないで」のあとに、コンマかコーテーションマークか、せめて一字あけるかしてくれないと、意味を成しません。正しくはこう書くべきです。
「走らないで! 走ると非常停止します」
ところで、この貼り紙は、「走ると」「電車が」「非常停止する」といっているのだとはじめ思ったのですが、このブログを書いているうちに、そうではないのかもしれないと思いはじめました。エスカレーターの脇に貼ってあるということは、「非常停止」するのはエスカレーターなのかもしれません。
電車は発車寸前であっても動いてはいないのだから、「停止」はできません。動いていなければ停止できないからです。となると、やはり、「非常停止」するのは、エスカレーターみたいです。
こういう、下手すると事故につながるような場面での指示は、考えなくてもすっと分かるように書いてほしいものです。
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