アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

三好ヶ丘ラヴィマルシェに出ました。

2013-06-12 01:59:07 | イベント記録
   みよし市で毎月ほぼ第二日曜日にひらいている、三好ヶ丘ラヴィマルシェ。前からでてみたかった市ですが、先日の日曜日、ようやくはじめて出店できました。

   住宅街のなかにあるビルの駐車場を借りてのこのイベント、お店は、常時だいたい6~7店が並ぶ、ささやかな市です。

     この日、アンティマキが出品したのは、穀物クッキー3種、オカキ2種、スコーン4種にこねないパン2種、それと黒ビールのケーキ。私は2時間だけ出店の予定だったこともあって、いつもより少なめの量にしました。そのほか、こころざし工房のせっけん、Miki-Co-Laboのコンフィチュールも。手伝ってくれたのは、Wさんです。

     開店は10時から。マルシェが始まって半年近くたっているため、近隣に知られてきたようで、三々五々、人が集まってきました。そのなかに、前からわたしの焼き菓子やパンを買って下さっていた方や、ちえさんの教室に来て下さった方もいらっしゃいました。うれしかった。

   主宰者は、このかた、渡辺亜沙子さん。写真右の若い女性です。
 
   左はおかあさま。無農薬でサフランを栽培しておられます。そのサフランや野菜も店先に。ハーブの花束がさわやかでした。

    瀬戸市の豆腐屋・しろも。ひと月に一度、稲武の友人達と共同購入していますが、それだけでは足りません。この日も、木綿豆腐、厚揚げ、そして私が最も好きなすくい豆腐を購入しました。

    みよしのお隣、東郷町で自然農に取り組んでいる農園もほぼ毎回出店しているようです。野菜は端境期らしくこの日はなし。そのかわり苗を売っていました。自然農といってもいろんなやり方があるようですが、こちらは草だけを堆肥にして糠すら施さない方法で栽培しています。こうして育てた苗も野菜も、ことのほか生命力が強いのだそうです。私は、ミニトマトとインゲン豆の苗を買いました。
     
    わたしたちのブースの隣はアロマのお店。こちらでは、Wさんに教えてもらったばかりのハーブ、ネトルと虫除けスプレーを買いました。

     ささやかながら、楽しめるお店がそろうこのマルシェ。短い時間でしたが、アンティマキの焼き菓子とパンはほぼ完売。来月7月14日のマルシェにも出ることにしました。

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