骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

大久保・夫婦木神社を骨で聴く

2016-02-11 14:56:32 | 骨で聴く巡礼旅
山手線の新大久保駅から大久保通りを東に進み、狭い路地に入った先に鎮座する夫婦木神社へ、米軍採用・特許技術の骨伝導ヘッドセットとともに参拝に行きました。

大久保のこの周辺は完全な住宅街で、昔から居住する人たちと、小さなアパートに世界のあらゆる人種が住む街です。
神社はまさにそんな住宅に埋もれるような形で鎮座しています。





何といっても珍しいのは、拝殿がまるでアパートの2階にあるかのような構造です。
路地のような参道を進み、アパートの外階段のような場所登るとそこが拝殿です。



淡路島に鎮座する伊邪那岐大神、伊邪那美大神の分霊を奉願し、「霊気満ち足りたこの地を御座所と占い定めて奉斎」したというのです。新宿の大久保周辺が「霊気満ち足りたこの地」というのは、何とも不思議な感じを抱きますが、神様の世界の話なので、そういうものなのかもしれません。

爾来縁結び、子授け、安産、和合、子孫繁栄、延命長寿等ご利益の高い神社と称えられ、またこの夫婦木神社の御祭神をホテルや結婚式場の神殿に奉斎し、神殿結婚式をしていたりするようです。



神社の名称からして、結婚式にふさわしいことは間違いないでしょう。
ただ、この拝殿は何ともいえません。

一度、ぜひ肉眼で確認して頂きたい神社です。
そんな夫婦木神社を骨で聴きます。
周囲の音声は、たまたま近くで工事をしていたので、警備員の声でした。
あまり耳だけでなく骨から聞いても意味はありませんでした。

それでも世界最高レベルの骨伝導技術のすごさは分かります。
米軍採用・特許技術の骨伝導


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