骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

玉光神社を骨で聴く

2016-09-08 11:42:11 | 骨で聴く巡礼旅
東京の三鷹市で、井の頭公園に隣接して鎮座する玉光神社は、日本の伝統的神道の神社ではありません。
1952年に宗教法人玉光神社となった新しい神社です。

教祖は本山キヌエで、香川県小豆島に玉光大神が降臨したことにより、1934年に香川県小豆島に玉光神社を創設したのが始まりです。現在の三鷹市に設立したのは1949年で、その後に宗教法人化されたという歴史があります。



玉光神社の初代宮司で、名誉宮司にもなったのが、本山博です。
日本の超心理学者、心理学者、宗教家、哲学者としても活動し、著書「超感覚的なものとその世界」はユネスコ哲学部門優良図書に推薦されてます。




また、本山博の発明したAMIと経絡・気の流れについての研究は、西洋医学と東洋医学とを結ぶもので、それぞれを補完しあう心身医学の理論と予防医学に欠かせない機器として、世界の医学会の注目を集めているといわれています。



現在は玉光神社関連の施設は小豆島の御本宮だけでなく、神奈川県小田原市には根府川修練道場もあります。
また、宗教心理学研究所と付属鍼灸院も玉光神社が鎮座する場所にあります。

宇宙創造の神を祀るパワースポットとして、知る人ぞ知る場所のようですが、井の頭公園を散策していても目立つ場所ではありません。敏感な人であれば、あるいは公園散策中に横を通りかかったときに何かを感じるのかもしれません。

そんな知る人ぞ知る玉光神社を米軍採用・特許技術の骨伝導機器で、耳だけでなく骨でも聴きました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿