骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

骨伝導の日常を骨で聴く

2009-02-23 11:41:26 | 骨で聴く体験記

 携帯電話の骨伝導ハンズフリーが活かされる場面とは、健聴者であれば日常生活で多くないかもしれません。しかし電車を多く利用する人であれば、駅のホームで携帯電話を使う場面を思い出してください。特に通過電車の多い首都圏や関西圏の私鉄沿線など…。

 轟音のように電車の通過音は響きます。
 このとき携帯電話で相手の話し声は聞こえなくなります。

 また自宅でも、近所でマンションやビルなどの工事が行われている…
 首都高速などの交通量の多い道路に面している…

 こんな場面もあります。
 近所に絶叫する痴呆の方がいる…

 骨伝導は耳を使いません。
 日常の生活に利便性を与えます。そのための投資としては、高額すぎるというご指摘もあるでしょう。しかしこの価値は使った人には十分に伝わるものです。
 まさに体験型の製品といえます。

 骨で聴く旅を続けてきて、改めて日常と骨伝導との関係がよく分かった気がします。

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