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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

上海万博開会式

2010-04-30 23:15:26 | Life in Shanghai
上海万博の開会式をテレビの生中継で見ました。

2時間の後半は、壮大な花火とレーザー光線、水の祭典でした。

花火は、アパートにいても、いきなり地響きのような爆音ではじまりました。万博会場はかなり離れていますが、ビルの向こうの空一面が真っ赤になり、煙が空をおおい、とどろく爆音は身体にひびきます。まるで、バクダットの爆撃をみているような感じです。

ちょうど10時に終了。すべて正確に時間通りに進行しました。

写真は、アパートの窓から写したものです。

上海は休日

2010-04-30 14:50:20 | Life in Shanghai
上海は、きょうから5連休です。明日からはじまる万国博のために。

街は、日曜日の雰囲気です。昨夜の街は、お祭り前日のような気分のたかまりと地方から出てきた人たちの混雑がありました。地下鉄の各駅でも、空港のような手荷物検査があります。

6か月にわたる上海万博は、7,000万人の参加が予想されており、混雑をさけるためには、秋口になってから行くのが良さそうです。日本館は、待ち行列4時間といううわさもあります。

写真は、上海の執務デスクの窓からの景色です。この数日は天気がよい。


日本は休日

2010-04-29 10:31:37 | Life in Shanghai
きょうの上海は、いい天気です。

朝起きて、日本が休日であることをわすれていました。日本が休みだと、あの嵐のようなメール群がおそってきません。平穏な1日です。

上海も、この春は、雨が多くて寒い日がつづいたようです。上海、ソウル、東京の気温をみても、それほど大きな差もなく、アジアは気候を共有している感じがあります。これが、北米や欧州になると、まったくちがう。

上海は、まだ工事がいたるところで続いている。万博に間に合わなかったものも多いようです。

最近、いろんな本を読んでいるなかで、上海のシーンがよくでてくることに気がつきました。とくに戦前の本で、これほどアジアの中心だったのかと感じることがあります。フランス租界などは、とくによくでてきます。


上海にいます

2010-04-28 23:34:53 | Life in Shanghai
きょうの飛行は、快適でした。

いつものように上海の空港のタクシー乗り場にむかうと、ようすがちがう。折れ曲がって多いときには数百メートルの行列ができるタクシーの乗り場に乗客がみあたりません。てもち無沙汰にタクシーの運転手が車外にでてたっている。

おそらく、地下鉄が開通した影響でしょう。(このとき、地下鉄10号線は、ひとつ手前の動物園までの開通でした。影響したのは、国内線が、新しく開通した第二ターミナルへ移動して、第一ターミナルの乗客が激減したことのようです)

5月1日の万博オープンまであと数日です。空港の警備が目立ちます。客引きもはるかに多い。万博は、秋になってすいたころに行ってみたい。

上海にいます

2010-03-16 18:19:40 | Life in Shanghai
きょうの上海は、春らしく暖かい晴天です。

もっと寒いと予想していたので、コートをもてあますことになりそうです。

・・・・

しかし、夜になって急速に冷え込みました。コートなしには、歩けない。

夜は、上海事務所の社員と懇談をしました。あっというまにすぎた、2時間半でした。

ところで、2010年度は、ネットラーニンググループ全社員と毎月2回、部署ごとに社員とポケットマネーで懇談する予定にしています。




上海は霧の中

2010-02-08 10:30:28 | Life in Shanghai
きょうの朝の上海は、霧の中です。

そういえば、最近、東京の濃霧をしらない。

(追記)こんな霧のなかでも飛行機が飛べるのだろうかと懸念したとおりになりました。空港についてみると、搭乗ゲートの前で、さかんにみんなが電話連絡をしています。霧で空港が閉鎖されている、再開されても着陸が優先されるなどと。案内の放送がないまま、いつ出発できるのかわからない状態でした。ようやく搭乗しても、滑走路わきで順番待ちが40分以上でした。

考えるか歩くか

2010-02-06 11:55:25 | Life in Shanghai
徹底的に考える時間にするか、1日中街を歩き回るか。

いまこのとき、わが社とわが生き方について、徹底的に考えぬくことが必要です。
また、この場所、上海にいるという時間を大切にするなら、ひたすら街を歩きたい。

結論。

考える時間にします。

歩きながら考えるということも、よくします。歩行禅。歩くのは、いい考える時間ですね。

しかし、いまは、書きながら考えたい。


読書と思索の夜

2010-02-04 22:25:50 | Life in Shanghai
食欲の夜かもしれません。

写真は、「沸騰魚」と「木酢飯」となす料理。青島ビールの純生大瓶。「沸騰魚」は、直径40センチほどの瀬戸物ボウル一杯の油に白身魚の薄い切り身がぎっしり浮かんでいます。とても辛い。この料理に1人で挑戦しました。

時間があるので、読書に集中しています。

それと思索。考える時間を積極的にとることが大切です。時代全体が、考える力を衰退させています。いのちの衰退でもある。

読書といえば、最近、昔読んだ本の再読がなぜかふえています。今読んでいるのは、ニーチェや宮本武蔵、フロイトなど。『遠野物語』『古代への情熱』『古事記』『死にいたる病』『古寺巡礼』などなど。考えながら読み直しているのかもしれません。

お気づきのように、すべて文庫で手に入ります。しかも、薄くてすぐに読み終わることができる手軽な本です。

『聖徳太子』も再読中。『孔子』をこれから再読します。