goo blog サービス終了のお知らせ 

トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

キイロテントウ

2021-03-19 | 虫類


ヤツデの葉を捲ったらキイロテントウがじっとしていた
上翅に斑紋がなく、やや透明がかった鮮黄色の可愛いテントウムシ

成虫越冬して4月から10月まで見られる
前胸背板は白色で1対の黒い紋があり、縁はやや外に反りかえっている
平地から山地、広葉樹林で見られるほか市街地や草地などでも見られる普通種
大きさは4mmほどと小さい

幼虫は全体が黄白色で、黒褐色の斑紋が入る芋虫型で、全身に突起があり足が長い
幼虫も成虫も、うどん粉病菌などの菌類を食べるので益虫とされている