トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ツバメ

2011-05-31 | 野鳥




珍しい ツバメが地面に降りていた すかさずパチリ

どうやら巣材にする土を取っていたようだ
今頃は子育ての真っ最中 もしかすると2回目の子育ての準備かもしれない

子育ては1回に3~5羽を育てる
その子供たちだが DNAを調べると父親が違う兄弟が結構いるそうだ
お母さんツバメは若いツバメ好き? ツバメはかなり乱婚社会のようだ

特急ツバメはもう古いのだろうけれど ツバメと言えば飛ぶのが早いイメージがあるが 少し前の調査で日本からフィリピンまでの約2000kmを16日で飛んでいるそうだ

ツバメはどこでも大事にされている 車庫に巣を作られたので親切に止まり木代わりにロープを渡してある家があった

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一葉松

2011-05-30 | 樹木 草花


松と言えばアカマツ クロマツが普通に見られ これらの葉は2本の葉が束になっている
2葉性とか2針葉とか言うようだ

3本の葉が束になっているのは ハクショウ ダイオウショウ リキダマツなど何種類か見たし
5本が束になっているのは有名なゴヨウマツがあるし ○○ゴヨウと言う名の松も多い
カラマツなどは20~30本ほども束生している

新宿御苑で初めて葉が一本の松に出会った
植栽されているがずいぶんと珍しい木だと思う

名前も分からないのでとりあえず一葉松と呼ぶことにした
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ハシブトガラス

2011-05-29 | 野鳥


木の下に生えている草を見ていたらカラスがやってきて睨まれた
一呼吸するまもなくもう一羽やってきて こちらは積極的に木の枝を嘴で突いて威嚇し始めた
巣が近くにあって子育て中のようだ

ここで問題
♪からすなぜ鳴くのカラスは山に
かわいい七つの子があるからよ♪

この童謡の七つの子は 七羽の子? 七歳の子?

カラスと言えば普通ハシブトガラス(嘴が太い)かハシボソガラス(嘴が細い)
ハシブトガラスは3~5個 ハシボソガラスは3~6個の卵を産み どちらもメスが抱卵し 孵るとオスメス共同でほぼ1か月ほど巣の中で子育てする
やがて巣立ちをして2~3年で繁殖が出来るようになる

と言うことで 七羽の子も七歳の子もはずれです
どうして七つの子なのか 作詞者の野口雨情に聞かないとわからない

それにしても写真のカラスの目つきの鋭いこと チト怖い
背中を見せないように後ずさりして早々に逃げ出した
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トチノキ 実

2011-05-28 | 樹木 草花
トチノキの実


トチノキ花


ついこの間花を見たと思ったらもうしっかりと実がついていた

花の時は円錐花序の上の方に雄花 下に両性花がついている
なるほど 成った実を見ると下の方に付いている

トチの実と言えば栃餅
種子の「あく」を抜けば食べられるのだが これがどうして難しい

昔山で拾ってきて水に晒したり 灰汁につけたり挑戦したことがあったが全くダメ
最近はネットで調べて12工程を教わりやってみたのだが かなり行けてはいるが完全ではなかった
なにか他にもマル秘のことがあるのかもしれない
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根っこ

2011-05-27 | 樹木 草花












まだ5月と言うに今日から梅雨に入ったとか・しかも早々と台風連れ どうなってんだろう

植物の根と言えば普通は地下にあってしっかりと植物を支え 水や含まれる無機塩類など栄養分を吸収して茎の方へ送る役目を持つ

普通の根のほか 不定根 板根 気根 呼吸根 支柱根 水中根 付着根 寄生根 塊根 多肉根
いろいろあって 色んな役目をしている

ぶらりぶらりとして出会った面白い形の根っこをご覧ください
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越夏マガモ

2011-05-26 | 野鳥


カルガモなど留鳥のカモを除いて 殆どのカモは春先に北へ渡ってゆく

マガモは少数が本州中部以北の湖沼で繁殖する と聞いていたがこの時期に上高地で3ペアーも残っていた
多分ここで繁殖して夏を過ごすのだろう
話には聞いていたが越夏のマガモを初めて見た

過ごせるなら何も苦労して遠い北国に渡ることはない 
と見きわめをつけた先進的なマガモなのだろうか
遠い祖先から受け継いできた渡りの習慣はどうなっているのだろうか
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アブラムシ

2011-05-25 | 虫類


ミツバウツギにびっしりとアブラムシが付いていた

黄色の体が薄く白粉で覆われている
ゴンズイにもいるゴンズイフクレアブラムシと思うがどうだろう

アブラムシと言う名前は「油を分泌する虫」と言う意味で排泄物として分泌する甘露(かんろ)が葉に付着した様子が油にまみれているように見える と言う説
又江戸時代子供たちがこの虫をつぶして得た液を髪の毛の艶出し代わりに塗って遊んだという説がある

ゴキブリを油虫と言うことがあるが俗称で分類的にはアブラムシとは遠い関係である

アブラムシはアリマキとも呼ばれることがある
アリがアブラムシの出す甘露を舐めていることからアリの牧場 アリマキとしたもの
アリはアブラムシを食べに来るてんとう虫等を追い払うのでお互いに共生関係にあると言われている

アブラムシは植物連鎖の低位の生き物であるがその生活環は結構複雑 いずれ再アップします
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ユリノキ

2011-05-24 | 樹木 草花


大きなユリの木の花が満開だ

もくれん科の花は モクレン ハクモクレンを始めとしてタイサンボク ホオノキ コブシ等どれも大型で見栄えがして素敵な花が多い
中でもこのユリノキは色合いが薄緑と淡いオレンジが絡まってワクワクする

ユリの木は大きくなる木で20m以上のをあちこちで見かける
別名ハンテンボクとかチューリップツリーと言われる
ハンテンボクは葉が半纏の形をしているから 又 チューリップツリーは学名がLiriodendoron Tulipifara(チューリップのようなユリの木)から来ているのだと思う

花の中は蜜が多くてとても甘くて美味しい
蜜が多いからかカラスがこの花を落としてしまう
花びらを食いちぎられているのもありこれはヒヨドリの仕業だろうか
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オドリコソウ

2011-05-23 | 樹木 草花


少し前に草花に興味を持ち始めたころ ヒメオドリコソウという 道端や空き地などどこにでもいる名前を憶えて じゃーヒメの付かないオドリコソウもあるだろうから見てみたいと焦がれていた

葉と葉の間に隠れるように咲いている可愛い花だった
花の様子を輪になって踊る踊り子に見立てた名前

あまり日差しの強くない半日蔭に咲いていて色は白から淡紅紫色まで幅広い
嬉しいことに若い葉芽は茹でて食べられるが食べるほどどこにでも咲いてはいない

オドリコソウ:シソ科 シソ科のほとんどの植物は茎の断面が四角形 触るとよくわかる
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コアオハナムグリ

2011-05-22 | 虫類




ちょっと不器用でモソモソした感じの愛すべきコアオハナムグリ君

チョウやハチに比べて飛ぶのが下手なのに加えて口が短い
なのでチョウやハチの為にデザインされた深い花 構造が複雑な花下向きの花などは苦手

良く集まっているのは 白や黄色のどんと上を向いて小さい花が集まって塊のようになっている花 タンポポやハルジオンなどのキクの仲間 アジサイの仲間など

見ているとずいぶん長く同じ花に止まって花粉を食べている
チョウのように華麗に花から花へ舞っているのに比べドンくさい
効率は悪そうだがそれでもちゃんと花粉を運んでいるそうだ

コガネムシの仲間で 花にやってくるコガネムシの代表選手だが 大あごで花の子房を傷つけることがあり果樹の害虫とも言われている
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ミソサザイ

2011-05-21 | 野鳥




山地の渓流ならどこでも見られると言ってもいいほどに良く出会う
小さな体に似ず声量は豊かで渓流の岩の上など目立つところでさえずっている

倒木の下を覗き込んだり出入りをしていたがこんな所によく巣を作る

巣はオスがいくつか作ってメスを誘い メスが気に入ってはいると別の巣へいって又別のメスを誘う
一夫多妻 抱卵や雛を育てるのはメスの役目

一方であぶれて独身のオスは35%もいるそうだ

ミソサザイ:スズメ目ミシサザイ科 体長10.5cm 日本では1,2を争う小ささ 留鳥

名前の由来
「ミソ」は溝のことで「サザ」はささやかの意味で小さいこと 「イ」は元来「キ」で鳥を意味する接尾語の変化したもの つまりは「小川にいる小さな鳥」ということ チトややこしい
江戸時代にミゾ「溝」だったものがミソ「味噌」に誤解され 「ミソヌスミ」「ミソッテウ」などの地方名が生まれた
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ミズバショウ

2011-05-20 | 樹木 草花


この時期高原の湿潤な林の中などでミズバショウが花盛り
歌にも歌われている尾瀬が有名だが今日のは八ヶ岳の麓のミズバショウ

ミズバショウと言えば白い花と思っていたが この白い花びら状のものは「仏炎苞」と言うようだ

中からにょっきり出ている花序に密生する淡緑色六画状の3mmほどの小さな花がホントの花
よくよく見ると花びらは四枚で雄しべも四個あって雌しべは一個のようだ

花が終わると葉が大きく成長し1mはないにしても70~80cmになり芭蕉の葉に似ているから水芭蕉という

ミズバショウ(水芭蕉):サトイモ科ミズバショウ属
ミズバショウ属は世界で二種あり 東アジアと北米に一種ずつ分布する

嶺おろす霧に実青き水芭蕉 (岡田貞峰)・・きっと実は青いのだと思うが見てみたい
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フクロウ

2011-05-19 | 野鳥


近くの公園にフクロウ情報があり早速行ってきた
高い木の梢に鎮座ましました

他の鳥にはないフクロウの秘密兵器
羽音を立てない翼(新幹線のパンタグラフはこの構造を参考にしたとか)
360度回転する首 両眼視できる目の位置 わずかな光でも感知する眼細胞 パラボラ集音機の役目を果たす顔 音源を正確につかむための左右の位置のずれた耳 まだまだあるかもしれない

フクロウ:全長50cm 九州以北に留鳥 昔は社寺林にいて身近な鳥だった
夫婦の絆はかたくて一生に及ぶと言われている

7~8年前だろうか筑波の実家で真夜中に聞いたフクロウが最後で以後鳴き声は聞いていない
「ぼろ着て奉公」と聞きなしされる
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キンラン

2011-05-18 | 樹木 草花




園芸種のランは華やかで大きな花が付きお値段も結構なものだが 野生種のランは少し控えめででもよく見ると花びらの形などいろいろあって面白い

公園でキンランが咲いていた 
花は晴天の時に開くが全開はしない

良く見ると唇弁の内側に黄褐色の隆起したひだが見える
更に良く見ると少し複雑な形をしているが良くわからない

ここはそっとして素敵な造りを楽しもう
 
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ウソ

2011-05-17 | 野鳥


♪折れたタバコの吸い殻で~~あなたのウソが分かるのよー♪
と言うウソではない

フィッフィッと口笛を吹くように鳴くので 口笛を吹くことを九州地方の方言で「うそぶく」と言うのが由来

何色と言えばいいのだろうか のど元の色具合 姿形に品がある と思う
昔は籠の中でつがいで飼われ楽しまれていた

春先には・特に雪の多い年にはウメやサクラのつぼみを食べてしまう 葉芽よりも花芽が好きと言うので始末が悪い
有害鳥獣として全国で1000羽も駆除されてしまうこともあるらしい

ウソ:スズメ目アトリ科 体長15cm 本州中部以北の亜高山帯の針葉樹林で繁殖し 冬は低山や丘陵地の落葉広葉樹に移動する
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