トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

キボシカミキリ

2024-10-02 | 虫類


体に黄色の斑紋があるカミキリムシなのでキボシカミキリ

イモムシ型の幼虫で越冬して、成虫は5~10月まで見られる
生息地は林、庭、クワ畑など
食べ物は幼虫成虫共に、クワやイチジクなどクワ科の生木の樹皮や葉

触角が体長の2倍以上ある
体長は15~30mm
黄色の斑紋は、地方によって変化がある
特に南西諸島では、様々な模様を見ることが出来る

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シャチホコガ

2024-10-01 | 虫類


シャチホコガの終齢幼虫
左側が肥大した尾部、長い脚が有って反り返るポーズが特徴
この姿が名前の由来

右側の下に長く伸びているのが、中、後脚
胸にある太い4対の脚は、胸脚
体長は45mmほど
食草は、カエデ類、ケヤキ、クマシデ、クルミ類、ハギ類など多食性

成虫は4~8月に見られる
止まると前翅が後翅からはみ出ている
その後幼虫が見られ、秋に蛹になり越冬する
成熟すると地上に降りて、薄い繭を作り蛹化する

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