トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ヤブミョウガ

2012-07-31 | 樹木 草花


ロンドンオリンピックも今日で4日目 今日はメダルが6個取れた 頑張れニッポン
因みにオリンピックはスポーツを超え 人間の英知だと思う

新宿御苑にヤブミョウガの大群落
葉が茗荷に似ていて 実は付かないので役立たずの意味でヤブミョウガ
ツユクサの仲間でツユクサ科の草本 大きさは1m以下ほど

茎の先に白い花が輪生状に数段付き 両性花と雌花が混じって付く
真ん中の写真(両性花)のように花柱が雄しべより長い
花弁は一日でしぼんでしまう

果実は球形の液果で藍紫色に熟す(右の写真・・昨年のもの)

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アズチグモ

2012-07-30 | 虫類


毎日30度を超える暑さが続いている
夏!真っ盛りだ

全体が白っぽく見えるクモで 頭胸部が褐色に盛り上がり斑あるので分かり易い
写真はメスで大きさは8mmほど

オスは3分の1程度大きさで3mm位で赤茶けた色をしている
亜成体のメスの上に乗って生活しメスが成体になるのを待って交尾する

カニグモ科のクモで徘徊性 葉の上や花の周辺で前足を広げて獲物が来るのを待っている
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ナナフシの卵

2012-07-29 | 虫類


自然観察園で顕微鏡下にナナフシの卵が見られた

ナナフシは卵を木の上からパラパラ産み落とす(落下式と言うらしい)
地面に落ちた卵を見つけるのは難しい
まして落ちた卵が植物の種そっくり

ナナフシ(七節)(別名ナナフシモドキ):ナナフシ目ナナフシ科・・下は以前撮った写真
ナナフシは節が7個有ると言うことではない 沢山あると言うほどの意味
別名のナナフシモドキは節が沢山ある枝に似ているので 枝に似ている→モドキ

女系で単為生殖をする 植物食 色々な木に付く
似た仲間に触角の長いエダナナフシが居る
大きさは80mm位



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セアカツノカメムシ

2012-07-28 | 虫類


昨日アップしたフトハサミツノカメムシの近くの木に居たセアカツノカメムシ
同じツノカメムシ科の仲間で 背中の色が赤っぽい
側角が角状に出ているのでツノカメムシ(たぶん・・)

ミズキ スギ ケヤキなど広い範囲の樹木に寄生する
出会ったのはヒノキ

大きさは17mmほどだった
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フトハサミツノカメムシ

2012-07-27 | 虫類


鮮やかな緑色の綺麗なカメムシが目の前の幹を歩いていた
嬉しいことに久しぶりのフトハサミツノカメムシだ

オスの生殖節は特徴的で太いハサミ状に開いている突起を持つ
写真はメスと思う

大きさは17mmほど バラ科の桜などに寄生する
ツノカメムシの仲間では数の少ない種
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ジカキムシ

2012-07-26 | 虫類


葉っぱに白い筋がグニャグニャ書かれているのは良く見かけるがじっくりと見たことが無かった
良く見ると面白い

あの白いスジは薄っぺらな葉の中を食べ進む小さな虫の痕だ
ハモグリガ科やハモグリバエ科の虫たち
色々な言われ方をしているようで モグリチビガ モグリバエ チビタマムシ

ハモグリムシ(葉潜虫)とも言い痕が絵や字のようなのでエカキムシ ジカキムシとも言う

こういう虫たちをひっくるめて「潜葉性昆虫」(Leaf miner)と言ったりもしている

写真を見てみよう
右側の細い線がスタート(卵が産み付けられた)で右に行き上に行き そのあと太い葉脈に沿って(多分硬くて食べられないから?)左へ一直線 その間線はだんだん太くなっている 成長しているのだ 線の中にある」小さな黒い点は糞だ
太くなった線の最後 日にすかして見ると なんと手足のある小さな虫が潜んでいた 発見でした

よく見かけるものでも興味を持ってじっくり見ると面白い 久しぶりに面白いものを見た
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トチバニンジン

2012-07-25 | 樹木 草花
 

トチバニンジン(栃葉人参) 別名チクセツニンジン(竹節人参)
葉が栃に似ている 又は根茎が竹の節に似ているからつけられた名前

山地の林内で良く見かける
長さ50cm以上はありそうな長~い花柄の先にチョコンと花をつける

秋になると実は赤くなり大きさは6mm位(右の赤い実の写真は秋のものです)

栃に似た大きな葉とその先端に宙に浮くようにひょっこりある小さな花
不思議なバランスの草だ


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ミミズ

2012-07-24 | 虫類


この時期雨など降ると途端にミミズが何処からともなく這い出してくる
体がヌメヌメしていて湿気た所が好きなのだろうと思っていたが違った
土に雨が浸み込むと酸素不足になるので地表に出て来るらしい

良く見るが何も知らなかったミミズの話

ミミズ(蚯蚓):環形動物門貧毛綱に属する動物の総称
目無く 手足無く ひも状の動物 多くは陸上の土壌中に住む
名前は「めみえず」→メメズ→ミミズとなった
ゴカイ(多毛類)から地中生活への適応として2次的に単純化の方向に進化したと言われている

写真の右側に少し膨れた所が見える 環帯 と言う
この環帯の前方腹面に雄性生殖孔 腹面に雌性生殖孔 がある 多くの蚯蚓は雌雄同体

植物連鎖では最下位の動物であるが人は良く利用していてその価値は高いと思う
釣り餌 言うまでもなく釣りと言えばミミズだ
堆肥 蚯蚓は土を食べ含まれる微生物 有機物 小動物を消化吸収し粒状の糞として排泄する これが堆肥となる
蚯蚓は土を肥やすと言って土壌形成の役に立ち 農業では益虫
薬 子供の頃何の病気だったかミミズの乾いたのを煎じて飲まされたことがある
飼料 飼料としても優秀
食材 ミミズ料理コンテストなどと言うのもあるそうだ

掘れば更に色々ありそうなミミズだ 恐るべし



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クロオオアリ

2012-07-23 | 虫類
 

朝6時過ぎに台所へ行ったら ガラス窓の内側に30匹ほどの羽の生えた虫が群がっていた
ぎょっとしてすぐに殺処分
翌朝台所へ行ったらまたまた同じ虫が30匹ほどやはり群がっていた
さて翌翌朝同じころ台所へ行ったらやはり30匹ほども群がっていた
こう毎朝だとこちらも期待して気持ちの余裕もあるしカメラを用意してパチリ

不思議なことにこの3日間だけで4日目は一匹もいない 以後も見なくなった

クロオオアリそっくりなのだがそうだろうか
わが家の回りでは見かけないが割合そこいらじゅうに居るごくごく普通のアリだ

クロオオアリは5月に翅の生えたオスメスが地面の巣穴から出てきて 結婚飛行をする
空中で交尾し受精したメスは地面に降り翅を落として穴を掘り 中に10ほどの卵を産み10匹ほどの働きアリを育てる
後はこの働きアリが世話をしメスは産卵に専念する

クロオオアリとすれば
不思議その1・・翅の生えた大きい(15mm位メス・女王アリ?)のと半分ほどの大きさ(やはり翅有・オス?)の2
種類が居た
台所にはもちろん地面など露出してないし 時期も大幅に違う なんなんだろう

クロオオアリでなければ
不思議その2・・先日沖縄からパイナップルが届いたのを食卓に乗せておいた
その中に卵を持ったアリが居て(そういうアリが居るかどうか知らないが・・)毎日3日間正確に30個ほどの卵を産んだ ホントカナー
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サワラン

2012-07-22 | 樹木 草花


低山帯から亜高山帯の湿原に生える蘭
まだ少し蕾っぽく見えるがもう少し開く程度で花はほとんど開かない

サワラン(沢蘭):ラン科 日本固有種 別名アサヒラン 高さ20~30cmの可愛い蘭 6~7月頃に咲く
他の草花の中にひっそりと紅紫色の小さな花を咲かせて中々風情がある
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ノアザミ

2012-07-21 | 樹木 草花


山野にごく普通に生える1m以下位の多年草
アザミの仲間は種類が多く園芸種も沢山あり見分けるのが難しい時がある

ノアザミは花の下の総苞片が反り返らず何より触ると少し粘っぱるので分かる
この粘っぱりは下から花を食べに来る虫を寄せ付けない為だと聞いたことがあるがどうかなー

赤い花の先(雄しべ)から花粉を出すのだがツンツン刺激してやると少し間をおいて花粉を出し始める
この花粉を出す時期が雄性期で出し終わると花柱が伸びて雌性期に入る

ノアザミ:キク科 野に生えるアザミの意味 若葉は和え物など食べられる
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パッションフルーツ

2012-07-20 | グルメ


沖縄の知人から何種類かの果物が入った荷物が届いた
中にパッションフルーツと言うのが有った
初めて見る果物で食べ方も分からない
仕方なく切ってみると中はネバネナの中に種がツブツブ点々と見える
以前見たカラスウリそっくりだ

分からないなりに引っ掻き回してゴクリ種ごと飲み込んだ
結構美味しい 品の良い香りに甘味と酸っぱさが絡み合って行ける

検索してみると 和名はクダモノトケイソウと言うそうだ
アメリカ大陸の亜熱帯地域原産のトケイソウ科の植物
英語でトケイソウの花はPassion Flowerと言うので多分そこから来ているネーミングかと思う
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ウグイス

2012-07-19 | 野鳥
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日本列島内を季節移動する鳥ウグイス
都心周辺で言えば冬の訪れとともに公園の笹薮でなどでチャッチャッという地鳴きが聞こえてくる
この時期声ばかりで中々姿を見せてくれない
観察会などでは声100回聞いたら姿一回見られる程に見難い鳥だとはなしている
春先「初鳴き」を聞いたかどうかという時期にはそろそろ姿を消し山の方へ繁殖のため移動してしまう

草原で見たウグイスは木のてっぺんで盛んに囀っていた
オスは200mほどの縄張りでメスにアッピールしては番 済めばまた違うメスを求めて囀り 来たメスと多い時は6~7羽と番うこともあるそうだ つまりは一つの縄張りに数羽のメスが仲良く子育てして居る
メスは一羽で巣作りから子育てまでを行う 

子育てが終われば同じオスの縄張りで再度子育てをそることもあるし 別のオスの縄張りへ行ってしまうこともある

こういう夫婦関係はなんと言うだろう
オスからいえば一夫多妻 メスは一夫一妻 時に一妻多夫かな・・
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ノビタキ

2012-07-18 | 野鳥


夏に高原や草原に居る鳥 
黒と白の色彩で高い草の上で囀るので結構目立つ
オスの夏羽の黒い羽毛は 褐色の冬羽が擦り切れて現れると言われている

野に居るヒタキでノビタキ あだ名はノビタ
オスの胸の橙色と背中の黒斑が可愛く目立ち結構人気者

ノビタキ:スズメ目ツグミ科 大きさは13cmスズメより少し小さめ
夏鳥 繁殖は高原の背の低い草原で行われる
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ホオアカ

2012-07-17 | 野鳥


羽の模様などチラリと見るとホオジロに良く似ている
こちらは目の下の頬が赤っぽくホオアカ(頰赤)

大きさはホオジロと同じくらいで16cm
本州では留鳥として草原 川原 農耕地などで良く見かける

中々素敵な声でチョッチッチチュチュチュリチチなどと囀りアオジにちょっと似ている

ホオアカ:スズメ目ホオジロ科 あまり高い所には止まらず 多くの小鳥がそうだが草の種子や繁殖期には昆虫類クモ類などを食べる
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