トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

マメコガネ

2024-07-24 | 虫類


色の取り合わせの面白い、小さなコガネムシがペアーで、ヤブミョウガの花にいた
大きさ10mm程のマメコガネ
その昔ー1920年代ーにアメリカに渡って広がり、果樹に大被害を与え、ジャパニーズビートルと呼ばれ恐れられたことがある

イモムシ型の幼虫で越冬して、成虫は5~10月にかけて見られる
畑地や果樹園などに生息している
幼虫は土の中の植物の根を食べて育ち、農作物や苗木などに被害を与えることもある
卵から成虫までは1~2年かかる
成虫は昼間活動する
ダイズ、ブドウ、クヌギなどの葉を食べ、花壇の花を食い荒らすこともある
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コチドリ

2024-07-23 | 野鳥


チョコチョコと動き回っていたコチドリ
クリッとした黄色い目を見ればコチドリと分かる

主に夏鳥として全国に渡来する
西日本以南の暖地では少数が越冬している
河原や砂浜、干潟などに居る
急速に走ったり止まったり、方向を定めずに左右忙しそうに動き回る・・チドリ足
ユスリカ類などの小型昆虫類を良く食べる
浅い水辺で片足を震わせて、水生昆虫などを追い出して捕ったりする

雌雄ほぼ同色
黄色く明瞭なアイリング、黒色で太短い嘴
太い過眼線はオスは黒く、メスは褐色味がある
全長16cm・・日本のチドリでは最小
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ゴイサギ

2024-07-22 | 野鳥


ゴイサギ(五位鷺)の若鳥が、今見て気が付いたのだが、魚をゲットしていた
ゴイサギの名は平家物語の話で、醍醐天皇が庭の池のサギを捕るように命じたところ、逃げずにおとなしく捕まったので、神妙であるとして五位の位を授けたというもの

若鳥は黒褐色の体に、黄白色の斑点がありホシゴイと呼ばれる

留鳥、東北地方以北では夏鳥
湖沼、河川、海岸などに居る
日中に採食するものもいるが、普通夕方や早朝に主に魚類を捕り、その他ザリガニやカエルなども捕る
獲物が近づくのをじっと待ち伏せて、素早く嘴で捕らえる

雌雄同色
頭、背が紺色で、後頭に普通2本の冠羽がある
幼鳥は全体に褐色で、白斑がある
大きさ57cm

成鳥
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アマサギ

2024-07-21 | 野鳥


珍しくアマサギが居た
繁殖期の橙黄色の羽色が特徴で、この色を亜麻色に見立ててアマサギと言う

主に夏鳥として本州から九州に渡来する
水田や湿地に住み、西南日本では越冬するものもいる
元々は南方系の鳥だが、繁殖地が年々北に広がっている
他のシラサギ類に比べ乾いた草地を好む
昆虫やカエルなどを捕える

雌雄同色
嘴は橙黄色
冬羽では全体が白い
大きさ50cm・・コサギ(61cm)より小さい、又コサギの嘴は黒い



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セッカ

2024-07-20 | 野鳥


繁殖期には囀り飛行を良く行う
ヒッヒッヒッと鳴きながら上昇し、チャッチャッチャッと鳴きながら下降する

留鳥又は漂鳥
積雪の多い地方のものは、冬には暖地へ移動する
平地から山地の草原に住んでいる
草の間を素早く移動して、昆虫類クモ類を捕える

雌雄同色
夏羽では、頭からの上面が黄褐色で、黒い縦斑がある
体下面は白っぽく、脇腹は褐色味がある
大きさ13cm
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コムクドリ

2024-07-19 | 野鳥


木立の中に見つけたコムクドリ
小型のムクドリ類で、オスの色具合はとても上品で綺麗
ムクドリは、木の実特にムクの木の実を好んだことから付けられた名前と言われるが、他に「ムレキドリ(群れ来鳥)」の略とか、「むくつけしとり」の略とか諸説ある

夏鳥として、本州中部以北に渡来し、本州中部では山地の、本州北部や北海道のものは平地から山地の明るい林に居る
ムクドリよりも樹上生活が多く、地上で採食することは少ない
林内を枝移りしながら、昆虫類、木の実などを採食する

近くに樹洞が幾つかあると、それぞれにメスを呼び込んで一夫二~三妻になってしまうことがある
しかし、先に孵った巣の世話に追われ、他の巣まで手が回らないという無責任なところがある

オスは白い頭と赤茶色の頬、背中は黒い
体下面は白っぽく、胸と脇腹は灰黒色
メスは頭部からの上面が灰褐色で、体下面は淡いクリーム色
大きさは19cm・・ムクドリ(24cm)より小さい

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ツチグリ

2024-07-18 | キノコ


地面に落ちたクリを思わせるキノコ
初夏から秋にかけて、各種の林縁部の斜面などに発生する中型菌
腹菌類のキノコで胞子を作る基本体を袋(腹)に入れている

幼時は扁球型で、その後外皮が星形に裂開し、内皮に包まれた基本体が現れる
外皮の内側は、白銀色で亀甲状にひび割れて革質
外皮は湿度に合わせて開閉する・・俗にキノコの晴雨計とも呼ばれる
雨の時は湿度を吸収し膨張して外側に反転し、雨滴が内皮に当たり、胞子が飛散する
乾燥すると外皮は収縮して閉じる

基本体は内皮に包まれた灰褐色薄紙状で、外圧により頂孔が開き胞子を放出する

幼菌はアジア各地で食べられている
幼菌を焚き込み、ツチグリご飯にする

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ニオイコベニタケ

2024-07-17 | キノコ


キノコの色は地味なものから鮮やかで綺麗なものまで色々ある
派手な色をしたものは毒キノコ・・というのは迷信で、地味色でも毒キノコは沢山ある

ゆったりとした姿でほんのり赤いキノコ・学名もbelle(美しい)というニオイコベニタケ

初夏から秋に、コナラ、マツ、マテバシイなどの樹下に発生する
傘は中央が窪んだ平となり、条線がある
色はバラ紅色~濃桃色と幅広く、時に濃淡のまだらになる
ヒダは幅が狭く密で、柄に離生する
色は白からクリーム色になる
柄は中心生、上下同径で中空、色は白いが赤味がさす
肉は白く軟質で、縦に裂けない

匂いはカブトムシの匂いと言うが、果実臭に近いという人もいる

味は温和だが、食毒不明
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スエヒロタケ

2024-07-16 | キノコ


スエヒロタケが重なって出ていた
通年発生するキノコで、樹種によらず枯れ木や倒木、切株などに発生する
小型の木材腐朽菌

傘は扇形で、傘の横や背面の一部で基物に付着し、肉は強靭な革質
縁は内巻で掌状の切れ込みがある
ヒダは幅狭く疎、ヒダの縁が縦に裂開し2枚が重なるように見える
断面で見ると、縁は乾くと巻き上がり、湿ると伸びる
傘の裏のヒダは胞子を作る部分で、表面積を増やすためか複雑な形をしていることが多い

食毒は不明だが、肉は硬くて食用に不適
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ツルタケ

2024-07-15 | キノコ


すらりと長い柄をツルの首に見立てたのだろうか、
ツルタケが生えていて、根元を見るとダンゴムシが数匹群がっていた
ツルタケを食べているらしい

ツルタケは夏から秋にかけて、マツ、シラカシ、コナラなどの樹下に発生する
傘の色は灰褐色で、条線が有り、表面が湿っていると粘性がある
ヒダは蜜で、柄に離生し色は白い
柄は中心生で下方に太まり、中空、色は白く表面は平滑又はささくれ状
生食すると毒

ダンゴムシ(オカダンゴムシ)は春から秋にかけて見られる
大きさは1cm程で、刺激すると体を丸めてダンゴ状態になって身を守る
朽ち木や石、枯葉の下などに居る
腐った植物や落ち葉などを食べる
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アイバシロハツ

2024-07-14 | キノコ


初夏から秋にかけて、マツなどの針葉樹やコナラ、シラカシなどの広葉樹下に発生する小型から中型のキノコ

縁は巻いており、初めは白いが次第に黄色味が出て来る
表面は平滑、肉は白くて硬い
弱い辛みがある
裏の襞は、幅狭く密で柄に離生する
柄は中心生で、上下同径か下方に細まり、中実

肉に弾力が無く食感は良くないが、ピクルスにすると気にならず辛みもなくなる
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ハナミズキ

2024-07-13 | 樹木 草花


ハナミズキに出来立ての青い実が生っていた
ハナミズキは庭木、街路樹、公園樹で良く植えられている
大正時代に東京市長が、アメリカへ桜の苗木を送った返礼として、日本へ贈られた日米親善の木といわれる

実は核果
1cm程の楕円形で、9月過ぎに赤く熟す
核は楕円形で、褐色か黒褐色で中央に溝がある

ミズキ科の北アメリカ原産の落葉高木または小高木
日本では5m程だが、原産地の大きいものでは高さ12mにもなる

花は4~5月に咲く
花弁のように見えるのは総苞片で、5cm程の倒卵形、先は凹む
色は白色または淡紅色、時に紅色になる
総苞片の中心に、黄緑色の小さな花が20個ほど集まった球形の頭状花序を付ける
花弁は4個、6cm程の長楕円形で反り返る
雄しべは4個で花弁より短い

花(4月のもの)

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ナンテン

2024-07-12 | 樹木 草花

うっとうしい梅雨空の下で、ナンテンの花が真っ盛り
低木で庭木や公園で良く植えられている
冬には実が赤く実るので、雪の兎にナンテンの目をつけた
難を転ずる、と言って正月飾りにもした

果実を煎じて咳止めに、葉を強壮薬にする
樹皮には知覚神経抹消を麻痺させる成分が含まれている

メギ科の常緑低木で3m程になる
花期は5~7月
枝先に大型の円錐花序を出して、6mm程の小さい花を多数つける
花被片は3個づつ輪状に多数付き、内側のものほど大きく、最も内側の6個は花弁状になる
雄しべは6個で葯が大きく、花糸は短い

果実は液果
6~7mm程のほぼ球形で10月頃から赤く熟す
種子は5mm程の球形で、1個の果実に普通2個入っている
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サンゴシトウ

2024-07-11 | 樹木 草花


真っ赤なサンゴシトウ(珊瑚刺桐)が咲いていた
名前は
赤くいっぱいに咲く花・・・サンゴ(珊瑚)
枝や葉裏に少々刺がある・・シ(刺)
葉が桐に似ている・・・・・トウ(桐)

アメリカデイゴと北米原産のヘルバケアとの交配種
シドニー植物園で作出された

マメ科の高さ2~3mの落葉低木
花は6~9月にかけて見られる
枝先に5~10cm程の総状花序を出す
旗弁が完全には開かないので花は筒状になる
旗弁は5cm程の長楕円形
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ヤマモモ

2024-07-10 | 樹木 草花


ヤマモモの実がたわわだ
東京近郷では見事な赤色にならないとも言われるが、ここの木の実はいつも見事
色づきはもちろん味も良くて美味しい
毎年楽しみにしている

ヤマモモ科の常緑高木で高さ5~10mになる
果実は核果
2cm程の球形で、6月に紅色から暗赤色に熟し食べられる
食べる部分は、外花被が液質に肥大したもので、表面には蜜に粒状の突起が有る
甘酸っぱくて、生食の他、砂糖漬け、ジャムなどにする
徳島県が有名な産地

花は雌雄別株で、3~4月に咲く
雄花(左)と雌花
 
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