129 花ちれる水のまにまにとめくれば 山には春もなくなりにけり
やよひのつごもりがたに、山をこえけるに、山河より花のながれけるをよめる
ふかやぶ
川面に浮いている花をおいながら、上流に向かったのですが、まだ木についたままと思っていた上流でさえ花は散ってしまっていました。
とめくる=尋め来る
今日を旧暦では三月二十日ごろでしょうか。ですから、弥生のつごもり、というと、あと十日、五月連休ごろ、ということになります。
そんな季節における京都周辺の山の風景を詠った歌です。
ちょっと、出歩きたくなる季節になりましたか~。
その前に、庭の草むしりをせねばなりません。
やよひのつごもりがたに、山をこえけるに、山河より花のながれけるをよめる
ふかやぶ
川面に浮いている花をおいながら、上流に向かったのですが、まだ木についたままと思っていた上流でさえ花は散ってしまっていました。
とめくる=尋め来る
今日を旧暦では三月二十日ごろでしょうか。ですから、弥生のつごもり、というと、あと十日、五月連休ごろ、ということになります。
そんな季節における京都周辺の山の風景を詠った歌です。
ちょっと、出歩きたくなる季節になりましたか~。
その前に、庭の草むしりをせねばなりません。