水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

解説員として(78)

2011-06-02 16:48:43 | 解説員日記
今日の午前中、解説当番であった。

早朝から雨となったので、見学者は無い、と思っていた。

ところがである、12時過ぎ。らら! 一名おいでになったのだ。
それも、就職活動で忙しいはずの、ピチピチ大学四年生男子だ。

少々クドイかな、とは思った。
が、ままよ、こちらも気合が入り、水輪等の奥深さを理解していただくべく説明に努力した、つもり。

結果、気に入っていただけたような気がする。

というのは、最後に、「もっと本気になって、宣伝するべきですよ。三鷹市は」と言ってくれたからだ。


例によっての「正七角形が書けないと、この水輪の設計も製作もできないはずだ」との論に、きちんと食いついてきてくださり、盛り上がった。
楽しい図学談義となった。


梅雨空に ふと振り返る わが身かな




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