今日はは72候の、「蚯蚓出づる」(みみずいづる)であった(記事のアップを忘れた)。
大字典によれば「蚓」の訓読みは、みみず、だそうだ。
なぜ、「蚯」も必要なのか?「蚯」の意味がわからない。
ミミズの出現頻度は、土地の肥沃度の指標であることは古くから知られていたが、本格研究の対象にとりあげたのは、あのダーヴィンだったそうだ。彼は、肥沃な農地には、1m2当たり13体以上のミミズが居る、と調べ上げ、「世界の歴史」(the history of world)にこれほどまで貢献した生物は他にない、と言ったそうだ。
気持ちいい、とはいえない生物ではあるが、我々が生きるための根源の種を、黙々と作ってくれているわけで、今後は、出くわしたら、多少は「感謝」の念を伝えよう、と思う。
そういえば、徳富蘆花著の「みみずのたはごと」を随分引用させてもらったこともあった。あれは、2年前だったか(カテゴリーの中の「三鷹・文学」にまとめてあるはず)。
大字典によれば「蚓」の訓読みは、みみず、だそうだ。
なぜ、「蚯」も必要なのか?「蚯」の意味がわからない。
ミミズの出現頻度は、土地の肥沃度の指標であることは古くから知られていたが、本格研究の対象にとりあげたのは、あのダーヴィンだったそうだ。彼は、肥沃な農地には、1m2当たり13体以上のミミズが居る、と調べ上げ、「世界の歴史」(the history of world)にこれほどまで貢献した生物は他にない、と言ったそうだ。
気持ちいい、とはいえない生物ではあるが、我々が生きるための根源の種を、黙々と作ってくれているわけで、今後は、出くわしたら、多少は「感謝」の念を伝えよう、と思う。
そういえば、徳富蘆花著の「みみずのたはごと」を随分引用させてもらったこともあった。あれは、2年前だったか(カテゴリーの中の「三鷹・文学」にまとめてあるはず)。