水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

竹筍生づ(21/72)

2010-05-16 05:33:53 | 72候
 今日は、72候の「竹筍生づ」(たけのこしょうづ)だ。

 俳句の、晩春を表す季語に、「竹の秋」というのがある。

 調べてみると、この時期、竹は養分をタケノコの生育に回すため、葉を枯らし、落とすのだそうだ。ただ、落とした葉の下にはもう次の葉があるので、目立たないらしい。

 秋があるなら春も~~~。そう、ありました。「竹の春」は陰暦8月の異称だそうだ。
青々と茂っている様子が春、ということらしいが、これはちょっとこじつけ気味。

 
 そして、春と秋の間、つまり、夏の季語として、筍がある。

 最近食欲が出すぎて困っている(食欲のナツだ。ちょっと違うか。)。
穿けるズボンがどんどん少なくなっている。
 
こないだも、

 おずおずと 二膳目おかわり タケノコ飯  (おそまつ!)

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