今日は、72候の「霜止み苗出ず」だ。
4/17(土)の雪には驚いた。そして先週末の寒さ。どうなっているのか?
が、東京において、観測史上一番遅い降霜は5/16だそうだから、過去にも同じような気象異変があった、と理解してよかろう。
直接被害は一週間で済んだが、アイスランドでの噴火も心配。その影響は長期間になるかもしれない。
最悪、数年間日照不足が続き、今年のような春雪が頻発する、なんとこともありうる。
そうなると、食糧不足が心配。
一般に「苗」という字は、あらゆる植物のナエを表す、と理解される。が、本来は、稲のナエに限定されていたようだ。何故なら、字の構成が、タのクサ、だから。
標記も、当然稲を指すのであろう、と思う。
農家が忙しくなる季節になった。恥ずかしながら、苗床をいつ作って、そこでの発芽がいつごろなのか、知らない。
きまぐれな気象を相手に、数千年にわたってノウハウを積み上げてきた彼らの腕を信じよう。
4/17(土)の雪には驚いた。そして先週末の寒さ。どうなっているのか?
が、東京において、観測史上一番遅い降霜は5/16だそうだから、過去にも同じような気象異変があった、と理解してよかろう。
直接被害は一週間で済んだが、アイスランドでの噴火も心配。その影響は長期間になるかもしれない。
最悪、数年間日照不足が続き、今年のような春雪が頻発する、なんとこともありうる。
そうなると、食糧不足が心配。
一般に「苗」という字は、あらゆる植物のナエを表す、と理解される。が、本来は、稲のナエに限定されていたようだ。何故なら、字の構成が、タのクサ、だから。
標記も、当然稲を指すのであろう、と思う。
農家が忙しくなる季節になった。恥ずかしながら、苗床をいつ作って、そこでの発芽がいつごろなのか、知らない。
きまぐれな気象を相手に、数千年にわたってノウハウを積み上げてきた彼らの腕を信じよう。