貧而無怨難、富而無驕易(憲問第十四)
貧しくして怨むこと無きは難し、富みて驕ること無きは易し
(人は)貧しいと恨み言を言わないようにすることは難しいが、金持ちになって驕らないようにすることは簡単だ
なんの説明も加えられず、これだけなので、孔子の真意は不明です。
が、貧乏であってもさわやかに人生を過ごそうと努力することと、金持ちになっても謙虚でいようと努力することとを比較するなんてできないでしょう、というのが直感的感想。
「衣食足りて礼節を知る」といいます。
今飽食の、某国の民度は、貧しかった昔に比べ、高くなったのでしょうか?
富国強兵を飽くことなく推進している隣国の節度はまとも、と言えるでしょうか?
一時話題になったヒマラヤ山中の小国の統治はどのようになされているのでしょうか?
恐れ多いことですが、この節に限って、孔子様のご意見には賛同しかねます。
貧しくして怨むこと無きは難し、富みて驕ること無きは易し
(人は)貧しいと恨み言を言わないようにすることは難しいが、金持ちになって驕らないようにすることは簡単だ
なんの説明も加えられず、これだけなので、孔子の真意は不明です。
が、貧乏であってもさわやかに人生を過ごそうと努力することと、金持ちになっても謙虚でいようと努力することとを比較するなんてできないでしょう、というのが直感的感想。
「衣食足りて礼節を知る」といいます。
今飽食の、某国の民度は、貧しかった昔に比べ、高くなったのでしょうか?
富国強兵を飽くことなく推進している隣国の節度はまとも、と言えるでしょうか?
一時話題になったヒマラヤ山中の小国の統治はどのようになされているのでしょうか?
恐れ多いことですが、この節に限って、孔子様のご意見には賛同しかねます。