水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

解説員として(64)

2010-11-23 17:47:03 | 解説員日記
 今日の午後、解説当番であった。

 祭日なので、見学者の多さ、を心配した。が、昨夜からの雨が午前10時ごろまで続き、午前の見学者数は5人程度であったらしい。

 午後2時ごろから、3時半ごろまで、フル稼働状態となった。総計50人は超えたであろう。3人ではアップアップとなり、管理担当の方々の応援でなんとかしのいだ時間帯もあった。

 ご夫婦単位での来訪者は、市内というより近隣市にお住まいの方々で、動機は「新聞をみたので、見たくなった」というものが多かった。

 大勢でくるための下見であろう、と思われる方々を3組見うけた。二組は、解説を聞くことなしに、写真を写しまくっておられたし、ひと組の代表者の方は、大人数見学の受け入れ体制を熱心に質問なさった。

 「生涯学習課と緊密に相談すれば大丈夫」と答えた。

 今後の、休日午後における見学者数増大を予感させる一日であった。


 入り口前の路上に、もしかしたら意図的に駐車しているのではないか、とかんぐりたくなるような駐車があり、午後いっぱい、通行者の流れを阻害していた。