水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

解説員として(63)

2010-11-22 18:18:40 | 解説員日記
 今日の午後、市内北野小学校三年生、約120名の見学があり、急遽、助っ人に入った。

雨が心配されたが、幸運にも、彼らの見学時間帯には降らず、みなさん、気持ちよく散歩できたようだ。

しかも、学校側の事前準備、市側の受け入れ、解説員の配置、すべてがうまくかみ合い、見学もスムーズに進行し、こちらも気持ちよかった。1時間弱で全てを終了できた。


 回転している、大きな水車を見ることは、小学低学年生徒にとって、印象深い、貴重な体験となったことだろう。

こうなってくると、実際に、米を搗く、粉をひく、状態を見せてあげられないものか、と欲が出る。


 午後の解説当番該当者がおらず、どうせきたのだから、と4時までの解説をかってでた。一般見学者を待ったのだが、残念ながら、来訪者はゼロであった。

管理の方の話によると、最近、解説担当予定表に記された該当者が来ないことが何回かあってそうだ。なるべくはやく、問題の根源を見つけ、解決しておくほうがよいと思う。