日本政府は、10月」27日に開く廃炉・汚染水
対策関係閣僚等会議で、福島第1原発で生じた
放射能汚染処理水を太平洋への放流を決める。
他方、韓国側は日本政府が福島汚染水放流に
備えて日本政府に対する民事・刑事訴訟、
国際裁判所訴訟などあらゆる手段を動員して
対応する方針を明らかにしている。
更に、汚染水問題は済州を含む太平洋に接して
いる国々がすべて当事国であり、ドイツの
キール大学ヘルムホルツ海洋研究センターの
研究報告では、放流された汚染水は200日で
済州に到達し、280日後には日本海近海を、
340日後には日本海全体を覆うとしている。
だが、これはセシウム137を対象にした予測で
あり、トリチウムに置換えには無理がある。
また韓国国内紙は、トリチウムは自然界に
存在し、人体には無害であることは自明だが
口などから体内に入った場合の内部被ばくの
危険は相変らず存在するとする。
魚などの体内に蓄積されたトリチウムを長年
接種すれば、それがヒトの体内に蓄積され、
そのトリチウムが人体内の正常な水素を押し
出してその場を占めることになれば、ベータ
線を放射してトリチウムがヘリウムに変わる
[核種転換]が起きる。DNAで核種転換が
発生すると遺伝子が変形したり細胞死滅、生殖
機能低下など身体に損傷を受ける場合がある。
だから、処理水放流はするなと述べる。
ならば、既に生物界において、DNAの変異が
常時発生してきているはずだが。
月城原発から排出した汚染水は既に、韓国
東海岸を覆って、異変が発生しているはず。
韓国国会議員の反発はすさまじく、過去5年間に
日本産水産物を10万トンを超え、約576億円を
輸入したが、これを全面禁止にすべきだとする。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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