大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

環境省が尖閣諸島の生態調査に着手へ

2020年10月26日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        



太平洋の広い海洋を米国と東と西に分けて

支配しようと公言した中国は、今日では

支配は中国の権利だとばかり傍若無人だ。

日本の尖閣諸島に連日やって来る中国の中国

海警局の船が、10月11日から2日以上に亘り

日本の領海に入り留まった。

抗議に対し、ここは中国固有の領土だと主張。

14日、環境省は尖閣諸島に生息する動植物の

生態調査を年内にも実施する方針を固めた。

政府は、尖閣諸島の安定的な管理を目的に

原則として上陸を認めない方針を決めており、

実地調査は見送り、アホウドリの調査には、

衛星画像の解析技術が進歩しているため人工

衛星が撮影した高解像度画像を活用する方針。

尖閣諸島では、魚釣島に生息するセンカク

モグラなど11種の固有種を確認されている。

国の天然記念物のアホウドリやセンカクツツジ

など23種の動植物が環境省の絶滅危惧種に

指定されている。

昭和50(1975年)年代に食用として、島の

生活者が持ち込んだヤギが繁殖して、島の

生態系を脅かしているため、ヤギの生態に

ついても調査での確認が見込まれる。

一歩踏み込んで島内に立ち入り、実地測量や

調査をやり、日本固有の領土あることを

明確に知らしめて欲しいところだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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