太平洋の広い海洋を米国と東と西に分けて
支配しようと公言した中国は、今日では
支配は中国の権利だとばかり傍若無人だ。
日本の尖閣諸島に連日やって来る中国の中国
海警局の船が、10月11日から2日以上に亘り
日本の領海に入り留まった。
抗議に対し、ここは中国固有の領土だと主張。
14日、環境省は尖閣諸島に生息する動植物の
生態調査を年内にも実施する方針を固めた。
政府は、尖閣諸島の安定的な管理を目的に
原則として上陸を認めない方針を決めており、
実地調査は見送り、アホウドリの調査には、
衛星画像の解析技術が進歩しているため人工
衛星が撮影した高解像度画像を活用する方針。
尖閣諸島では、魚釣島に生息するセンカク
モグラなど11種の固有種を確認されている。
国の天然記念物のアホウドリやセンカクツツジ
など23種の動植物が環境省の絶滅危惧種に
指定されている。
昭和50(1975年)年代に食用として、島の
生活者が持ち込んだヤギが繁殖して、島の
生態系を脅かしているため、ヤギの生態に
ついても調査での確認が見込まれる。
一歩踏み込んで島内に立ち入り、実地測量や
調査をやり、日本固有の領土あることを
明確に知らしめて欲しいところだ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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