大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

原発廃止も文在寅による政治的談合

2020年10月08日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


         




文在寅は、大統領選に備えた公約の中に

原発廃止がうたわれ、大統領就任後には韓国

水力原子力(韓水原)の月城原発1号機の早期

閉鎖を打ち出した。

原発より太陽光発電を、という要求を掲げた

文在寅支援の市民団体による圧力に基づき

太陽光発電拡充政策支援のために多額の

政府予算が計上されてばら撒かれた。

太陽光発電に群がる市民団体は多大な恩恵を

受けているとされる。

月城原発1号機を運営する韓水原の長官は

原発閉鎖の理由として、当初は安全性を備え

いないとしていたが、安全性検査で問題点が

見付からないと、経済性の悪いことを理由に。

しかし、稼働によるコスト分析でも採算性が

悪くないことが判明するに及んで、「早期

閉鎖は経済性だけでなく、安全性、住民の

受け入れ度まで判断し、総合的に決定した

ものだ」とことばを変えて逃げた。

このため、国の監査院が乗り出し調査に

踏み込んだところ、韓水原の理事たちが集団で

これまで陳述してきたことは事実ではないと

過去の陳述を覆してしまった。

この結果、月城原発1号機閉鎖の公約は、

韓水原と文在寅との政治的談合の所産である

ことが暴露されてしまった。

韓国は、李氏朝鮮時代の政治体制のまま。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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