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高木美帆選手・・・遂にたどり着いた”金”

2022年02月19日 | お気に入りの人たち2016~
2022,02,17 
遂に遂にたどり着いた金メダル
高木美帆選手、おめでとうございます。
(金獲得から興奮冷めやらず

あの熱狂した(私がかなり)平昌オリンピックから更にこんなにパワーアップしてくるとは・・。
4年前より更にボディラインがガッチリした印象を3000メートルの初回で受けた。
・・・あれ?なんだか”違う”。不安そうな少し覇気に欠けた美帆選手に「どうした?」と画面越しに問いかける。
ま、3000メートルは本命じゃないし、と自分に無理に安心させる。

そして1500メートル。ここは美帆選手是非獲りたいよな、と応援に力が入る。
だが、やはり出走前の様子を見ていると”なんだか?”違う。この違和感が気になる。
結果は銀で立派な成績ではあるけど、美帆選手1500は金が射程に入っていた(はず)

500メートルはパっと前が開けたような雰囲気を纏っていた。
私の方も本当に思いがけず 好タイムを出し銀メダルが舞い込んできた。
素の美帆選手が露出したようなはじけるようなガッツポーズが画面に飛び込んできて本当に嬉しかった(安堵)
ここからヨハンコーチ(コロナで待機要請中だった)がリンクに入れるようになり気持ちが切り替わってきたのか?
美帆選手、見違えるように覇気が蘇ってきたような気がする。

団体パシュートは直前の転倒で、私もTVの前でコケた。
怖いな、本当に何が起きるか分からない。
カナダと双方の熾烈なレース展開は何度見直しても実にカッコいい

最終の1000メートル。5種目、滑った回数は7回目。体力的に相当厳しいと皆が言う。
実は金を獲れるとは思っていなかった。複数の解説者が「疲れが見える」というようなボソと呟くような
コメントを耳に敏感に聞き取っていたので少々諦めかけていた。
(スピード選手の筋力の回復時間はどれだけ必要か?などなど詮無い下調べをいろいろやって自分の不安を紛らす)
出走が17時過ぎだというのに、朝からソワソワして落ち着かない
忘れるはずもないのに念入りに出走時間にタイマーまでかけて待つ。
そして・・・・美帆選手登場。
フライングの心配が一番心臓に悪い。ここをいい反応でスタート出来たときには「メダル」は獲れたと思った。
激走している間はもう心臓が飛び出るかと思うくらいドキドキしていて、心臓に痛みさえ感じていた。
途中、解説者のコメントを頼りに「来た来た来た!!」と私はもうガッツポーズ。
ゴール後の美帆選手の「やったぜ!」のスマイルが眩しい。
だが、まだこの後、強敵がいるから残っているから・・・(私はまだこの時も金は無いかなと)
結果、最終滑走が終わり、高木美保選手の金メダルが確定
獲ったぜ美帆ちゃん、遂に遂に金メダル(個人種目で)  
翌日、美帆選手の画が観たくて記事が読みたくて数種類の新聞を購入した。
コーナーを廻るときの一番お気に入りのカッコイいい「画」を入手したかったんです

平野歩夢くんと高木美帆ちゃんの金メダルを観ることができた北京オリンピック。
8年越しの(美帆選手8年前はなんと代表落ちしている)私の祈願が叶って、なんだかね肩の荷が降りたって感じ。
勝手に背負ってただけなのに












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