ステップ日記☆

山登りの事、楽しかった事や好きな事を中心に綴っています♪

念願のミルフォード2

2019-02-17 | 海外トレッキング
・・・1からのつづき
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ニュージーランドの南島に位置するミルフォード・トラック。
このトレッキングの別名は、
「世界一美しい散歩道」
一度この目で見たかった、歩きたかったのです。
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11/11 Day1  5km。
12:15 ビジターセンター発 バスで30分ほどでテ・ナアウ・ダウンズへ。
13:00 テ・アナウ・ダウンズ発、フェリーで1時間半ほど。
14:30 トレッキング入り口スタート。
16:10 クリントン・ハット着。



フェリーに乗り換えてトレッキングの入口へ。



3分の2はガイドウォークの人たちでした。



南半球だから11月~3月が夏。
トレッキングルートも10月からオープンとなります。
お天気は変わりやすく、
雲も多かったり晴れたりとはっきりしません。



靴を消毒してから上陸。
大きな蜂の死骸が。。相当強力なのね。



ミルフォードトラック、53.5㎞の旅の始まり!



すぐに森の中へ。



30分ほどでガイドウォークの宿に到着します。
私たち個人ウォークはあと1時間ほど先。



綺麗なクリントン川沿いを進み、



つり橋を渡り、また森の中へ。
この日は時々小雨が降ってきましたが、雨の多いルートと聞いていたので、
ある程度は覚悟していました。



1マイルごとにマイルストーンが設置されています。
道標も道もよく整備されていて安心して歩けます。



↓飛べない鳥。ウェカの子供だと思う。



とっても好奇心が旺盛で人懐っこくて、
そばまで寄ってきます



雲のかかっている所が扉峠と呼ばれている峠で、
歩いてミルフォードトラックに入る時に通るそうです。



木道で湿地帯を回れる寄り道があったので、
荷物を置いて一回り。



一面に苔の絨毯。
雲が多いけど少し遠くの雪をかぶった山も見られます。



最初の宿泊小屋、クリントン小屋まであと2分!
ちなみに、Hutが個人ウォーク小屋で、
Lodgeがガイドウォーク小屋のこと。



手前に見えてきたのがトイレ棟
男女一緒だけど、とても綺麗で紙も付いていました。



宿泊棟は左側と正面の2棟。


右側は炊事棟。



2段ベッドが並んでいて、
自分の場所を決めたらマットレスを下げます。
意外と広々としていて窮屈感がありませんでした。



靴は下に置かずに必ず上の方に引っ掛けておきます。
イタズラ好きの鳥、ウェカやケアが持っていてしまうからです。



場所を決めたら、トレッキングの受付でもらったバウチャーを箱に入れて、
ベッドNo.に名前を書き込みます。



簡単なハット(小屋)の案内板。
レンジャー(小屋番)の名前や、ネイチャーウォークの時間や、
ハット・トーク、お天気の案内などが書かれています。



せっかくなのでレンジャーの案内による、
ネイチャー・ウォークへ参加することにした。
ここでどこから来たのか聞かれ、皆さんの顔ぶれが分かった。
ベルギー人グループ、マレーシアから一人、フランス人カップル、イギリス人一人、
オーストラリア人グループ、USから一人、NZファミリー、日本人、他にも数名いたかな。



ネイチャー・ウォークは苔の話が主だったような。。
英語の理解力10%くらいなのでよく分からず途中で離脱しました(笑)
英語の勉強しないとなぁと今更ながら痛感。



夕飯の準備開始です!



NZファミリーは息子さんが豪華な食材を運んできていて、
この日はステーキを焼いていました!素敵



Y枝チャンが運んできてくれた白ワインで乾杯



私の今夜の献立はカレー

一日目は移動と少しの歩きでウォーミングアップという感じでした。
夜は少し肌寒いという程度。
部屋の中では夏用の寝袋で十分眠れました。

2へつづく…
コメント
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