幼子を家庭内事故から守るために。

2008年03月24日 | 住まいづくり
出勤途上のラジオで、乳幼児のお風呂の事故が多いと聞いた。風呂の中に頭から落ちた場合、水深10㎝でも頭の重い子供は体勢の立て直しができないとのこと。

 お風呂の鍵が浴室の外側にない場合もあるので、との話に急に不安になってしまって、途中から家に電話をしてしまった。「鍵しめてね」と。

 巷でよくあるのは、母親の実家に帰った際の事故、我が家もその状態だったからである。

 午後、その娘から電話「玄関の鍵直してー、外遊びが大好きで一人で飛び出していってしまうのよ」と。我が家の玄関サッシは4枚戸。だいぶ前に鍵の閉まり具合が悪くなったので、面倒とばかりに「つっかい棒」で応急処置したまんま。これはけっこう楽だったんだけどな、知恵が付いた孫娘には役にたたなくなってしまったのだ。

 ちょうど事務所に顔を出してくれた、井建トーヨー什器の清水さん、その足で早速駆けつけてくれたようだ。うまく直って清水さん感謝感激されたらしい。
早くに手配すればいいものをねぇ、怠けていたのは私だけど。それにしてもプロの技術はすごいと思った一幕のようでした。

 幼い子供の事故は痛ましい、防ぐには周囲の注意が必要だ。見回せばキッチンでは調理台のフライパンの柄、食洗器の熱風、湯沸しポットや電気釜の湯気。結構多いですね。忘れてはいけないのは階段。
 
 ほんとうに孫がいる時は気が抜けません。・・・・我が子の時は・・・・よく覚えていません。

                         依田 美恵子
コメント
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