春と夏と冬がまぜこぜの今日この頃。
行ってきました、新潟へ。
行く時は道端に残っていた雪が1泊したら、帰りは消えていました。
なんともまあ~。
高1の孫男子の令和6年度風間杯第68回全国高等学校選抜レスリング大会の応援です。
行きも帰りも、嫁ちゃんの車に載せてもらいました。
春休みなので、中2の孫男子も一緒です。
片道3時間、夫も私も長距離は運転しないことにしています。
みなさん強いわ。
先に団体戦があって、お隣の席の方のチームが決勝でした。
孫と同じ階級なので、個人戦の組み合わせを見たら、そこには名前がありませんでした。
「選手の層が厚いですね、部員は何名ですか?」と応援のお父さんにお尋ねしましたら、なんと7名なんですって。
7名は団体戦の定員なんです。その子だけが個人戦に出られなかったと。
たった7名で決勝ですか・・・・・と驚く私に、
共学になって7~8年ですと・・・・・・。
共学って? 学校名を見て納得しました。
今回初出場で初優勝だそうです。
少子化でどこの学校も部員が少ないのですが、素晴らしいです。
嫁ちゃんに聞いたら皆さん注目している学校だとか。
選抜試合ですので、大学の監督たちがスカウトの下見に来られているみたいでした。
どこも有力な生徒には早くに、コンタクトを取っておきたいのでしょう。
4つのマットで同じ階級が一斉に戦うので、追いかけるのが大変。
どんなに頑張っても目の前のマット2つが限界。
組み合せ表にマーカーで線を引きながら・・・・・。
各地の予選の優勝者はシードになっているから。
まさかにシードになっている選手は勝ち進んでいきます。
孫、12月の予選会は、インフルエンザで39.5度の熱を出しながら準決勝を戦い、決勝に残れませんでした。立ち上がれないほどフラフラしていて、見かねた私が、そっと傍に行って、3位決定戦は棄権したらと。
それでも頭を横に振り、ボーッとして何も考えられなかったと言いながらも、3位を勝取りました。
今回1回戦と2回戦は勝てたけれど、3回戦は見事に負けました。
たしか昨年の優勝者が相手。
その相手も負けましたもの、上には上がいるのです。
選抜高校大会の試合の激しさにはびっくり。
3試合に1回はドクターが呼ばれ、判定見直しのサイコロが投げ入れられるチャレンジも数多。
高校生と言えども今後の進路がかかっているのだと思います。
それにしても、素晴らしい試合をたくさん見せてもらいました。
孫は監督が片道6時間かけて連れてきてくださっていました。
試合の合間にちょっとだけ顔を見せに来てくれました。
地元を離れて県外ので寮生活も1年たちました。
楽しいことばかりではないハズ、それでも懸命に頑張る姿に孫の成長が見えます。
どんな経験も決してムダにはならないからね。



お読みいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
中島木材のホームページは こちら