1000冊の読書 2020.8

2020年08月31日 | 読書

今年は梅雨明け宣言はないのかしらと思っていた7月。

それがそれが急遽突然のように明けたのは月末近くでした。

そして8月暑い夏になりました。

いろんなイベントがほぼみんな中止になりメリハリのない日々。

いつもと違う夏・・・・まあ私たち年代になればあきらめもつきましょうが、若い世代の皆さんは大変でしょうね。

そんな私の夏は家事と読書でした。

といってもまともな本はわずかです。

「天冥の標」で手間取りました。

この本内容が重かったのです。このコロナ禍の以前に手にしていたなら、サスペンス物位でスーッと読み終えていたかもしれませんが、

考えさせられました。ためになったというべきですね・・・人として。

このシリーズまだ先が長そうですが、しばらく中断します。

少し軽めの物で気持ちを盛り返したいです。

まあー、よくは寝れましたけどね(笑)

そんなわけで、世界遺産と暮しの手帳は目を通して処分のため。

世界遺産・・・行ったことがある場所は、「なるほど」と思うけど、未知の世界はあくまで未知で、まあ―お義理に一字一句読んでますという程度。

ところが古い暮しの手帳は読み始めたら、面白くて面白くてというか、何十年もたって私には腑に落ちることも多いのです。

記事の内容・・・今これがどうなっているのだろうと気になったり、料理レシピや生きる知恵にあらためて感心したりです。

わかったことは、30代から50代の私はしっかり全部を読んでいなかっただろうということ。

興味のあるところだけ拾い読みだったのでしょう。考えてみればゆっくり雑誌まで読んでいる時間はなかったのだろうと。

本を分解してとっとくなんてできないので、レシピはパソコンに入力することにします。

これまた、課題が増えました。

454 週刊世界遺産  ロシア モスクワのクレムリンと赤の広場  講談社

455 週刊世界遺産  ロシア サンクト・ペテルブルグと周辺の歴史地区  講談社

456 週刊世界遺産  スペイン グラナダのアルハンブラ宮殿・コルトバの歴史地区  講談社

457 暮しの手帳 72 初夏 1981年

458 暮しの手帳 50  夏 1994年

459 暮しの手帳 85 春・初夏 2000年

460 世界遺産 東南ヨーロッパ  講談社

461 天冥の標 Ⅵ 宿念PART2 小川一水 ハヤカワ文庫

462 天冥の標 Ⅵ 宿念PART3 小川一水 ハヤカワ文庫

463 天冥の標 Ⅶ 新世界ハーブC 小川一水 ハヤカワ文庫

464 天冥の標 Ⅷ ジャイアント・アークPART1  小川一水 ハヤカワ文庫

465 天冥の標 Ⅷ ジャイアント・アークPART2  小川一水 ハヤカワ文庫

466 週刊世界遺産 スペイン バロセローナのグエル公園、グエル邸講談社、カサ・ミラ 講談社

467 週刊世界遺産 スペイン トレドの旧市街   講談社

468 週刊世界遺産 ポルトガル リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔   講談社

469 週刊世界遺産 スペイン  エル・エスコリアールの修道院・旧王宮    講談社 

470 週刊世界遺産 スペイン  サンティアゴ・で・コンポステーラの巡礼路  講談社

471 週刊世界遺産 スペイン  サラマンカの旧市街         講談社    

472 週刊世界遺産 ポルトガル ポルトの歴史地区    講談社   

473 週刊世界遺産 新指定2 ヨーロッパ  ウィーンの歴史地区・ロワール渓谷 講談社

474 週刊世界遺産 新指定1 ヨーロッパ  アッシジのサン・フランチェスコ聖堂と関連構造物群  講談社  

475 暮しの手帳  93 夏・初夏 2001年

476 暮しの手帳  97 春・初夏 2002年

477 週刊世界遺産 フランス パリのセーヌ河岸1 ノートルダム大聖堂とエッフェル塔  講談社

478 週刊世界遺産 フランス パリのセーヌ河岸2 ルーブル美術館とコンコルド広場    講談社

3年程前パリの街を歩いていてノートル・ダム大聖堂に出ました。入ろうかと近くに行ったら長蛇の列でした。

またねー、はないとは思いつつそうそうにあきらめました。本当にまたねーはなくなりました。

たしか・・・思い出しました。大聖堂のセーヌ川の対岸で絵を売っていました。1枚記念にと思ったら2枚なら幾らと言われて、ノリで買ったことを。

たしかノートルダム大聖堂が描かれていたはず・・・さてどこに?

 

1000冊の読書、この8月で3年になりました。

勤務しながらの読書でしたからこれが精いっぱいでした。

もっとも忙しい時ほど、と言いますからこれから先頑張りたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

 

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茗荷・青紫蘇・バジル・いくらの醤油漬け

2020年08月30日 | 家事のこと

朝から、そう朝から畑に出かけていきました。

茗荷と青紫蘇とバジルの収穫に。

今年は茗荷が太りません、というか採るのが早すぎなのかよくわかりません。

もう太くならないと夫は超スマートなのを採ってきてくれますが、自分の目で確かめないと(笑)

あれをほおって置けば太るものなのか疑問なのですが。

ここしばらくいただけるほどの収穫がありました。

このところ薬味のほかに甘酢漬けにしていますし、梅酢がいいという人もいて使い道は様々です。

青紫蘇はお味噌にします。

昨日料理レシピを打ちこんでいて、いゃあうちこんでいる場合ではないわね作らねばと。

今年は庭の青紫蘇が全然ダメでした。

それを見ているものですから、作る気持ちになれなかったのです。

畑のはここにきて大きく成長していました。というより成長しずぎで穂紫蘇になっています。

そうなると途端に葉が固くなります。

穂紫蘇は天ぷら用に、そして葉をひたすら積みました。

バジルは生育が良く、今年の気候があっているのかもしれません。

トマトがたくさんできれば、バジル入りのトマトソースにしておきたいのですが、このところトマトの顔をみません。

2度目の乾燥バジルを作りました。

 

午後スーパーにいったらまたまた目に入ったのは、いくらです。前回は見なかったことにしたのですが、やっぱりできる時には作っておかねばと、2パツク。

孫たちのうれしそうな顔を見ると、もう4~5回は頑張らねば。

 

小学校の廃品回収が今回は、校庭まで持参になりました。

この夏家中を片付けて出したゴミを含めて、たくさん山になっていたのですが、本日アルミ缶が片付き、明日の一般の缶類の回収で、ほぼなくなります。

布類は来月まで回収していないからです。

物がなくなった分だけ家の中が風通しがよくなった感じです。

同じ物は同じ場所に収納していますから、物を探す手間というか、どこにあったかしらと考えなくてもいいから。

物を探す手間って結構多いですよね。

自分で管理できる範囲の物を持つが鉄則かも。

田舎は敷地も建物も大きいからいくらでも物が収納できてしまうのです・・・・これが一番危険。

持ちたくても持てません、と都会のマンション暮しの方に言われました。

そうですよね、キャバが決まっていれば、一つ入れたら一つ出しますよね。

その訓練ができていないのですね。

だからとりあえず・・・・取っておこうと。

壊れた電化製品みんな取ってある方いらっしゃいます。

そろそろお出しが冷えます。

いくらの醤油漬け漬けてきます。

お読みいただきありがとうございました。

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ご先祖様の遺影の額交換

2020年08月29日 | 住まいづくり

4日連ちゃんの外仕事でかなり消耗した感じ。

それでここ2日ほどボチボチとしています。

読書と料理のレシピをパソコンに打ち込んでいます。

とにかく編集はあとですることにし、紙データーを減らしています。

今は料理もネットで検索の時代なのだけど、やっぱり自分で取ってあったレシピは捨てがたいのです。

長年作っているのはもう勘みたいで作っているけれど、時たま基本の分量のチェックは必要。

そんな合間に・・・・いえいえ眠れない夜中に思いついたのでした。

額の処分。

感謝状にに記念品を添えてと必ずあるでしょう。

あの記念品って額なのね。

止めて欲しいのね、額。

飾るほどのものではない・・・・物が多いのね。だいたい場所がないですもの。

だから賞状入れにまとめて入れてはあるのです・・・・いただいた方に敬意を表して。

でも額がね。

毎年くださるところもあって・・・・会社でね・・・・すみません、当社の分は来年これを使ってくださいってお返ししたことも。

でも積みあがるのですね。

我が家でも。

ある時夫が奥座敷いっぱいに飾りましたよ、2年ほど。

否定しませんよ、ご本人が獲得したものですもの(笑)

それも今は賞状入れに中身は収まって残っているのは額。

小屋にあった古い物は、そっと捨てたんですけれど、あれってなかなか捨てにくい形状じゃあないですか。

脱線しましたね。

お座敷に飾ってあるご先祖様の遺影。

夫の曽祖父はは絹地に描かれた肖像画ですが、その額が古びているではないかと。

夫の父と祖父の分はまだ新しいからそのままにして、お三方のをより取り見取りの中から高級感あふれるのに入れ替えました。

えー、脚立に登ったのは夫、もちろん私は手元。

ついでに遺影コーナーの掃除もやってもらって一仕事終わりました。

 

ほんの少ししか雨が降りませんのに、庭の雑草に茶色から緑色に変わりました。

もーえらい!!

朝夕は涼しくなりました。

今朝素足が冷たいって思いました・・・・秋を感じる時なのに本日も35度近くいくのでしょうか。

そんな朝、煮豆を2種煮始めました。

皆様もご自愛くださいね。

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もうすぐ秋  日々のイラッを解消してストレスフリーに

2020年08月28日 | 家事のこと

昨日夕方、本当にパラパラと雨。埃湿りにもならない程度。

大きな虹がおまけ。

久しぶりに、ほんの100メートル先から立ち上がっているように。

そしたら今朝もパラパラ。空の半分は晴れているから油断しちゃったわ。

 

この頃生活の見直し・・・・ほどでもないけど。

トイレツトペーパーの巻の大きい物を使い始めました。

75メートルかな。

タイミングでその度に替える番になる回数を減らしたくてね、ちょっとだけストレスフリーに。

テッシュペーパーの箱。

車に入れておくと、半年は終わらないから箱が壊れてしまうストレス解消。

有り余っているナフキンを並行に結んで箱を包んで、万が一箱が壊れたとしても、ペーパーが外に出ないように。

食卓に置くのも同様。テーブルを拭いた時に箱の底の跡が付くのを解消。

これもほんのちょっとしたストレスフリー。

小さなイラッを無くす。

日々を楽に生きていけるように。

それに死蔵しているものを使い切りたいから・・・そうナフキンの類。

そうそう食卓に冷たいグラスを置くとできる水滴。

このイラッを解消するために、面倒がらずにコースターを使うことに。

このコースターもナフキンの消費を計るための手縫い。

何もすることのないなと思った時にチクチクと。

いつでも縫えるようにカット済み。

そうだからコースターもどんどん消費してちょうだいね。

私のコースターだけは色が付くの。

ただ今飲んでいるのが、桑の実のメドの果実酒だから。

なんか最近甘目のお酒が好みになって・・・・昔は嫌だったのに。

来年は半年分位漬けようともくろみ中。

8月ももう終わり。

これからは一雨ごとに涼しくなっていくでしょう、と期待。

9月になればプルーンの収穫が始まる。

夫との2人3脚。

まあー、すぐに終わってしまうボリュウムだけど、それはそれなりに生ものだから短期決戦。

これが終わるとなんか1年の大仕事を終えた気分になるのね。

もうすぐ秋。

お読みいただきありがとうございました。

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暑い日に適した仕事・・・・ようやく終了しました

2020年08月27日 | 住まいづくり

暑い日に適した仕事なんて言って、結局4日連チャンで通ったのでした。後半は夫と共同作業です。

慣れない道具を使ったので、手には豆です。

夫の手にも同じところに豆が出来ていました。

とにかくやり付けない仕事でした。

結果として、土溜りを作らないこと。

防草シートが剥げないようにと、余計な押えを置いたのが間違いの元ではないかと・・・・かくして、この作業に参加して2回目の私の結論。

汗を山ほどかいて、1歩間違えれば熱中症よね。

どんなに水を飲んでも潤った感なし。

梅干しをなめて生還したみたい。

ここ2ケ月でマイナス2キロ・・・いいんかいね、と思うけど。

「痩せてはいけませんよ、痩せては」は主治医の言葉だけど。まあー、太ってもいいとも言わないけれど。

いかに体を動かしているということなのだろう、といい方に解釈している私。

ウエスト廻りのお肉が落ちたようだから・・・・資源ゴミの袋から、アレ出してみようかななんてね(笑)

 

今年はお野菜の出来が悪いのです。

毎年作っている物が作れません。

ナスのカラシ漬けもまだ1度も。

夕顔も干瓢を作るほどならないし。

大葉味噌も今年はまだ1度も。

ただズツキーニが幾本かたまってしまって、新作の料理も思いつかず、夏の福神漬けを作ることに。

メインの大根もないけれど、きゅうり・人参・青ジソとズツキーニだけで。

これでようやく野菜室が空きました。

毎日夫が畑から持ち帰る前に前日までの野菜を使い切る努力です。

幸い絶対量が少ないから・・・・今年は楽。

ミニトマトは半割にして実を出して、さっと洗って干してドライトマトに。

トマトは煮てから冷凍庫に。

モロコシ食べ切れないものは、もいで冷凍庫に。

人様に差し上げるほどの量がないから、ようはこまめにストックして何も野菜がない時期のために。

我が家の食卓、おかげでにぎやかですよ・・・・夫に感謝です。

どういう訳か、私の弟が今頃になって農作業に興味を持ったようで、大根蒔きたいから畑貸してと。

どういう風の吹き回しでしょうね(笑)

種何袋買えばいい、と電話が。

オイオイ、出荷でもするつもり・・・・1袋で十分でしよう(笑)

多分長いこと農家の嫁・・・・野菜作りやったことは無いけれど・・・・種を蒔く前の作業・・・土作りもあるのだろうけれどと思うのですが・・・たぶん知らないだろうな(笑)

この秋にはたくわん漬けに挑戦するかも・・・・楽しい人です。

お読みいただきありがとうございました。

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暑い日に適した仕事もあります 「天冥の標」小川一水著・・・・苦戦しています

2020年08月26日 | 住まいづくり

朝夕はいくらか涼しくなってきました。

そうなると寝冷えが始まります(笑)

それにしても今日はフェーン現象で暑くなるのでしょうか・・・・という予報。

もう3週間も雨が降りません。

いいのは庭の草が元気がないこと。

先日、夫が太陽光発電の下が凄いことになっている、と言います。

除草剤を蒔くとかいっていたのですが、蒔くタイミングを外したようです。

じゃあお手伝いに行くわ、ということになりました。

春先、息子ファミリーと共に防草シートの苔を掻き落して、舞い込んできた砂を片づけたのでした。

その時半分が時間切れで中途半端なまま。

もう1度手間を掛けたいと思いつつ、ついつい今でした。

その結果が良く出ていました。

防草シートの隙間や、シートの風除けに置いた石や角材に砂が溜まって草が生えています。

たぶん500坪位の面積です。

待っていても夫は来ません。

どうしちゃったのでしょう。

凄い不信感(笑)

まあー、夫にしてみれば急に仕事の変更ができなかったということなのでしょう。

お手伝いのつもりが本業になり、結局草を抜いて外に出すだけで2日・・・・もっとも半日ずつですが。

ここでもうひと手間かけておかねば。

夫にシートの上を掃くのを一緒にやってと。

本当のことを言えば、あのシートに生えている苔をガリガリやるの、ドクターストップがかかっている作業なのよね。

夫に言ったことあったけど、どこでスルーされたのか(笑)

この仕事、今のこの時期乾いて乾いているから最高なんだと思うのね。

毎日雨を待っているのだけど、この仕事だけは雨の前に片づけたい!!

とやる気満々(笑)

 

 県内でコロナ感染者が増えてきました。

感染された方、どなたも好き好んで感染したわけではありません。

しかし厳しい目にさらされるのですね。

びっくりするようなことを耳にします。

買い物に行って、思いがけない程厳しい言葉がかけられるのも目にします。

みんな・・どうなっちゃったの。

今こそみんな優しい気持ちにならなくちゃあね。

いつ自分が感染するかわからないのだから。

小川一水著「天冥の標」シリーズを10冊ほど読み終えました。まだ5~6冊はあるはずです。

今のコロナを10年前に予測したかのような内容なんです。

この長いシリーズの根底にあるのは感染症なのです。

紀元2,800年までが書かれています。

本の感染症は治っても感染力は残るという恐ろしい病気です。

だから人間が試されるのですね。

まだまだこのシリーズ続くのですが、あまりに重くてしばらくお休みします。

最後が気になりますが。

なんだったら最終章に飛ぶのもいいかな。

まだ発注していないのね。

皆様今日も良い日でありますように。

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昆虫って、死んでしまうとどうして仰向けになるの?

2020年08月25日 | 長野労基のひと口コラム

 先日、車を乗り出した私の耳にNHKラジオの「こども電話科学相談」が入ってきました。

小学生の女の子が「昆虫は死ぬ仰向けになるのでしょう」と質問していました。

公園で死んでいるセミを数えたのだそうです。その時圧倒的に多かったのが、「仰向け」だったそうです。

ほほえましく聞き始めました。

夏休みになると、私のブログでヒットするのが2013年10月にアップした以下の物です。

 

 2013年10月の長野労基は「ひと口コラム」は「昆虫って、死んでしまうとどうして仰向けになるの?」です。

 セミやクワガタ、そしてテントウムシなど昆虫が死んでしまうと、ほとんど仰向けになってしまいます。これはどうしてでしょうか。

 昆虫は6本の足が3対になっていて、体重をうまく分散させてバランスよく軽々と動けるようになっています。

 昆虫が死ぬと、この6本ともすべて内側に折れ曲がってしまうため、体を支えきれなくなってコロリとひっくり返るということです。

 なお、昆虫の中には危険を察してわざと死んだふりをする「擬死」という行為があります。

 疑死の場合、足の曲げ具合が弱いということですが、見破るのは容易ではなさそうです。息をかけて蝕覚が微妙に動くのか、見極める方法もありますが、確実なのはとにかく待つことだそうです。

 数分もすれば動き出すので、カブトムシが好きな子供は動かないカブトムシを見つけると、しばらく見つめながら待つそうです。
以上引用終わり。

 今回回答者の先生はこのことをご存じなかったようで、核心の外れた回答をなさっていました。

平なところに落ちれば、ひっかけるものがないから起き上がれないから、と。

今リモートでスタジオでなくてご自宅で電話からの回答でしたから、どなたかお隣でサポートもなかったのかどうか、苦労してお答えなされていました。

我が家の小6になる孫息子は息子にそっくりのカブトムシ好きでした。

毎年何百匹と取っていましたが、昨年あたりから厳選して採るようになりました。

その昔息子が同様で「早く大きくなってカブトムシから卒業しなければ近在のカブトムシが絶えてしまう」と心配した私でした。

やっぱり孫もそっくりその過程をとっているようです・・・・やれやれ・・・カブトムシのために安堵するのです。

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後期旧石器時代の記事にロマンを感じて

2020年08月24日 | 日々のこと

8月21日金曜日の信濃毎日新聞に、藤井4連勝の記事と共に「佐久の香坂山遺跡で発掘」の記事がありました。

香坂は私の生まれた場所です。

群馬との県境に近い村落です。

小学校は3年生まで分校でした。

記事から引用します。

佐久市香坂にある後期旧石器時代の香坂山遺跡で独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所主任研究員の国武貞克さんが進めている発掘調査で、ユーラシア大陸から日本列島に人類の祖先が渡ってきた年代を示すと考えられる多数の大型の「石刃」が見つかった。

大型の石刃は中央アジアや中国、韓国などで出土している。

それらの年代を追い、今回見つかったものの詳しい年代測定を進めることで人類の祖先がいつ、どこから日本に渡ったかの解明につながるとしている。

以下省略

もう60年以上前になるでしょうか。

たぶん小2か小3の頃だったと思うのです。だれが聞きつけてきたのか、土器だか石器が出たとかで、村中の子供たちが勝手に発掘しちゃったのでした。

その頃開墾されたばかりの南勾配の土地でした。

出土したものは各自持ち帰りましたが、知識も興味もなかったから、何だったかの記憶は定かではありませんが、土器のカケラではなかったかと。

この騒動たぶん分校の先生からストップがはいったのではないでしょうか。

今回の発掘場所と同じ場所ではなかろうかと。

ただし今回3メートルも掘ったとかを読んで、少し胸をなでおろしました。

約3万5千年~3万6千年前と後期旧石器時代では国内最古級の遺跡とされている。のだそうです。

確かに日当たりが良くて近くには名水が湧き出している場所です。

なんかロマンを感じたのでした。

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片付けの最終章に近づいてきました 息子のお宝と額

2020年08月23日 | 日々のこと

昨日から待っているのは雨。

雷ばかりでした。

それでも今朝は涼しくて東風が入ってくるキッチンでは肌寒さを感じます。

片付けと掃除、もう母屋はやることがありません。

小屋に移りました。

我が家で1ケ所だけ結露ができない場所があってそこに保存しているものの整理です。

母屋に運び込みました。

お座敷に並べて風を通します。

「額」の類です。

こちらも1枚1枚写真を撮り、箱にはラベルを貼りました。

どうでもいい物は処分しました。

そして、昨日プルーンのシート掛けに来た息子ファミリーに披露しました。

70歳過ぎたらねそろそろいろんなことを移譲していきたい・・・・夫と私の考え。

同居していないから、難しい面もあるけれど、そんな心づもりをしているのです。

額一つとっても由来も書き残しておかねばなりませんし、いつ頃飾るものなのかも記しておくのも親切かなと。

たいしたものがあるわけではないけれど、ご先祖様からのお預かり物だからね。

それと共に息子のお宝も母屋に運び込みました。

いつまでもお宝なわけないでしょうから、選別して欲しいわと。

とってあったのね、私が。

小さなころの作品も含めて。

高校の野球部の思い出のバッグ・・・グローブもね。

収納する場所はいくらでもあるからね、と申し添えて。

そう半分位にはなったかしら。

ちーちゃんママの分はほぼ残しました。

実態がいない以上、いつかママのことを知りたいと思う時があるかもしれないから。

高い棚の奥にダンボール4箱ありました。やっとの思いで引き寄せたら、ちーちゃんママの来客用の食器の数々のようです。

これはちーちゃんが巣立つ時に持たせましょう。母屋にもある、ママの手つかずの食器の類もここにまとめましょうかと。

あと2週間で7回忌です。

先日2回の納戸の片づけをしていて、うっかり開けたらママの物でした。

ママが病院で最後まで使っていた物…見るのもつらくてしまつていたものでした。

あの辛い日がフラッシュパックとなってしまうのです。

これも場所を移すことにしましょう。

前を向いて・・・前を向いてと思っていてもフラッシュバックは辛い日々を否応なく思い出されてしまうのです。

 

いろんなものが片付いてきました。

そうなると気分も軽やかになると思います。

お読みいただきありがとうございました。

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高校再編・・・・・人が減るということ

2020年08月22日 | 日々のこと

昨日の「高校再編」についてコメントをいただきました。

ご返事を兼ねてもう少し思いを書きたいと思います。

人が減ってきたなと実感したのは、孫の小学校の運動会でした。

自分の時代、子供の時代から見て、あまりに少ない児童数、そして当然のように先生方の数でした。

児童が少なくとも、出し物はそれなりにありますから、先生を見ていて本当にお忙しそうと。

高校は入学までに15年ありますから、予測がたちますが、小学校は入学まで6年です。

人口減少は予測はされていたでしょうが、ここまでという面があったのでしょうか。

空き教室がいっぱいです・・・・仕方ないですよね、その当時はいたのだから。

統合で廃校になった学校の新しさを見たりします。

中学校は驚くほど・・・・私たちの時代からすれば・・・・少ない部活数です。

見てくださる先生の数が少ないから無理のないことです。

働き方改革は教育の場でも言われてきているでしょう。

たしかに部活動は先生たちのサービス残業で成り立っているのではないでしょうか。

先生たちも疲弊していらっしゃるでしょう。

 

高校の同窓会で毎年4月に開催される教職員の歓迎会があります。

ある年その歓迎会で、まだお若い先生とお話していたら、正規ではないのだと。

正規採用になるために毎年試験受けているとお聞きしました。

自分の身が安定していないのに、授業に部活にと大変な日々だろうと推察しました。

それが一人や二人ではありませんでした。

児童・生徒の数が減れば先生の数も減らさなければなりませんものね。

新卒の採用も少なくなりますし、正規になりたいと毎年努力をしておられる先生もますます大変になりますね。

長野県が図書館司書を正規から外したのはもう何年も前です。

経営・・・なんですね。

外から見ているだけではわからなかった実態でした。

今回、同窓会で再編についての意見交換がありました。

生徒が少なければ30人学級にすればなんていう意見も・・・・・これも経営が入ってきますね。

でもそうなると、先生全部が担任にならなければならないことになって、先生の負担が増えてしまうのだとか。

国の宝は人そしてそれが国力。

それには教育。

だと思うけれど、私の浅学では事の本質が見えていないのだと思う。

少しだけ日頃の思いを書いてみました。

お読みいただきありがとうございました。

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