春よ来い、早く来い。

2014年02月28日 | 日々のこと
 大雪から2週間です。もういい加減銀世界とお別れしたいのですが、まだまだ真っ白です。道路はよほどのところでない限り大丈夫です。温度が上がればあっという間に消えるはずです。

 観測史上初めてなんて連日放映されていたら、観光客のキャンセルがあい続いたなんて、二次被害も発生のようです。

 インフラに問題ありませんので白銀の世界も楽しむつもりでお出かけください。

 そんなテレビの放映が続きましたら、お見舞いのお電話をいただきました、「大変なご様子で」と。それが新潟と富山の方からでした。

 大雪がどんなに大変だということを経験されている地の方です。


 若い頃、新潟に豪雪が降ったことがありました。お取引先の社員さんが、毎週雪下ろしに帰省していますと、いささか疲れたご様子で話されたことを思い出しました。

 そんな大雪みたことがなかったので、1度雪見に行ってみたい位に思っていた私です。

 機会もずっとなかったのですが、ある時企画を任された1泊旅行に2月の新潟を選んだのでした。

 1日目は雪もなかったのですが、翌朝目覚めた頃は降っていました。朝風呂の窓から竹に積もる雪を見て、雪国の情緒を十分楽しんだのです。

 しかし降り出した雪は信州の雪とは違い、みるみるうちに積もって行きます。もう観光どころではなく、みんなで降りしきる大きな雪片を声もなく眺め続けたのです。

 そうそうにバスは帰路につきました。

 あれ以来、雪を見に行きたいなんていう不謹慎な夢はなくなりました。


 そしてまた月日がたって夢ではなく現実に新潟へ出かけることが増え、否応なしに雪と遭遇することになりました。

 長野から新潟にかけては豪雪地帯です。高速道路もふぶいてくると、自分でも天地がわからない位の恐怖を感じます。前を走る車の赤い後尾灯だけを頼りに雪の壁の中を走りました。

 まあー、あの雪を見ていたから、今回の雪にもなんとか耐えられたのかもしれません。というより雪かきを免除してもらっていたからかなあ(笑)

 
 今回買い物に行くのも大変だつたので、この際備蓄の食糧でどの位持つか、を試すべくただ今冷凍庫ガラアキ作戦を開始中です。よくまあーストックしたものか。

 母が「いいわねえ、こうして冷凍しておけば」と言いますが・・・・・。私好き好んで冷凍しているのではなく、畑から届く野菜をムダにすることができなくての結果なんですが・・・・・。

 まあほどほどが理想です・・・・体力的には。
 
                                              依田美恵子

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味噌仕入

2014年02月26日 | 家事のこと
先日まだ雪で道路が最悪の中、麹屋さんに電話をして「ありますか?」とお聞きしましたら、「今見えますか」に。思わず「ハイー」と返事をしてしまった私です。

 こんな日にどうしようか・・・・玄関先で待っていますから、とまで言ってもらったので意を決して出かけていきました。

 味噌仕入れをしたかったからです。今回の大雪でいろんな行事が延期になり急に時間ができたのです。でも・・・・この延期になった行事どこにはいってくるんだろうなあー。

 我が家で使うお味噌は、原料確認をしたり、2週間でできる物は買わないようにしてきていた。

 昨今、食が見えない・・・・加工食品なしで自給自足の食生活は考えられない。

 長年やりたいと思っていた味噌作り。実を言えば20年前まで我が家は味噌も醤油も仕入れていたのである。醤油は絞ってくれるおじさんの廃業に連動して廃止となった。

 自家製の醤油の味と市販の醤油の味を確実にいい当てた娘がそれはそれは残念がった。

 私が嫁いだ頃の味噌作りは、その1代前の作り、味噌玉を作ってしばらくたったものを、また包丁で切り崩してからするとずいぶん簡単になっていた。

 茹でた大豆をすりつぶして、冷ましたところに塩と麹を入れて仕込む。味噌玉を作って干すという作業が省略された形になっていた。

 その昔から、味噌仕入れは近所との共同作業でした。

 その名残はかなり残っていて、嫁さんはそのお茶を用意する仕事があった。田舎のお茶って・・・・お茶とお菓子ですむ訳がない・・・お茶にもフルコースがあるのです。

 
 時代が変わって、いつしか工場で仕込んだ味噌を自分ちの桶に入れればいいというパターンになった。

 でもなかなか気にいった味噌に出会えず・・・・味噌放浪時代が続いていたのです。

 我が家には茹でた大豆をつぶす機械があつたのですが、それも壊れて久しく、つい先日分解して破棄しました。

 この機械、我が家から出ていくとご近所を順番に回って帰ってきました。たぶん使っている方々は誰の所有だか知らない人もいたのかもしれません程の古物ものでした。

 その昔、庭で大釜で煮ていたのと違って、私は1回に豆1.5K・麹3K・塩800gです。

 煮るのはともかくつぶす仕事が一番大変そうです。厚手の大きなビニール袋に入れて足踏み方式を選択しました。

 ハイー、簡単でしたよ。

 土曜・日曜で2回仕入れました。時間差でもう1度できるように大豆を浸しておけばベターでした。これもやってみなければわからなかったことです。

 近いうちに3回目に挑戦・・・・10ケ月後うまくできたら一族郎党の1年分が確保できそうです。

 手前味噌できるのを楽しみにしています。

                                      依田美恵子

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つるし雛教室に。

2014年02月25日 | 日々のこと
ここ何年か模索してきたのが習い事です。仕事があると昼間はダメだしと公民館活動の一覧を眺めたりしていました。しかし一番の問題は「やりたい事」が見つからないことでした。

 友人たちに誘われても、3つの時から嫌いと思っている「歌と踊りと鳴物」関係はどうしてものれません。友人たちに誘われて始めた大正琴の習い事を止めた時、すごい解放感を感じました。その時習い事は本当に自分が好きだと思えるもの以外には手を出さないと固く決意したのでした。

 大正琴を天袋にしまった時感じたあの解放感・・・・・本当に無理していたんだと思いました。友人たちとのおしゃべりは楽しいけれども、発表会でみんなの足を引っ張らないためには努力しなければなりませんから。

 手先の不器用は自他認めるところ。

 ここ何年かパツチワークの作品展を見たりすると、何か心惹かれていたのです。そして「つるし雛」のあの赤い華やかさにも。

 つるし雛は各地で見かけました。その度に心惹かれました。ときめくのです。

 先日小諸の中棚荘でたくさんのつるし雛を見させてもらいました。

 お教室を持っていらっしゃる方は私のご近所の方でした。

 この頃は新しいお弟子さんを取っていらっしゃらないということのようでしたが、幸いにも本当に幸いにも入れていただくことができました。

 今始めなければ後がない・・・・そう思いました。

 縫い始めて感じたのです、私は針を持ちたかったのだと。

 でも不器用は隠しがたい・・・・・少し考えごとを始めると縫い目が荒くなってしまう。

 急がなくてもいいんですよ、と先生がおっしゃつてくださる。

 そうなんです、私は作品を作るというより一針一針を縫うことに楽しさを感じるようです。

 今まで針を持つことがなかったから、この先あるわけがないと、布や古い衣類も処分してきました。

 実母は90歳過ぎまで毎日針仕事をしていました。それが生きがいだったのです。

 そのDNAが自分の中にあったのだと・・・・・知りました。

 母のお墨付きの不器用で、自分でもいやというほど自覚していたから、絶対にこの手にはいかないだろうと思っていたのに、最終的に心ときめいたのが針仕事でした。

 目と肩が付いていくかが心配ですが、ちょっとうれしい気分です。

                                      依田美恵子

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ビニールハウス・カーポートも強度いろいろ。

2014年02月22日 | 住まいづくり
今回の大雪で大きな被害がでているのは、農業用のビニールハウスです。

 果物や花卉、そして野菜など今年の春は高騰かもしれません。これからちょうど始まる稲苗にも影響がでるでしょう。

 太陽光発電を計画しておられたお客様が、ビニールハウスが壊れたのでそちらを優先しますとご連絡をいただきました。

 それにしてもこれだけの数の手当がつくのでしょうか、すごく心配です。

 先日ОBのお客様からお電話をいただきました。「トラックを貸して」と。ビニールハウスがつぶれたのを確認するや否や、資材センターに駆けつけて在庫を確保なされたということです。

 早い決断でした。どんなに予約して押さえたとしても、引き取ってしまわないと心配だから、車を貸してになったようです。

 苗が育てられなくては、農業を続けていけません。こんな寒い時期でも農家の仕事は始まっているのですね。

 そのビニールハウスも強度がいろいろあることを今回知りました。

 カーポートだってそうです。一般地域用と積雪地域用とあります。広告で安い価格で出ているにはそれなりの理由があるのですね。

 今回壊れたのを見ると、やっぱりたくさんの雪対応にはなっていない場合が多いようです。そして雪が積もった時につっかい棒をするということを知らない方もいらっしゃいました。

 専務が自宅のカーポートを自作の雪下ろし道具で落としていたら、ご近所から次々と声がかかったそうです。Tの字が壊れてしまって棒だけになってしまっても。普通のお家では棒なんてないんですものね。

 我が家のカーポートも真ん中が少しへこみ加減でした。まあーその原因は台風の時に車に結わえたまんま車を動かしてしまったからなんですって。

 夫は脚立を立てて雪下ろしをしていましたが、それなりの道具があるといいですね。

 この辺りは雪が少ない地域ですから、今まで見かけたことがありませんでした。

 今後、せっせと雪下ろしするか、雪下ろしができるかで、カーポートの強度を考えていかねばなりません。

 火災保険の内容を確認して家の付属物も対象になっているようでしたら、カーポートもその対象になりますので、保険会社にご確認してください。

 カーポートの下になってしまった車の修理については、自動車保険での対応になりますので、わかりにくい場合は保険会社にご連絡してください。

 何もかも保険の対象物にすると保険料が上がりますが、これから自然災害が多くなるかもと考えると、保険の入り方も研究する必要がありますね。

                                    依田美恵子

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小林カツ代さんのレシピ本

2014年02月21日 | 料理
「小林カツ代」さんが亡くなった。あのバイタリティーあふれた明るい彼女が病に倒れ表に出てこない日々が続いていた。こんなに早く訃報を聞くなんて思わなかった。

 しばらく前ご子息が大けがをされたことを報じた新聞記事を見ていたが、彼女はそのことも知らなかったと聞いて、病が重かったんだと知った。

 あの元気印の代表みたいだった方が・・・・・。

 彼女の「ふだんが1番」というレシピ本が私の大好きな料理本である。これを手にした時、最初のページに「たけのことつくねの煮物」があったのが、購入の決め手。私はたけのこが大好きだったからかも。

 それ以来我が家の日常の食卓にも、お客様の食卓にもずいぶんカツ代さんのレシピが登場した。

 レシピ本を集めるのも大好きだったが、ある時そのレシピを使わなければ意味がないと気付いた。数ではない・・・・かなりのレシピ本や集めたレシピを処分した。

 何冊か残した本の1冊がこれ。

 カツ代さんがふだんが一番という通り、身近な材料でパッパッと作れるものばかり。

 「キャベツのアンチョビードレッシング」「なすの揚げてつぶして」・・・・・野菜が毎日たくさん採れる我が家向きだった。

 今あらためてこのレシピ本を開いて、まだ挑戦してないレシピを全部料理してみようと思った。

 これもひとつの夢といえるかもしれないね。

 私が死んでも私の料理は残るというような言葉を残されていたようだけど、まさしく彼女のファンは多いだろう。

 ご冥福をお祈りします。

・・・・・・・・・・・・・・・・

 まだ郵便配達は止まったまま。宅配の集荷もまだ。

 除雪車のドライバーは、ずっと家に帰っていないとか、それでも皆さんからは「やり方が悪い」とか「遅い」とか言われるんだとか。

 まあ確かに、この雪でみんな気が立っているかもしれないわねえ。

 来週になれば温度は上がってくるから、それまでがんばりましょう。

                             依田美恵子

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豪雪が冷凍状態です。

2014年02月20日 | 日々のこと
豪雪が冷凍保存状態、天気はいいけれど午後1時になっても1度にしかならない。それでも積み上げられた雪の表面がサクサクとして陽の光でキラリとする。

 思いがけない豪雪を雪かきすると、薄い水色が見える。青の洞窟の雪バージョンなんだと、少し感動。

 出歩かないが一番なのに、今日は同じところを3回も通る羽目になってしまった。

 雪道の怖さは年の功・・・・でも轍ができていると車が20㎝も横跳びすることもあり、やっぱり肝が冷える。

 雪かきの依頼がたくさん舞い込む。

 今工事中の現場だけで手いっぱいが現実、手作業での限界を感じる。重機や除雪車は役所や大型店や病院などと契約しているから、急にと言っても順番待ちになってしまう。

 今週は温度が上がらないけれど、春の雪であるから、温度が少し上がればたちまち消える。皆さんもう少し我慢してくださいね。

 この後は屋根の雪の落下で雨樋が痛む番である・・・・わかっていても対処できないのが辛い。

 それにしても道路事情がもう少しよくなってほしい、お客様の家の大雪の後の点検にうかがうことができるようになってほしいと、ヤキモキしている今日この頃なのです。

 お客様が雪かき機、用意しておいたほうがいいかしら、とお電話をくださる。たしかに高齢になれば雪かきは重労働だから、わからないこともない。

 その前に社長が買いたいと言っていたから、誰しも同じことを考えるのね。

 社長の家では車が3台閉じこまれたまま。それを出すには100坪の雪かきが必要なのだとか。とりあえずはお客様が優先だから、まだ車は出てこない。

 10㎝雪が積もったら、全戸で雪かきのはずだったが、今回どなたも我が家から出ることさえ大変だったし、夜が開けた頃は雪かきできる状態を超えていた。

 どうしても行政待ちになる。

 除雪車が通った後、中央分離のオレンジ色が離れて雪の山に張り付いている。ここしばらくは雪が解けて凍っての繰り返しになるから、道路はさらに傷むだろう。

 行政のコスト高になってしまうのは間違いない。

 雪かきは市民と行政の協業で!!・・・・市の広報に何年か前に載った記事を思い出した。

                                 依田美恵子

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塩ではなく除雪車…新潟から山梨へ。

2014年02月19日 | 日々のこと
会社の近くに住む私は通勤時間帯をはずしての出社をしているが、遠方の社員は朝5時半とか6時に家を出て来ると言う。現場の雪かきが最優先で、男性全員は各現場に手分け出動。

 そしてその他にお客様からSОSが入る。

 カーポートが潰れて車が出せない・作業用の小屋が潰れた等々。

 ボイラーが点火しないの電話は数件・・・・・ボイラー廻りの雪かきをして、空気が入るようにしてください・・・・これで大丈夫。

 そして更なる悩みは、トラック便が出せないこと。

 ここは雪でもう冬眠の熊状態なんだけど、暖かいところは溶けているから工事が再開している。

 道路で立ち往生して2日も3日も過ごしたドライバー。1時間のところを半日もかかる交通事情が無くならない限り、正常には戻らない。

 除雪車がない県もあるんだね。今朝のラジオで「塩ではなく除雪車」が贈られてきたと山梨の方。上越市と書かれた除雪車を見ての投稿に私も温かい気分になったのでした。

 週半ばにまた雪の予報があったけれど、それは回避されそうで安堵。

 牛乳と卵を求めてマーケットへ。

 いつも物であふれている棚がガラガラ・・・・・スーパーマーケットってこんなに回転率がいい商売なんだって知ったのでした。

 人間の心理・・・・物が無いと余計に買いたがるものらしい。

 結局卵は買えなかったのでした。

 社長が「お前のところはなんでもあるから心配ないなあー」「は~い、何でもありますよ」

 そんな訳で昨夜社長のために、常備菜を数種作りました・・・・はい雪かき見舞いです。

                                 依田美恵子

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大雪騒動

2014年02月18日 | 日々のこと
昨日月曜日やっとの思いで出社しましたが、家でできる仕事を持ってお昼で退社しました。家に無事に帰れるか心配だったからです。

 除雪が間に合わないままに圧雪されたままの道路は、道幅もすれ違いが大変です。いつもの道路はまだ除雪中で通行止。それならば通学路だから除雪が入った農道をいったら、道路に木のベンチが置いてあります。どけて行ってもいいかなあー、と車を降りたら、「道路に穴が開いて車が出られない状態」なのだとか。

 あっちの道なら通れましたよ、の言葉に意を決して、Uターンしました。やっぱりこんな日は出歩くものではない、と後悔の念がしきりです。

 対向車があると、除け違い場所を見つけてを繰り返し、角を曲がったら前の車が止まってしまいました。ご近所の方が道幅を広げるべく、ミニショベルカーで雪を崩してくれたみたいで、ボコボコの雪道になってしまったから。

 ご近所からスコップをお借りし・・・・・対向車の女性は車に雪かきを積んでらした・・・・ご近所から人も出てくださって、どうにか脱出。

 そして我が家に入るべく・・・・・これがまた大変で、切り替えしと車で雪を押してと何とした思いだったか。

 雪かきしてくれた夫に大変だったわ・・・・そんなはずはないようにしておいたはずだけど・・・・結局その後出かけた夫は自分でも納得したよう。

 雪の持っていく場所がないのよね。

 
 コンビニもマーケットも品薄だとか、というより私は出かけたくない。

 幸いにも我が家の備蓄は十分だから、あと10日位は大丈夫。暇にまかせて備蓄の食材で料理を作り続ける。

 それにしても嫁さんはインフルエンザになってしまってようやく回復したら、末っ子が移ったという。料理を作って届けたいのにそれができない。
 学校も幼稚園も19日まで休校。

 あー待つのは太陽と、暖かい空気です!!

                                      依田美恵子

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陸の孤島になりました。

2014年02月17日 | 日々のこと
陸の孤島・・・・こんなのが我が地域の現状。生まれて初めての大雪というより、ここ120年の中でもない事態。1mの積雪である。本日で3日新聞も届かない。高速は閉鎖だし、下道の碓井バイバスは車が何百台も止まったまんま。電車も止まっていた。

 もっとも我が家から1歩も出れない状態であるから電車は問題外だけど。

 14日夫は朝から5回も雪かきしたという。会社で社長が早く帰れよと言ったのに甘くみていた私。車に乗り込むだけでも大変なことになっていた。

 朝まで20㎝位かなと思っていたのに、朝起きたら70~80㎝も新たに積もっていた。

 15日もう会社にいくなんていうレベルではない。

 もう雪の持っていきどころがない。

 道路の雪かきができない限り、どこへも出ていけない。

 除雪車のくるのを待っていてもなかなか来そうもない。幹線道路が優先だろう。

 土日はともかく、月曜になれば仕事にいかねばならない人もいるだろうに。

 区で在住の重機の所持者に除雪の依頼をしたという。もっとも依頼される前から重機でかいてくれていたけれど。

 17日小中学校は休校、公立保育園は自由登園の放送が流れる。

 夫は1日中雪かきをしているが、私は1時間ほどでギブアップるこれをしたら間違いなく腰痛になりそう。

 雪明りで果然明るいキッチンでレンジフードの掃除を始める。暮の掃除の時は、あれもこれもと気がせくので、やったというだけのことだつたに違いないと思う。

 丁寧に丁寧に、時間を気にせず集中して。

 そして午後お風呂掃除、クエン酸を使って水道水の成分が白く固まっているのを落とす。

 そして今日17日、朝の出勤時が過ぎた頃を見計らって出勤。まず車を道路に出すまでが一苦労。そして1車線しかない道路を対向車のこないことを願いつつ走る。

 そして信号を曲がろうとすると、除雪のため通行止。ここでUターンすればよかったかもしれない。
 
 いったん街中を通るルートで進むことに。まあーウォツチングもしてみたいし・・・・。

 ラジオで、こんな日の運転のコツをやっていた。車にぶっかるより雪にぷっかったほうがベターだと。

 いつもなら5分で到着が30分かかった。会社について車はないのに、けい子さんとみゆきさんが出社していた。歩いてきたのだという。

 それが正解だったかもしれない。

 太陽は出ているものの、今朝はマイナス11度位だったから、なかなか溶ける様子もない。

 車庫がつぶれそうです、サンルームの屋根が落ちてしまいました等の電話が続く。

 みなさん、なんとか努力して雪を落としてください。そうしないと中の車も潰れてしまいます。

 この地域は1mの積雪に耐える設計になっていないのです。

 水・木とまた雪の予報に涙・涙です。

                                           依田美恵子

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春の日差しに誘われて・・・・懸案事項を終えました。

2014年02月12日 | 家事のこと
9日・11日と毎年この時期にやる新年会で日帰り温泉での会食でした。

 この年齢になると・・・・早く言えば・・・・自分が年上年代になって・・・・居心地がよくなって・・・とっても楽しい(笑)

 みんな近くに住んでいるけれど、何かの行事の時以外は会うことが少ないのが実情。

 本当はこれが一番問題なんだろうな、とは思うけれど、仕事を持っていない人たちは私より密な親交を結んでいるのかもしれない。

 昨日はお一人がご自分の「家庭内別居」の話を提供してくれて、ずいぶん盛り上がったのでした。

 みんなで笑いこけて聞いていられる類ですから、別居を宣言されたご主人に同情しつつも「犬も食わない」程度に安心して聞いていました。

 70歳代になって離婚だの別居だのと思うところに、やっぱり考えさせられる物がありました。

 原因は言葉。

 お互いに思いやりを持って、が理想の夫婦像。

 似たもの夫婦という言葉もあるけれど、同じような物の考え方ではないと一緒には暮らしてはいけないけれど、それぞれの短所を直していく努力の積み重ねが必要だったりして・・・・。

 相手は自分の鏡。


 立春を過ぎて日の光に春が感じられるようになりました。

 外には雪がいっぱい残っていますが、風がないと家の中まで暖かく感じられます。

 1日延ばしにしていた食品庫の床の掃除です。ここには野沢菜漬け・粕漬け・梅漬け・果実酒や保存ビンに漬けた物からお豆類まで。それらを入れておく容器の場所なのです。

 使わないもの・使えない物も少しずつ処分してきて、床が見えるようにしてきたのです。床に物がないとお掃除が簡単なのです。
 ついでに、味噌仕込のための容器も蕭白したりして、来月の仕込みにそなえます。

 そしてもう一つの懸案事項だった、洗濯機の内部の掃除です。

 最新式の洗濯機には、この掃除のメニューが付いているようですが、掃除しながら見た我が家の洗濯機の製造年月日は96年製でした。

 こんなに長いこと使っていたんだと感無量でしたが、近いうちに買替の時期が来そうな気配をも感じたのでした。

 じっくりと時間をかけて、給水と排水ホースのカビも漂白し、蓋もブラシを使ってきれいにしました。水を張った洗濯漕には漂白剤を入れて、水の届かない部分はブラシを使いました。

 あれもこれもとやりたがらず、洗濯機のみに集中して。

 時間に追われる生活の中では、気になりながらも、先送りしてきていた懸案事項を一つひとつ片づけられることの幸せを感じています。とってもストレスだったんです。

 暖かい日差しに誘われての仕事でした。

                                    依田美恵子

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