新しい年に希望をもって

2018年12月30日 | 日々のこと
平成30年度が終わろうとしています。平成最後の・・・・というフレーズは皆さんも耳にタコができるほど聞かれたことでしょうね。

 平成を惜しむではなく新たな年に、明るい未来に、期待したいと思います。

 昭和に比べれば30年という短い年号でした。

 昭和を生きてきた私にとって、年数換算するのに3代をまたぐのは頭をフル回転しなければなりません。

 1900年が明治33年でとか1950年が昭和25年でとか、頭の中にモノサシをもってお客様とお話ししたりしていましたが、さすがに明治の話は歴史の世界になったりしていますね。

 新しい年号が直前にしかわからないということもあってか、いろんな書類が西暦になりました。

 来年はまたまた界です。仕事の上なら西暦の方が何かと便利かもしれません。

 どんな年号になるのか楽しみでもあります。

 今生天皇には本当にお疲れ様でしたと、感謝申し上げます。

 象徴としての天皇として、災害地を訪問されてひざまずかれお姿は、戦後生まれの・・・・戦争を知らない子供たちの年代である私は親しみのもてるお姿でした。

 皇室が身近になった分だけ、良しきにも悪しきにもマスコミに乗り、悪口を言われないのは天皇陛下だけと思うこともありました。

 公人だからしょうがないでは済ませられないと思います。

 もう少しそっとしてあげられないものかと。

 だって私たちは親を選ぶことはできないんだもん(笑)

 お生まれになった運命の中で、頑張っていらっしゃるのだもの。

それではまた。

 この次は来年になります。

 
  依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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平成30年 1年間ありがとうございました。

2018年12月29日 | 住まいづくり
 平成30年が終わります。

 皆様1年お疲れ様でした。

 それにしても光陰矢の如しで、終わる1年をまだまだ引き留めておきたい心境です・・・・・だって年齢がひとつ増えてしまうもの。

 せっかく取った年だからと、自分の年齢を言うのに抵抗がなかったのは、少し前までの私。ところが齢の前にカガミという現実を映し出すものを認識してから、齢の増えるのがうれしくなったのです(笑)

 まあ―良いけど。

 この1年間本当にお世話になりました。

 毎日ノー天気なブログをアップしていましたが、会社の仕事は多忙でした。

 お仕事をいただきましたお客様本当にありがとうございました。

 おかげ様で社員一同充実した1年を過ごすことができました。


 新築の「住みごこち」追及の「涼温の家」は今年も人気でした。

 世の中に暖かいと言う家はたくさん出てきましたが、そのグレードには巾があります。

 車のグレードだと皆さんすぐ分かるのですが、家となると途端にシロウト然となります。

 そうなのですね、家の一番肝心なところは見えなくなるところだからです。

 だから外観や水廻りでしか判断できないのですね。

 住宅展示場に行ったら、皆さん素敵な営業の方に出会ってしまうのです。

 営業の方は家を実際建てる方ではありませんし、現場で箒を持って掃除をすることもありません。

 月に何棟契約するかの歩合給の方でもあるはずです。

 家を建てようと思ったら、とりあえず住宅展示場へ行ってみようはやめましょう。

 その前に勉強してください。

 家づくりで何が一番大事か。

 いい家とは健康増進に役立つ上質な住み心地が確保された家であること。

 2つ目は、「構造」「断熱」「換気および冷暖房」の方法、そして「依頼先」。そのどれか一つでも誤ったら絶対に「いい家」にはたどり着けない。

 これは「いい家が欲しい」の著者松井修三さんの言葉です。

 松井さんは「あなたは、家に何を求めますか?」

 「人は思ったとおりの家を手に入れることができるし、思った通りの家しか手にいれることができない」から、この問いに迷いのない答えを用意してから住宅展示場へ行くのが賢明で、と。

 「涼温な家」は感性で判断する家です。理論でも数値でも価格でもデザインでも惑わされない理屈ではなく感性がその住み心地を判断するのです。

 当社の「涼温な家」の体感ハウスで体験宿泊をして、他所のメーカーと住み心地を比較してみてください。

 当社の体感ハウス建ててから23年経っています。その性能は建てた時から変わっていません。減価しない家ともいえるかもしれません。

 最新式の設備ではなくなっていますが、当初から体感していただくために建てたものなのです。親戚の家に泊まる感覚でどうぞ。

 
 2000年にOBのお客様が増えてきたのを機に、リフォーム部門を充実させるために、その頃はトステム名だったフランチャイズに加盟いたしました。

 OBのお客様のメンテナンスや増改築やリフォームに対応するためでした。

 トステムも4年前にLIXILとなり私たちもその変遷と共にフランチャイズの名前を変えてきました。

 そして今はちゃんと「中島木材」というフランチャイズ名・・・・本来の社名・・・で営業させていただいています。

 あれから18年・・・・ついこの間のような気がしますが。

 スーパーアドバイザーにお尻を叩かれつつも、継続は力なりをモットーにいろんなことを続けてきました。

 お客様訪問・お客様感謝祭・中島木材通信等々

 通信は通算で200号を超えました。

 本当に・・本当に皆様のおかげです。

 お客様のホームドクターとして、建てた時から始まる本当のおつきあいをこれからもよろしくお願いいたします。

 1年の締めくくりをアップしようと思いましたのに、珍しく営業トークになりましたね(笑)

 あらためて。

 1年間どうもありがとうございました。

 来る年も精一杯社員一同努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。

 皆様どうぞよいお年をお迎えください。

依田美恵子
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1000冊の読書 2018.12

2018年12月28日 | 読書
 11月旅行から帰ってにわかに「歴史」に目覚め、真田太平記の後半を読みなおした。

 さらに池波正太郎の真田シリーズにも手を出して、なんとなく真田一族の歴史が頭の中で整理された。

 しかしこの手の本を読むと睡眠不足により疲労がたまっていくのがよく分かり、あえてその後は2時間あれば読み終えられる本に変更した。

 おかげで冊数は増え、2018年を締めくくるにはいい数字に達した。

 2冊は読み始めてから過去に読んだものだと気が付いたが、律儀に読み終えた。


 183 真田太平記⑭ 池波正太郎  毎日新聞社

 184 真田太平記⑮ 池波正太郎  毎日新聞社

 185 真田太平記⑯ 池波正太郎  毎日新聞社

 186 真田騒動   池波正太郎  新潮文庫

 187 戦国幻想曲  池上正太郎  角川文庫

 188 きのうの影踏み 辻村深月  角川文庫

 189 痛い靴のはき方 益田ミリ  幻冬舎文庫

 190 娘の結婚    小路幸也  祥伝社文庫

 191 最後の晩さん  椹野道流  角川文庫  ・・・・忘れた夢とマカロニサラダ編

 192 いとしい人とおいしい食卓 筒井ともみ 講談社

193  最後の晩ごはん 椹野道流  角川文庫 ・・・・かけだし俳優とピザトースト編

194 生きるぼくら   原田マハ  徳間文庫

 195 フーテンのマハ  原田マハ  集英社文庫

 196 スウィート・ヒアアフター  よしもとばなな  幻冬舎文庫

 197 明日の子どもたち 有川浩   幻冬舎文庫

 198 旅猫リポート   有川浩   講談社文庫

199 羊飼いの暮らし  ジェイムズ・リーバンクス  早川書房

 200 暮らしのヒント集5   暮らしの手帳社

 読書は楽しい。仕事と子育てに家事に追われて、一生続けたいと思っていたお稽古も断念せざるを得なかったが、読書だけは息抜きであり生きがいで、多忙なら多忙程本を読んでいた。

 今こうして明確の冊数を打ち出しての読書は、自分の余生をどう生きていくかに通ずる。

 だんだん見なくなっていたテレビをさらに見なくなった。人の話題に付いて入れない部分もないわけではない。それはそれと割り切ることにしている。

 本の中には楽しいことがいっぱいあるのだから。

 来年はどんな本に出会えるだろうか・・・・ワクワクするのである。

 お読みいただきありがとうございました。


依田美恵子
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クリスマスプレゼントかな

2018年12月27日 | 日々のこと
クリスマスの朝、自分のブログのランキングを覗いたら1位になっていました。

 あらー、サンタさんからのブレゼントと思ったけれど、実はポチッしてくれた方がいたからです。

 ポチっとしてくださった方本当にありがとうございました。

 書き続ける作業はとても孤独なものです。読んでくださる方がいるのだろうかという不安をいつも抱えています。

 だからポチッはとても励みになるのです。

 これからもよろしくお願いいたします。

 できれば1日1回のポチッも(笑)


 26日の朝、玄関に名座っていたクリスマスグッズを片付けました。

 床の間もお座敷も一足早いけどお正月仕様に。我が家の正月は一足早く暮から始まるから。

 自分作のつるし雛の中から華やかな物を取りだしました。

 さすが玄関は半分ほどにして。

 年末寒波到来の予報を聞いて花バサミを持って庭に。いつもなら固い蕾の椿が、今年は少しほころんでいるのです。

 といってもピンクの花の色がちょこっとですが、家の中に入れたら咲くかもしれません。


 3日程身体がだるくて、暮までに復調するかと案じていましたら、昨日朝になりましたら身体に力がみなぎってきたのが分かりました。

 冷蔵庫のタッパーが少なくなってきて、盛り付け係の夫が不安そうでした。

 こんな時こそ冷凍してあるのを使いましょうとあれやこれやと放出しました。

 元気が出てきたので料理も出来て、冷蔵庫にタッパーがいっぱいになりました。

 これがあると安心なんだそうです・・・・・我が家の主夫は。

 週末にはお餅つきをして、孫たちは29日がお習字30日・31日とスキーになり一足早いお正月料理の宴会になります。

 元旦は元旦マラソンに出るので、お屠蘇気分で始まらないからです。

 ベツトまで料理本を持ち込んでいるのに、まだコレッという料理が思い浮かびません。

 何年か分の暮から正月にかけてのメニューが残してあるので、その当たりに落ち着くのでしょうか。

 食べ盛りに突入した孫たちに食べさせたいのです。

 あとわずかになりました、頑張っていきます。

 皆様もどうぞご自愛なさってくださいね。

                                 依田美恵子
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だんだん趣味の会が増えていく

2018年12月26日 | 日々のこと
この暮の貴重な3連休を前にして少々風邪気味。あわてて病院にかけつけて、医師の「早く良くなる」薬を調剤してもらう。
 
 熱が出そうな予感を感じつつ、ダウンする前に、大根15本を切り干し用に刻み、2階の廊下と自分の作業部屋のワツクスを塗り、お座敷を正月用にセッテイングをし、さらに泊まる息子ファミリーのための布団を干す準備をする。

 夕食の用意をし終えて、臨病体制万全となりベットに潜り込む。

 風邪気味の前には足が冷たくなるので湯たんぽを入れる。

 友人が湯たんぽのお湯を沸かし治すのが嫌だから、というよりそのお湯を無駄にするのが嫌だから、チンする湯たんぽに変えたという話をきいたばかりだった。

 それはお湯は薬缶で沸す発想からなのだろうな、と思いつつ前の日の湯たんぽの湯を鍋で沸しなおし、すいのうを使って入れた。

 薬缶は洗いづらいけど、鍋は洗える。話を聞いた時はそこまで頭が回らなかったけど、何かしら違和感を感じていた。

 電気敷毛布も湯たんぽも長いこと縁がなかったけれど、齢には勝てないものみたいで、湯たんぽは具合が良かった。

 年末年始に向けて体調を万全にするために、いろんなことに目を瞑り、布団干しは夫に投げた。

 布団の中で読書をして、そのつまらなさにうとうと眠り、最後はラジオのお世話になり、身体を休めたのだった。

 本当によく走った1年、疲れが出たのだろう。

 休み明けようやく身体に力が戻りつつあるのを感じる。まさかに年末の一番多忙な時期である。

 それなのに、ここにきてエッセーの会が入っていて、今年最後の例会となった。体調を崩して2年近く欠席していた方が、出て来れるようになったので、ずいぶん盛り上がった。

 最近作品が入選するようになった方の話でも盛り上がり、終わりよければすべて良しだわと思った。

 月1本の作品を書き上げるのは忙しい、そんな綱渡りをして丸4年経つ。

                            依田美恵子
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チョークアートの教室3回目

2018年12月25日 | 日々のこと


  20日の夜はチョークアートのお教室の3回目。新年にお飾りする「ひょうたん」を作成。

 11月末に区の文化祭があり、過去2回の作品を展示したので、今回希望者が殺到して15人。

 だんだん面白さが増してくる。生来の不器用さは隠しがたいけど、家に飾る分には他の方と並べる訳ではないと割り切ることにしている。

 まあ、ープロになるわけではないし楽しみ優先。

 こうして作品を作っていると、自分の性格というか、日常の様とむきあうことになる。

 お一人から「迷わないのですね」と声を掛けられた。あーそうかもしれない、迷わないし、あーすれば、こうすればよかったと後悔もしない。

 自分の決断力を信じるのみである。

 長年仕事をしてきて、仕事は決断の連続だったから、何事も即座に決めてきた。

 それは間違えたかなと思う案件もあったかもしれないが、それはそれなりに変更をすればいい話だし。

 会社で会の出欠の返事は5分でと・・・・・出るつもりならそうしなさい。

 もしどうしても出れない事態になったら、その時点でお断りすればいいのだから。

 これは自分が出欠をとる立場になればよく分かる。良くても悪くても返事は欲しい。

 返事のない方に電話確認までしなくてはならない時には特にそう思う。

 身に覚えのある方いらっしやいますか・・・・返事出さずじまいでいた方。


 今回迷わないのですね、と言われて、そういうことなのだと我が、もう性格になってしまった即決断して迷わない性分をあらためて理解したのだった。

 他の教室でも皆さんが「選ぶ」ことにとても慎重なのを見つつ、私は直観で選ぶ・・・・決して迷わないし後悔もしない。
  今回の「ひょうたん」前2作に比べると、自分では良くできたなと思っている。

 近くで見るとアラも見えるが、遠目にはいいなあーと。

 1月はバレンタイン用だという。 

 先生は吉澤渚さん、よかったら是非お出かけください。

                       依田美恵子
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満身創痍の私の車

2018年12月22日 | 日々のこと
暮になって街に車が増えてきています。先生でなくてもみんな走るのだわね。

 信号待ちしていました。前の車がスタンドから出てくる車、私たちの反対方向に出たいようです。

 何とはなしにそれを眺めていた私は、悲鳴を上げました。

 飛び出して来た車の横を右折する車線に向けて車が私の横を通ったのでした。

 右折車線に入ろうとした車も土壇場でみえたのでしょう、ほんの10センチ程の差で除けていきました。

 あー、心臓に悪い。

 思いましたよ。親切に間を空けて車を出してあげるのも問題ありだわねと。

 右折車線がなければ・・・・・う~んたまに追い越してくる車もいるけれど。

 混みあってなかなか出られない時に、そうしてもらったこといっぱいありました。

 でもやっぱりこれからは注意しようと思いました。

 
 1年位前から私の目に付いてきていた車の・・・・それがどこのメーカーかも調べる気もなかったけれど・・・・色が素敵というか好きな色なのです。

 小型車でツートンでピンクとオレンジ・水色ともう1色位だけどきれいな色なのです。

 もう車を替えるならこの車と、出会う度に思っていました。

 車を替えるのに替えられない事情があって・・・・・お客様訪問で慣れない場所に行くので、少し大きめの私の車は今や満身創痍状態。

 まあ―運転がヘタになっている、注意力散漫ということもありね。

 外歩きが無くならない限り替えたくない心境なのね。

 そうこうしているうちに、その車が巷にあふれてきてしまったのです。

 きっと可愛いと思う女子がたくさんいたということなのですね。

 オンリーワンとまではいかないけれど、私だけのマイカーレベルであればね、とこの頃とみに冷めつつある私です。

 年金生活に入る夫と私・・・・車を減らそうかと思案中。私と夫で3台、ちーちやんパパが1台。

 車庫に納まる台数にしょうか・・・なんて。

 まあ―私の夢も冷めつつあるからいいかなー(笑)
                                  依田美恵子
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今年もあとわずか・・・・

2018年12月21日 | 日々のこと
暖かいのは今日までとか。浅間山が濃い灰色の雲につつまれています。

 先日マーケットのレジで後ろの方が私のカゴを見て、「失礼ですが、幾日分ですか?」と。

 思わず自分のカゴを見直した次第です。

 この日ラスクを焼きたくて、バゲットを買いに行ったのでした。頭の隅にはありましたよ、この時期だから余計には買い込まないって。

 でもねえ、店内を歩いているうちに、あれもこれもとカゴに入れてしまうのでした。

 調味料はしかたがないにしても、毎日の献立のメインを肉と魚を交互にしているので、ついつい魚を見ると3回分ストックしたくなるのです。

 「ご自分でフライにするのですか?」と私のカゴの中のいわしを見てそう聞かれます。「えー」と言うと、「私はコレー」とビニール袋に入ったフライ2枚を自分のカゴから出して見せました。

 それでもねえ・・・・私だってフライ用に開いたのを買っているんですよ、開く元気ないから(笑)ただそれが12枚。

 一人1枚では少ない大きさで9枚では足りないから、結局12枚。

 「大家族なのですねえ」と、そりゃあバケットも2本だし。

 齢の頃なら私より5つ位上の奥様。

 結局なんだかんだと買い込んで、バケット2本のはずが万金を超え、冷凍庫の肉と魚入れのコーナーが満杯となったのでした。

 年末までもうすぐだもの、頻繁に買い物にこなくてもいいようにストックは必要だわ、と自分に言い訳したり。

 ただ考えてから行ったのではないから、結局足りないものが出て、3日後にも買い物に。

 おかげで今週になって、バケット5本のラスクが焼けました。

 バケット見るとついつい買ってしまうのね。

 ちーちゃんも喜ぶけれど、それ以上に母が好むみたい。

 嫁ちゃんにもたせたりするとアッと言う間に終わるから。

 そんな訳で、今朝は出勤前にバケット3本をラスクに焼いたのでした。そのうち1本は抹茶味にしてみました。

 乙女になりつつあるちーちゃん、毎食のごはんの量が少なめに見えます。

 夕食のあと、いただきもののおまんじゅうをデザートにしました。

 今まで甘いものに手を出さなかったちーちゃん、めずらしく手を出しました。

「おばあちゃん、ひとつ余計にあるけれども」と言います。あーよかったら明日食べてもいいわよ、の私の言葉に。

「今食べてもいい?」になり、2つ目を平らげました。

 きっとおいしかったのでしょうけど、やっぱりごはんの量が足りないのねえ、とそっと苦笑いした私です。

 中1の頃の自分に重ね合わせて毎日を楽しんでいるばーばです(笑)
                                     依田美恵子
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新潟が雪の時は青空の佐久

2018年12月19日 | 日々のこと
 今年も余すところ・・・となった。

 この時期になると、いや寒くなったからかも、水廻り・電気の修理依頼が殺到する。

 寒くなるとそれまで何とか持ちこたえていた機器が、寒さに悲鳴をあげるようになるらしい・・・・と思う。

 誰しもお正月に壊れた騒ぎをしたくないので、今なのかもしれない。

 機器にはブラックボツクスなるものがあり、メーカーしか修理出来ない部分もあるので、メーカーが動ける日程はとなる。

 おまけに年内は品物が間に合わないものも出てきている。

 定期的にプロの掃除を依頼されているお客様は慣れたもので、早々の日程を組んでくださっているのでありがたい。

 皆様ご手配はお早目にして、安心して新しい年を迎えられるようにしましょうね。

 そういっている私であるが、このところIHに時々エラーが出現・・・・お正月大丈夫かなと(笑)


 

 新潟が雪だと、佐久は上天気。真っ青な空が広がるけど寒い。

 娘が年頃になった頃から、心して花を活けるようにした。花を活けるのは好きだったから山ほどの花器を蒐集もしていたし。

 お店で買った花はあまり好みではなく、野の花に惹かれる。だから花器も小さな物も多い。

 1年を通して庭の花と野の花を活けている。活けているなんて言うほどではない、ただ挿しているだけ。

 正月の南天に始まり椿そして福寿草と続き、今最後の紫色の菊とほうずきである。今年もよく持ったものである。

 玄関・トイレ2ケ所・仏様であるが、さすが仏様のお花は買っている。

 今娘に代わってちーちゃんのために活け続けている。

 大人になった時、心に残って欲しいから。花を愛でる気持ちを持ってほしいから。

 この時期は水を替える回数は少ないが、真夏は2日に1度は替えなくてはならないから、心せわしいものである。

 断捨離で花器も半数位にしたが、さらに活けやすいもの挿しやすいものにしつつある。

 それでもまだまだ多い、だからいろんな花器を使い、十分お役に立っていただきましたレベルにして減らしていくつもりである。

 先週の日曜日、味噌部屋と呼んでいる・・・・今は当然味噌は置いてないけれど・・・・小屋を整理した。

 野菜を入れるコンテナをきれいに洗って棚に積み上げた・・・・野菜はモロに入れたり、勝手口に移動したから、本当に片付いて自己満足の境地である。

 漬物の木の桶が隅にあるのだけれど、これが処分できないでいる。

 もう長いこと使っていないから、タガが外れるのも時間の問題かもしれない。

 でもこの秋、木の桶をウン万円で買われた方にお会いしたから、使われている方も多いのかもしれない。

 私はすっかりポリの世界になっているけれど。

 先日パソコンを新しくしたので、古いパソコン一式を「うな沢最終処分場」に持っていって引き取ってもらった。

 おかげさまで片付いてうれしい。

 今朝夫が移してもらったデータが見当たらないと言う。えー、パソコンはもう処分しちゃったし、とえらく戸惑う。

 そんなはずないわよ、よく探してみてと私は出勤。

 しばらくして「あったよ」。ハイハイ・・・一安心なパソコン騒動でした。
                                    依田美恵子
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味噌仕入れの大豆に思う

2018年12月18日 | 料理
つるし雛の教室の仲間と今冬も味噌仕入れをすることになった。

 時期はもっと先だけれども、大豆の手配は先にしておかねばならない。

 我が家は夫が大豆をつくってくれているのでいつでもOKなのだが。

 JAでまとめて手配してもらうのだが、しばらく前からその金額がキロ300円なのである。JAの手数料をとったら農家の手取りはいかばかりなのかと思ったり、自分でつくるのが馬鹿らしく思ったりしたものである。

 豆は手がかかるのである、本当に農家って大変だなと思っていたのだった。

 しかしこれには別の面があるらしい。

 転作奨励金と価格補填金で農家の手取りは1キロ558円になるらしいに・・・・何か少しホッとした気持ちになった。

 我が家で作った大豆が10数キロ、それに換算しても手間暇にはあわないと思う。

 しかし国際価格はキロ40円だという。

 マーケットで品物を選ぶ時、「国内」というキーワードをいつまで選んでいられるのだろうか。

 遺伝子組み換えうんぬん・・・・いやいやなんと。

 私たち世代が、農業をしなくなったら、いやできなくなったら、この国の家庭菜園が消えていってしまいそう。

 税金で補填するか、海外の安いものを食べるのか・・・・・。

 昨夜野沢菜炒めを食べたちーちゃんがおいしいと言う。太くて立派な茎だけど柔らかく、母も喜ぶ。

 夫が作ってくれるからいただける味である。

 オリーブオイルで炒めて味は塩だけである。

 孫や子に食べさせたくて夫の農作業は続いている、農業4年目の夫であるが、農業は奥が深いと今年も感想を漏らす。

 私は夫の作ってくれた野菜を畑に返さないように、ひたすら食べ尽くす努力をする。

 自給自足できる位を目指して来年もがんばりたいものである。

                                           依田美恵子
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