赤蕪の漬物 沢庵漬けに野沢菜漬け

2022年11月30日 | 日々のこと

遅れていた畑仕事。

コロナから復活した夫はネギを抜きに出かけていきました。

いやいやその前に沢庵を漬けてくれました。

どういう訳か、沢庵は我が家は男性の仕事です。

これは義父が食品加工の勉強をしてきていたからだと思います。

 

温かないい日も、お別れですね。

いよいよ野沢菜漬の用意です。

4斗樽2つ漬けます。

春先になって余ったら野沢菜を煮るのです。

昨日冷凍庫から、この春煮たのが1パック出てきました(笑)

これはまさしくローカルフードです。

この頃とみに思うのですが、何もかも作り過ぎの我が家。

夫も私も疲弊しています(笑)

そうなんです、種1袋を全部蒔くと・・・・・・そりゃあ発芽率もありますけれどもね、絶対多過ぎ。

昨日お隣のご主人が、「この間の赤蕪おいしかった」とおっしゃいます。

そんなら蕪差し上げますね、と。

蕪と漬けた蕪をレシピと一緒に差し上げました。催促したみたいだなあー、とうれしそうなお顔。

コリンコ漬けも差し上げたので、良かったらお宅の大根葉、まだ間に合うそうですよ、と。

ご主人漬け方をしっかり復唱されていきました。

お隣さんとは、いろんな物が行ったり来たりです。

ご近所にこんなに仲良くさせていただる方がいて今更にうれしいです。

お好きのようなら、来年は種を半分こにしたらどうかしらね。

寒さが加わってきたので、発砲スチールのじゃがいもに蓋をして積み上げました。

こんなに食べられないわ、きっと。

差し上げる分の山をもう少し積み上げました。

隙間時間に、切干大根と彩りの人参を刻みます。

この頃の夜なべ仕事は山ぐるみ。

これも今夜で終わりにできそう。

冷凍庫の中身を減らすべく、夫が干し柿をクリームチーズを芯にしてロール巻にしてくれました。

巻いた分だけ嵩が減ります。

12月になると、またまた物が届くので今から準備です。

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ようやく山城がこなれてきて

2022年11月29日 | 

ここしばらくの間、山城を巡ってきました。

地元で観光資源の発掘をしょうという気運が出てきているようです。

観光協会のお役目をいただいている夫にくっついて、地元の山城を訪れたのが最初です。

私はこの地元で生まれた訳ではありません、と言ってもすぐ近くですが。

ですから、いままでスルーしてきました。

当然我が家の食卓で話が出たことがあったにしても、えー、当然あったでしょう。

全然ピンときていませんでした。

この山城の主が我が家のご先祖様につながっていることに。

最初に案内をしてくださった方の説明を聞いていて、あらためてびっくり。

何も知らないことに。

本棚から取り出したのは、郷土の歴史を研究された方々が書かれた本でした。

その本をボチボチと読み進めながら、新聞で募っていた禰津と松代の山城も尋ねました。

夫はまた私と違った視点でツアーに参加したと思っています。2つの地域の主催者に興味があったと思うのです。

どちらも地元の皆さんが会を作られて地域おこしをなされていました。

いろんなお祭りや行事もお役所主導だと、どこかで消えていってしまいます。

地元の皆さんが我らが地域をという気持ちが必要なのではと、この齢になると余計にそう思います。

 

山城が作られたのは戦国時代です。

先日の月蝕が前回見られた時代、1590年を挟んだ当たりだと思います。

普段は平な居城で戦いになると、山城に籠ったのでしよう。

山城には簡単な小屋程度の物しかなかったのでしょう、当然建物の建っていた気配はありません。

地元の平尾山には基礎石にしたのかなと思えないことは無い石の並びはありましたが。

 

まあー、とにかく山城は急峻です。

歴史書を読んで、「武田信玄」や「真田太平記」と同様のドラマがあったのですね。

世界のはての歴史は勉強しても、裏山の歴史にはうとかった私(笑)

読んでいると、成程ということが幾つも出てきます。日々目にしている謎が解明されるからです。

まだまだ全部読み終えていません。

興味のあることがどんどん増えて、頭も忙しいこの頃です。

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短歌のすすめ・・・・・続きです

2022年11月28日 | 日々のこと

10日振りに出勤。

溜まっている仕事を片づけます。

幸にも、お客様訪問とカレンダーのお届はほぼ終えていたので、それでも気が楽でした。

今朝から、年賀状の封筒の印刷です。

それが終わったら、宛名の印刷。

中身はA3の両面・・・・・これは一度にできませんが、頭の中で毎日シュミレーションしています。

そして自分の分も・・・・・・コロナ騒動で頭の中がカラッポ(笑)

 

先日からの宿題「短歌のすすめ」です

友人のご主人が新聞の投稿されたのを読んでショックを受けたところまで書きました。

昨年の正月、一念奮起して、俳句に挑戦しょうと思ったのでした。

車の中で聴いたラジオで刺激を受けてです。

毎日季語を決めて何首か作り続けるというものだったと思います。

歳時記も傍らに置いて、しかし1月も続きませんでした。

その前から、新聞のコラムを書き写すついでに、今朝の一句の短歌も書き写していました。

 

今回の「短歌のすすめ」を読んでガーンと頭を殴られた思いでした。

引用です。

作歌には自分の体験を軸にしながら、新聞歌壇を参考にする。ページを広げた時に鑑賞と合わせ自分に引き寄せて読むようにしている。

掲載の短歌の中から、何か自分に使えるフレーズはないか、構成をまねできないか、そうだこの言い回しをまねてみよう。

よく「芸は盗め」という我、そういう目で読むと一首一首に有用な表現が見つかる。

単語、フレーズ、韻律性、技巧、目新しさなど、光るものを頂く。

歌から連想したり想起したりした事柄があった時は、簡単なメモを取り、後日それを基に31文字に組み立てる。

以上引用終わり。

そうなんだわ、と深いため息の私。

30代の頃、文筆家で知られた佐々木都さんの講演をお聞きしたことがありました。

人様から頂いた手紙に素敵な文が合ったら、書き写して置くと話されました。

そうすれば手紙の書き出しが、ぐ~んとよくなるではないか。

そうその頃は仕事上でも、プライベートでも手紙を書いたもの。

気のきいた時候の挨拶は必要だったのね。

だからその頃は、私も真似ていたわ。

短歌も俳句も生半可な気持ちでポンと作品が生まれるものではないことに今更に気が付きました。

今の時点で、私が打ち込める程の時間を裂けないので、毎朝の写しも止めました(笑)

今は興味のある方に力を注ぐことにします、二兎を追うものはのことわざもありますものね。

そうでなくても、あっちこっちに首をつっこんでいる私です。

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大根の茎の漬物・・・・・コリンコ漬け

2022年11月27日 | 日々のこと

自宅待機期間が終了し、夫はキットで陰性となっているので、今日はお出かけ。

65歳以下で基礎疾患の無い人は、今PCR検査はしてもらえないのだそう。

年内にもインフルエンザと同じ扱いになるのかしら。

やっと夫と話ができるようになり、喉の痛みが一番辛かったとのこと。

それでも日毎に咳の回数が減ってきている。

 

そんな訳で私は美容院へ。混んでいて持参した本が読めてよかったのだけど、「時間大丈夫ですか?」と聞かれて、時計を見たら11時40分。

大丈夫なわけがない(笑)

それ言うならお待たせしてしまってでしょう。

大急ぎでキッチンに飛び込み、下ごしらえしておいたフライパンを温めながら、外を見たら、お隣さんの大根が全部なくなっていました。

慌てて飛び出して行って「大根葉ください」って。

我が家はかなり前に収穫済み。

施設にいる義母が、大根の茎の漬物が食べたいと手紙に書いてきたのです。

だから目の前の大根を収穫する時には、貰おうと。

8本分いただいてきて、半分は野菜室へ。

葉をもいで茎だけにし、細かく小口切りにし、2%の塩を入れ混ぜ、15分したら洗い流します。

水気を切って、容器に入れ醤油とみりん同量で漬けます。

「コリンコ漬け」です。

Cちゃんはこれが大好物なので、我が家の食卓には度々載ります。

先日Cちゃんが「どうしてコリンコ漬けって言うのかしら」、と。

3人が思わず笑い出しました。

命名はCちゃんなんです。

小さい時だったから本人は忘れてしまったのですね。

元レシピは新聞に載った横山タカ子さんだと思います。

出来上がったコリンコ漬けは義母とお隣さんと、ハヤのから揚げを持ってきてくれた弟にお持たせしました。

午後、施設にいる義母からの手紙にあった、パジャマと上着を買いに走りました。

手紙は一方通行なので、どんな上着なのかがわかりません。

枚数は十分持っているハズですが、目新しいものが欲しいと言うことかもしれません。

自家製の干し柿とお気に入りの土屋酒造さんの甘酒2本。

直接顔をみて渡すことも出来ず、走り書きの手紙を添えました。

 

午後は1階全部に掃除機を掛け、雑巾がけ。

野菜が家の中に入ると、わずかでも砂が入り込みますから、この時期は毎日のように拭き掃除です。

そして山ぐるみを、金づちで割りました。

これを取り出すのに5時間はかかりそう。

今夜は半分だけ。

くるみ蕎麦におはぎに五平餅にもいいかもと、楽しい想像をしながら。

病み上がりの夫の手を煩わせたくないので、一人夜なべです。

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濃厚接触者の自宅待機期間が終わり

2022年11月26日 | 日々のこと

こんばんは。

今頃の更新です。

濃厚接触者の自宅待機期間も終わりました。

それでも遠慮しながら用足しに出かけていきました。

幸いにも私たちは感染しないで済みました。

もう一連托生かなあと思ったけれど、良かったわ。

今日は朝から、お願いしてあったりんごをいただきに出かけました。

家を建てさせていただいたお客様、農地転用のお手伝いからさせていただいき、長いおつきあいです。

もう齢だからと3年前木を減らされました。

ほんの少しだけ作られるとのことで、数少ないお客様リストに私は残してもらえました。

我が家も贈答用は、りんごでなければダメな所には大手のスーパーの一番いいのを2年送りました。

しかしお届け先の反応がいまいち。

しかたないよね、と諦め。前が良すぎたのね。

今日持ちに行ったら、ものすごくいいものでした。

共選に出さないとのことだから、もう一級品です。

これならスーパーの物より格段にいいわあ~。

おまけもいただいて110キロ連れて帰りました。

りんごはふじです。

ということで、荷造り開始です。

JAに行って、一番大きなパックと箱を買って。

箱の組み立てだって、あの大きなホチキス(?)で・・・・・一人です、そうやれば何でも出来るのです(笑)

お米にじゃがいもに人参にお豆3種は別箱へ。

乗りかかった船です。

いつもお豆を差し上げている先6軒にそれぞれ荷造りをして、こちらは夕方までに届けました。

一番最後まで干しておいた青大豆も取り込み、本当に豆仕事が終わりました。

使った道具、干した箱も、みんな元の場所に片付け・・・・・・褒めてもらいたいわ←夫に。

あとは煮て食べるだけ。

来月になったら味噌仕入れ始めます。

昨夜はチョークアート教室でしたがお休みしました。

先生が教材を届けてくださったので、さっそく昨夜仕上げました。

「マカロン」を3個描きました。

先生のと並べると・・・・・ですが、ちゃんとマカロンに見えます(笑)

このお休みの間に、家でできることを間に合わせました。

来週からどれだけ忙しいか、暮ですものね。

とりあえず無事です。

ご心配してくださった皆様ありがとうございました。

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〇〇〇が我が家にやってきた

2022年11月25日 | 日々のこと

いい天気。

昨日からフル回転です。

干してある豆を取り込み、切干大根を3本作り(干す場所の関係でこれだけ)。

コンテナに入れてあったじゃがいも、これをどうにかしなくては。

コンテナに10個、我が家だけでは消費できない量。

夫と私、なんとかしなくちゃあとお互い思ってはいたけれど、今までその仕事にたどり着けなくて。

自家用はまず越冬用に発砲スチールの箱に入れるのだけど、まだ蓋はできないから並べ・・・・・これもなかなか大変。

じゃがいもはここ何年も、中が空洞だったり、傷んでいるものが多いの。

特に大きいのが。

ところが私が使っているのは、小さなハネノキみたいなので、大きいのは使っていないからどの程度がそうなのかよくわからない。

人様に差し上げるのはいいのをね、と思って箱詰めしたけれど心配。

コンテナを持ち上げたり、移動させたりして選別。

小粒が2コンテナもまだあって。目を瞑って処分しよう。

そうでないと、我が家でまともなじゃがいもを食べることが無くなってしまうから。

夫が植え付けから途中の管理をし、2人であの熱い日に掘り上げたことを考えると、申し訳ないのだけど。

使うと、冷凍庫がいっぱいになっちゃうのね(笑)

小粒で作ったいも餅が、もう入っているの。

 

今年は人参も豊作。

しかしやっばり自家用というのがいっぱい。

夕方きた嫁ちゃんに、悪いけど半分自家用を食べてと持っていってもらった。

そうでないと、ズッとこれだけ食べているようになっちゃうからね。

味噌作りをしている義妹には、大豆に青大豆にベチャ豆、大根に白菜にかぼちゃを入れたら、持ち上がらない。

7個荷造り、重くて持ち上がらないのもあるから集荷依頼をする。

干してあった白菜も新聞紙で包み、コンテナに入れて、室内に移動、かぼちゃも室内に。

空いたコンテナも10数個洗い乾かす。

合間に、もみじの葉がようやくみんな落ちたので、これを撤収。

そうでないと、西風に載って玄関前に寄ってくるのね、これが許せなくて(笑)

軽トラで山の畑まで、落ち葉やらゴミを捨てに。

これらすべての仕事、いつも夫の担当。

なんでって。

コロナが我が家にやって来たから。

夫が感染。

当然私も感染するだろうな、と観念していたけれど、無事。

CちゃんもCちゃんパパも自宅待機。

夫も風邪程度で回復。

私も最初はおとなしくしていたけれど、キットで検査しても、感染していないようだから、夫の分まで動いているの。

まだ野沢漬けという大仕事が待っているし、ネギの収穫もまただし。

私ができることをやっておかないと、夫が大変になっちゃうからね。

なんぼ軽症とはいえ、一応コロナだから。

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内田洋子著の2冊  短歌のすすめ

2022年11月24日 | 読書

友人が、今この人の作品にはまっているの、と貸してくれた本。

こんな素晴らしい人のこと全然知らなかったわ、と感嘆しきり。

すごい文章力、とも。

ハイ、同時進行で読んでいる本2冊を傍らにどけ、さっそく読み始めました。

それは「内田洋子さん」の「ロベルトからの手紙」と「ジーノの家」です。

以前「小さな村の旅する本屋の物語」も貸していただいて読みました。

内田さんはイタリア在住です。

「ジーノの家」で日本エッセィスト・クラブ賞と講談社エッセイ賞をダブル受賞されているのです。

たしかに、すごいわ。

こんな文章どうして書けるの。

見たこと、聞いたことをご自身の中で、文にするまでに時間をかけて昇華させているのね。

私は長い事ブログを短時間で仕上げるために、単純にストレートな表現を心掛けてきたつもり。

その対極のような文章に触れると、ドキッとするのね。

なんだか安っぽさがでている自分の文章だなって。

 

これまた、本を貸してくださった友人のご主人の新聞の投稿にもショックを受けたの。

それは信濃毎日新聞の生活雑記に載せられていた「短歌のすすめ」です。

現在77歳のこの方、短歌を始めたのは平成20年から。

信毎歌壇だけでも240首が掲載されている、まさに常連さん。

投句しているのは、この他にも多数。

奥様のエッセーと、ご主人の短歌の共著も4冊、そこで他の投句先も知ったのだけど。

私ズッと短歌も俳句も避けてきていました。義母が俳句をやっていたので、ライバルにならないようにと。

しかし人様の句はチラチラと、そしてここ3年は信毎に毎日掲載される一句を書き写していました。

これがどうだっては、また明日。

時間で書いていられません。

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秋仕事を片付けて

2022年11月23日 | 日々のこと

勤労感謝の日。

雨模様です、なんとも切ない。

朝から赤カブを4キロ漬け、干しておいたニンニクを全部味噌煮にして終わりにしました。

醤油漬けも、オイル漬けもあるから大丈夫。細かくきざんでオリーブオイルに漬けたのは冷凍庫保存済。

いただき物のクルミも割ったら、小ボールひとつ。

煎って粉末にするのと、干し柿や干しプルーンに落花生などと混ぜたものをつくりたいなと、横山タカ子さんのレシピを思い出しているところ。

山クルミを剥くのは一人では大変なので、夫待ち。

干してあったサフラン、今年は40本ほど。なかなか増えないわね。

これだけあれば何とか1年間持つから。

こうして秋仕事を一つひとつお終いにしていく。

天気が良ければ、干してある大豆を取り込みたいのだが、この天気ではねえ。

今年ポスティングをしていて気が付いたのだけど、豆を干してあるお宅が少なかったこと。

たしかに豆仕事は手がかかるから。

味噌でも仕入れたいというお宅ならともかく、大豆などあって良し、無くて良しなのだろう。

たまに小豆を干してあるのを見かけたけれど、わずかな量。

お赤飯も蒸かすことも少ないのだろうな。

我が家に見えたお客様が干してある大豆と青大豆にびっくりかるのも無理はない。

今年は特に大豆が豊作だったしね。

さっそく作った大豆と昆布の煮豆のおいしさに自画自賛の私。

昨日施設にいる義母から手紙が来たので、さっそく、この煮豆とペチャ豆の煮物とゴーヤの佃煮の瓶詰と白菜のキムチ漬けを届ける。

みかんに小魚とアーモンドに施設長のお子さんに差し上げたいチョコレートも。

アーモンドチョコレートはどなたかに差し上げたいと前回も言われて届けたけれど、「あれはアーモンドが固いから」と文面に(笑)

洋服を買って欲しいとのこと、これが一番難しい。

食事をテーブルの皆さんと話が合うらしい。きっと認知症ではない方たちなのだろう。

施設に満足してくれていてひと安心。

職員の方が完全武装していたから、また感染者が出ているのだろう。

最近の当地、感染者が多い。

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松代の古墳や山城めぐり  その2

2022年11月22日 | 住まいづくり

長野市松代地区のNPО法人の「夢空間松代のまちと心を育てる会主催の、地形から地域の成り立ちを読み解く街歩きイベント「松代凸凹探訪会」に参加させていただいた。

講師の宮下先生のお人柄なのか、これを主催されている会の皆様の人徳なのか、とてもフレンドリーで居心地がよく和やかな会でした。

先日は古墳群のことをアップしましたが、今回は後半の戦国時代の山城「霞城」跡地巡りです。

近在に山城は4~5つありそうでしたが、霞城は尾根の先端部なのだけど、一見お椀を伏せたような山にありました。

麓から高さ60mの山頂です。

もう急峻。

落ち葉が湿っていて1歩間違えれば、下まで落ちていきそうなところをジグザグに登っていきます。

自分が落ちても、石を落としても、ただでは済まなそう。

いたるところに岸壁が取り巻いていて・・・・・板状になっている石の山でしょうか。

もう空堀もいりません、山自体が要塞そのもの。

たった60mの高さなのに麓の木と頂上の木は違っていました。

クヌギがいっぱい、講師の話を聞きながら、私はせっせと「どんぐり集め」。

プロ友さんがどんぐりで作っていたブローチが気になっていて。

どんぐりそのものではなく、その入れ物、ガクとでもいうのでしょうか。

それをせっせと。

皆さんがいいのがありましたよ、と協力してくれて。

あらあら私何しているのよ、この山城を見たくて来たのではないですか。

頂上からの見晴らしは最高、つまり敵の動きが一望にできる場所なのね。

講師が眼下の川を指さし、かつての川筋を「威の満水」の洪水以後、真田家が変えた話をしてくれました。

長野県ではあまりにも有名な威の満水は1742年の出来事。

その時のことが真田太平記に書かれていたことを思い出しました。

その後も千曲川は洪水を起こすのだけど。

山頂はいくつかのブロックになっていて、それが石積みで形成されているのだけど、その石積みが見事。

講師が、下見に来た時は平茸がいっぱいでねえ、と。

採り時期を逃した平茸を指さして教えてくれました。

おいしい平茸でも、この要塞を再び登る勇気が来年あるかしら(笑)

ここしばらくの間に、山城巡りを3ケ所しました。

山城が作られたのは戦国時代の終わり。そうそう、ちょうど先日の月蝕が前回見えた時代です。

それを思いながら、今回と同じような月蝕が見える322年後の地球はどうなっているのだろう、と思いました。

当然月に人は移り住んでいるでしょうね。

平和であってほしい。

こんな山城が必要でない時代は来たけれど、322年後は核もミサイルも戦争もあってほしくない。

お読みいただきありがとうございました。

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記憶の定着  孫たちの活躍

2022年11月21日 | 家族

昨日記憶の定着について書いたけど、本当に定着しなくなった私の頭。

先日の古墳群を歩いていて、講師が教えてくれたシダの名前。

桑畑だった場所が高度成長と共に、若い人達は都会に出ていき、地方に工場ができて農業は兼業になり、養蚕が衰えていったのね。

その畑に杉が植えられていて、杉が生い茂ってくると、日が差さなくなるからヒダ類が茂るのね。

ヒダの胞子が葉の裏表に付くのの名前、ともう一つは特徴の文字を一字省略した名前だったわ。

覚えているのは「十文字ヒダ」だけ。

確率3割ね。

ワラビとゼンマイもヒダの類なのだけど、これは知っていたから。

その昔といっても20年も前のこと。

身体にいい運動を1時間も習ったの。

講師が最後に「あの出口をこぐったら7割は置いていってしまうし、明日になれば1割しか覚えていないでしょう」と。

そうだわね、習うというつもりがみんなないからね(笑)

 

昨日はCちゃんの高校は県大会で2位となり、来年8月の関東サマーフェスティバルに出場できるんですって。

まさかに今回の出なくて新作でしょうけれど。

受験生のCちゃんがどこまで出来るかだわね。

 

高1の孫息子はレスリングの北信越大会。

団体戦は優勝。

個人戦は準優勝。

送られてきた動画を見ても、体格の違いは歴然。

でもよく頑張ったわ。

10日前には右手中指の靭帯損傷で、出場できるか心配したけれど、テーピングのおかげね。

高校生になると練習が違うのね、たびたびのケガ。

吉田沙代里さんでしたか、長く続けられたのはケガをしなかったから、と語っていたのを聞いたことがあったけど、本当ね。

彼女は本当に強かったから、ケガをしそうなら、その前に止めるということもできたけど、いっぱいいっぱいの身では無理してしまうかも。

と、実戦のことなんか全然わからないばーばは、ただケガがないようにと祈るだけ。

お読みいただきありがとうございました。

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