1000冊の読書 2018.4

2018年04月29日 | 読書
 しばらく前貸し出してあった本がどっさりと返ってきた。それの行先を決めるための選別をしていて、まだ未読のものがあるような気がして何十冊が手元に残した。

 旅先に持って行って読み始めたら、さすがに思い出した。何年というより何十年前かに読んだものなのだろう。

 せっかく読み始めたからと律儀に読み通した物は2冊。

 読み終えたものは現地のホテルに置いてきた。

 読むものが手元にない旅は、何かと手持無沙汰になるので、文庫4冊と空港で「暮らしの手帳」まで買い込んでいったのに、行きは映画を3本半を見て、帰りは体力温存のためほぼ眠ってきた。

 おかげで翌日から出勤できたが、時差ボケ解消がすぐできず、読書がはかどった(笑)

96 花や散るらん      葉室麟   文集文庫

97 和菓子のアン      坂本司  光文社文庫

98 タルト・タタンの夢   近藤史恵  創元推理文庫

99 小野寺の弟・小野寺の姉  西田征史  幻冬舎文庫

100 氷結の森         熊谷達也   集英社

101 キラキラ共和国      小川糸  幻冬舎

102 世界から猫が消えたなら  川村元気  小学館文庫

103 シンデレラ・ティース   坂本司   光文社文庫

 104 短劇          坂本司   光文社文庫

 105 鋼の魂         仁木英之  新潮文庫

 106 明日のことは知らず   宇江佐真理 文芸春秋

 107 総門谷         高橋克彦  講談社文庫

 108 暮しの手帳

 総門谷は厚さ3センチもある文庫本で夜中の読書で1週間もかかったが、面白かった。

 1992年発行で、以前読んでいたものだが、なかなか新鮮だった・・・・忘れている部分がけっこうあった。

 作業部屋の前を通る度に、つるし雛を縫いたいという誘惑にかられるのだが、家事やら庭の草取りやら、もろもろの用事に追われて出来ない。

 留守にしていた1週間のツケは大きい。

 この連休に・・・・なんて思いつつも、土地の契約があったりして2日間出勤となり、思うほど消化できないものである。

 今日はネギ苗の植え付けをする夫の手伝いも出来ずに申し訳ないと思いつつも、目の前のことを一つひとつこなしていくしかないのだと開き直ることにした。

 がんばって消化していこう!!

 皆様良い休暇をお過ごしくださいね。
                                         依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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フランスの道路脇にはゴミがなかった

2018年04月28日 | 
日曜日に帰宅してから6日間、怒涛のような日を過ごしました可

 しかたがないのよね~、自分でまいた種だから。

 それで本日は休日出勤です。ハイ社員全員出勤していました。

 なんたってこの時期特に忙しいのです。

 軽井沢の別荘にこられているお客様からのお問い合わせやお引き合いもあったりし、社長も飛び回っています。

 お客様感謝祭の準備も、怒涛の内の7割方を占めていますが、この連休中に準備をあらかた終えたいと頑張っています。

 それでも旅の感動がうせないうちに備忘録程度には書いておきたいと思います。

 おつきあいいただければ幸いです。

 4月中旬のパリは寒いらしいということで、出したり入れたりしていた衣類のほとんどが、3月バージョンにしました。

 ムーランルージュは夜中にホテルに帰るようになるからと、しっかりコートまで詰め込みました。

 ところがです。異常気象は日本だけではなくて、私たちの滞在中は、まったく夏の陽気でした。バスの時刻盤に表示される外部温度が、26度28度29度
とどんどん上昇していきます。

 ヒートテックの下着何て方は私だけではなくほとんどの方のようでした。

 連日雲ひとつない日本晴れならぬフランス晴れの日々でした。湿度が低いのが幸いでした。

 もう半袖か薄手のシャツでもゲットしなければと思いつつも、サマータイムで9時近くまで明るいのに、商店は5時には閉店です。

 観光中はツアーから外れることもできずに、ホテルでお洗濯をしてしのいだのでした。

 サンモンミッシェルでようやくTシャツをゲットできましたよ、サイズ~サイズ、この私がSでした(笑)

 どこへ行っても目立つのは、横縞でした。今年の流行なのでしょうか。


 飛行機の窓から見えた大地が、緑と黄色ち茶色でした。まるでパッチワークのように、大きな四角がきれいに並んでいました。

 緑は小麦、黄色は菜の花で、茶色は土地の色そのものでした。今の菜の花でその後はマスタードの花になるのだとか。

 毎日高速を走りながら、真近にフランスの農業を見ました。

 なんたって平らです。どこまでもどこまでもが平らです。山並みなんて全然見えません。

 畑の境界なんてわかりません。パッチワークのような緑と黄色と茶色のサイズがとんでもなく広いのです。

 平らだと、土手もありません。ちまちまとした区画がありませんから、土地と土地との間に道路もありません。

 これってわかりますか。つまり草刈りがいらないのですね。人や車が歩いて入る必要がないのです。草刈りがいらないって最高ですね。

 作業はほとんどが機械化されているのですね。畑で働いている方を見ませんでした。まあこの時期はそういう時期かもしれません。

 これじゃあ―負けるわ、と思いました。

 日本の農業ではコストで勝てない。

 フランスは農業大国でもあるのです。

 平らな大地に造る高速道路・・・・これもコストがかかっていません。

 日本は何事にもコスト高となっているのですね。

 道路にもガードレールが少ないと思いました。自己責任っていうのか、自分の身は自分で守れなのか。

 高速道路の両側にゴミがありませんでした。

 パリに入ってからは、本の少しのゴミは見えましたが、我が国の比ではありません。

 世界で一番観光客が多い国です。国民一人ひとりの意識も違うのでしょう。この国そのものに商品価値があることを知っているのでしょう。

 道端でタバコを吸う女性は結構いました。家の中で吸わないためなのでしょうか。

 小さな子供を多くみました。この国の出生率は上がってきているかもしれません。

 今回のツアー、おみやげやさんに寄ることもありませんでした。いえいえひとつはありましたが、これは必要だったからでした。

 どこへ行っても、観光客を受け入れる態勢が最高というのが感想です。

 それではまた。本日も走り書きですみません。

                                                 依田美恵子
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お休みいただいていました

2018年04月24日 | 
 ご無沙汰しています。

 1週間ばかりお休みいただいていました。

 この時期、決算とお客様感謝祭で一番忙しい時期です、だから絶対お休みなんて無理・・・・そう思っていたのは私です。

 しかし夫はこの時期なら畑と田んぼの仕事もなんとかなると踏んだようで、しっかり旅の申込みを済ませてくれていました。

 いえいえ私は6月がいいんです、ってホザイテみても後の祭りでした。

 この次はここと心づもりしていたのに、突然届けられた旅行のパンフレットであっさりと心変わりしたのでした。

 「モンサンミッシェル」を見たからでした。

 今までバリの対してあまりいいイメージがありませんしたから、フランスは除外していたのでした。

 食事のフリーが多いのも、羽田の出発なのも決断を早めました。

 パンフレットには載っていない裏日なるものがあって、それで申し込めたのだとか。

 決めてからの出発までの時間が短かったので、まず母のショートステイの申込みから始まりました。

 心配していた通り、ちーちゃんの初めての授業参観と家庭訪問とパッテングです。

 こちらはちーちゃんパパが引き受けてくれました。

 あとはひたすら仕事を間に合わせて・・・・・この時期はお客様に感謝祭のご案内状をお届けする時期なのです。先月歩きすぎて動けなくなった経験があつたので、こちらも無理をして旅先で動けなくなるのも心配でした。

 ほどほどの分だけお届けして、残りは社長の奥さんの佳子さんが引き受けてくれました。

 分譲地の造成も終了し、事務手続き等の仕事にもようやく目星が付いて・・・・心残りも十分感じてはいたのですが。

 留守をしてくれるちーちゃんとちーちゃんパパのための料理のストックも少しは作ってと。

 採れ時期の野菜は嫁ちゃんに頼んだりと。

 家中の花を活け替えたりと。

 自分の作業部屋も片付けたり。タンスの中も片付けたり・・・・・絶対量が少なくなっているので手の入れる必要なしだったり。

 もろもろの気がかりもメモったりして、ようやく出発の日を迎えたのでした。

 出発が早いので、最近の新幹線を信じ切れずに前泊にして、出発24時間前に飛行機の座席を確保。皆さん一斉だから、アッという間に夫と私の席の間に別人が入ってしまいました。

 この次はパサコン2台でやらねば。

 出がけに普段ははめない腕時計、先日電池を入れ替えてもらったのに動いていません、壊れたのですね。

 結局羽田で調達。電池代2個分程度の格安品がありました。もっともその先に行きましたら「上等の時計」を売っていました(笑)

 帰宅してから、ただ今仕事のしわ寄せがきています。

 夫はじゃがいもの植え付けに野菜の収穫で・・・・その届けられた野菜と格闘しているのは私です。

 1週間の野菜不足を補っています・・・・・やっぱり自分の料理がおいしいわと自画自賛です。

 それではまた。大忙しの走り書きでごめんなさい。
                                    依田美恵子
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本当に春がきた

2018年04月14日 | 家事のこと
このところの寒さの戻りで佐久の桜はまだ満開状態です。

 それにしても桜の木が増えましたね。このところ「お客様感謝祭」のご案内を持って車を走らせているのですが、本当に桜・さくら・サクラでうれしい限りです。

 桃系のお花も一斉に咲いていて・・・・心が浮き立ちます。

 お花はいいですね。足元は水仙にチューリツプにと黄色が目立ちます。たんぽぽも今が最高のようですしね。

 我が家の恒例の「鯉のぼりのポール立て」が本日できました。

 みんなの日程が合わずに今頃です。

 夫が下準備をしていました。手を出そうとおもったのですが、マイペースのほうがよさそうに見えますので、小屋から運搬するのを2箱ばかり持ち出して、後は庭の草取りをしました。

 孫たちが大きくなって私の「力」はいらなくなりました。



 このところ寒かったので草の伸びにブレーキがかかったようです。

 見回して・・・・・今のところは私の方が勝っていると自画自賛。

 すぐに追いつかれて追い抜かれて負けちゃうのです。

 木の下に潜れるのは今の内だけだし。

 夫が「独活」を初収穫をしてくれました。急いでいるのは桜や草だけではありません。

 そんなら庭のコゴミも出ているはずと。3株ほど採れました。

 ようやく越冬野菜を食べきりました。身体が緑の野菜を求めています。分葱にミツバにぴょんぴょん(カンゾウ)にニラにと、裏庭から収穫できてはうれしくなります。

 屋際にある山椒の葉も大きくなってきました。

 ネギも植えなくてはいけないし、じゃがいもの種も埋めなくてはと、夫は走り回っています。

 やらなければならないことが、次から次にと出てきます。

 のんびりしたセカンドライフのつもりでいましたが、農地の広さがそれを許しません。

 夫の友人のお宅に伺ったら、お庭がアスファルトで舗装されていました。

 やっぱり草取りが大変だからだそうです。

 いいなーいいなー。

 植木があるので、我が家ではできませんそうで。ハイ人間より「松」様が大事のようです(笑)

 なんたって何代も渡って大事にしてきた「松」様ですからね・・・・まあーがんばるしかないわね。

 その松の木の下の、地下茎で増える植物をただ今退治・・・・いえ退治には程遠いのですが、苛めています。

 苔のないところは掘り返しています。それにしてもすごい根っこです。この植物が苔をダメにしているようです。

 私・・・誰かがこれを大事にしているのだと思っていました。

 だから増えたのですね。庭のあちこちに存在しています。

 明日は雨だとか、桜にはよくありませんが、乾燥していますから、おしめりも欲しいです。

 皆様よい週末をお過ごしください。
                                   依田美恵子
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タンポポの旅を思い出します。

2018年04月13日 | 読書
杉花粉の時期が終わったトタンに始まる私の花粉症。実は何の花粉に反応するか調べていません。桧なのか松なのか白樺なのか・・・・。

 最近微妙に反応が出始めています。ハイ杉の方そろそろ終わりですよ。

 夫が昨日が今年最高で、ひょっとして桧にも反応するようになったかも、と言います。いえいえまだ杉ですよ、佐久は。

 「香織の公園」に行ったら、タンポポが一面、咲いていたのだそうです。かっての私でしたら、目を輝かして見て見たいと言ったことでしょう。

 しかし今、タンポポが農業にとって、とってもイヤな物だと知ったから、顔を見ると抜くようにしています。

 根がとても深いので、実態は頭の部分をカットすることしかできません。

 近在の畑を見ても、手が回らなくなっている畑は、たんぽぽ畑になっています。

 隣接する畑の方に嫌われるのですが、なんたって耕作者は年々年を取ってきていますからね。

 タンポポ、ほとんどが西洋タンポポですが、その繁殖力はすごいです。

 小学校の4年生の教科書に私の時代も子供の時代も孫の時代にもあった「タンポポの旅」を思い出します。あれって名作なんですね、きっと。

 お客様に感謝祭のご案内文をお届けしながら、お話します。

 この春退職なされたお客様、断捨離を始めたそうです。居間のクローゼットにはあらゆる物を突っ込んでいたとのこと。

 それをすっきり片付けられたら、お産で帰ってきた娘さんが感動したとのこと。これから2階のクローゼットに移るそうです。

 私が「中島木材通信」に書いている断捨離シリーズを読まれてのことだそうです。

 別のお客様は先月号の「もしもの入院」に備えてでした。

 息子さん3人ですので、下着まで買いに行ってもらうのは大変だから、一式をカバンに詰められたそうです。

 これは保険です、使わないですめば一番ですが、いざという時に慌てないための用意です。

 そういう私もまだ完全にはできていませんが(笑)

 2日間お客様訪問を続けましたら、やっぱり足にきました。う~んヤワになったものです。

 まだ2割しか終わっていません。

 昨日まだ案内が届かないとお電話がありました・・・・・すいません、お待ちください、もう少し。

 お客様感謝祭は5月12日土曜日です。

 準備が着々と進んでいます。
                                       依田美恵子
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断捨離3題

2018年04月12日 | お片付け
百花繚乱です。

 5月12日のお客様感謝祭の準備が着々と進められています。

 ご案内状もでき、毎月の「中島木材通信」と共にお届けが始まりました。

 先月1日に1万数千歩を1週間続けましたら、歩けなくなってしまった前例があるので、様子を見ながら始めています。

 そんな訳で案内状の山がなかなか減っていきません。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ちーちゃんのランドセルを送ることにしました。

 ちょぅどテレビで放映していた「NGO ジョイセフ」をネットで検索して送付方法を確認しました。

 海外に送られます。ランドセルの中に学用品を入れることも可能です。それは新品であることが条件でした。

 海外へ送るための輸送費1800円を先に送ります。

 コンビニ振込をしようと思いましたら、手続きが面倒でしたので、結局一番簡単そうなクレジットで払いました。

 そして指定された倉庫あてに宅急便で送りました。送料800円でした。

 ちーちゃんが手放してもいいと言ったので、送れたのです。

 大事に使っていたから傷も痛みもありません。どこかの国の女の子に使ってもらえばと、家にあったノートなどの学用品も入れました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 その前日、この頃溜め置いた我が家の不用品を「豊能障害者支援センター」に送りました。

 ハンドバックやちーちゃんの使っていなかったブーツや、キッチン用品なと大きな箱いっぱいになりました。これを見ていたけい子さんが、私もと、お鍋やハンドバツクを大量に持ってきてくれました。

 こちらはまだ断捨離がそれほど進んでいないので、「いい物」がいっぱいありそうです。

 いただき物のかわいいグッズも隙間なく詰めて大きな2箱を発送できました。送料は送り主持ちです。

 自分では使わないけれど、これを必要としてくれる人に使ってもらえればと思うのです。

 今回、化粧石鹸を大量に送りました。我が家では私が使うだけです、お風呂の掃除に使っていても、まだ5~6年はかかりそうです。このストレスがかなり高まってきていました。保険の3個を残して送らせてもらいました。

 おかげで我が家の洗面台の引出しも棚もスカッとなり、ほとんど物が入っていません。

 必要な物が必要なだけしか入っていません。一目瞭然ですから、買い物に行く前に時々チェックをして買い足しています。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 こちらも先日来整理していた本です。

 貸し出していた本が返ってきて、本の在庫がど~んと増えました。これをどうするか考えていました。

 そしてなんと読んでない本が何冊か混じっていること発見し、にこにこと未読の本の山を高くしたのでした。

 さらにもう一度読みたい物もはじきました。

 そして昨夜母校の先生の歓迎会で、図書館の司書の先生にご相談しました。

 そして受け入れていただけるものだけ抜いていただくことにしました。

 これから100冊ばかりをお届けしてきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 我が家のあちこちに溜まっていた物がこうして出ていってくれます。

 捨てるのはもったいないからと、溜め込んでおいても物は活きません。使ってもらって初めて物の使命が達せられます。

 高かったから・・・・よくあるパターンですね。

 私のハンドバックをけい子さんが使いたいと言い、私がけい子さんの小さなバックが欲しいとなりました。

 う~んだって、そのバツク馬の尾っぽでできているのですもの。ただパーティ用の小ぶりでスマホを入れたら、ハンカチとテッシュしか入りません。

 だから使うことがなかったのだとか。私昨 夜さっそく使わせてもらいました。イスの背においても邪魔でないとこがいいです。

 今日も一日いい日でありますように。

 依田美恵子
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春の雪です

2018年04月08日 | 家族
朝7時外に出ましたら、雪が舞っていました。そう舞うって言う感じです。

 当然寒~いです。

 桜は満開なのに、この寒さだと色褪せる感じかも。

 夫が梅の木にシートでも掛けたほうがいいかなーといいます。明日の朝の方が寒いようです。マイナスになると、梅の実が生りません。

 昨日から去年漬けた梅を食べ始めたところですが、昨年も出来が悪くて我が家の梅ではありません。

 この寒さ例年ですと普通なのです、ただお花の類が急いでいるから難なんですね。

 私まだ冬用タイヤ履き替えていません・・・・この寒さの戻りが怖いから。

 この寒さを乗り越えれば本当の春が来るのでしょうね。


 ちーちゃんが独立しました!!

 中学生になったらとズッと言っていましたが、昨日自分のお部屋にベットを持ち込みました。

 お部屋の模様替えも済ませました。

 ちょっとずつ心身とも成長していっています。いえいえ身体の方はどんどんですが。

 中学校は2つの小学校が一緒になって2クラスです。

 私の時代は4クラスありましたが、今の小学校で考えるなら1つの小学校からの人数です。子供の時代は今と同じ学区で4クラス位あったでしょうか。

 少子化の典型をみているみたいです。半分どころか3分の1というか・・・・・。

 全国一部を除いてこんな状態なのでしようね。

 高校の再編が騒がれていますが、もうそんなどころではありませんね。

 高校はそれを考えるには15年という年月がありますが、小学校は出生から入学まで6年しかありません。

 各地の閉校のニュースに映る校舎の新しさに、入学まで6年というスパンの短さを感じます。

 どう見ても・・・・ちーちゃんの小学校のクラスはひとつで34名、今年の小学1年生は25名だとか。

 これでは学校が存在できなくなってしまいますね。

 
  その昔、ハイ50年近く前のオーダーメイドの洋服が何枚か処分できずに取ってあります。

  ボックスブリーツのスカートをちーちゃんに着るかしら、と聞いてみました。

  「ムリムリ、第一私スカートはかないし」と断られました。当然ですが。

  きれいな格子柄なのです。決心がついてほどきました。最近の既製服から見ると格段に縫製が丁寧でほどくのに時間がかかりました。

  その布で、ちーちゃんの学校のイスの座布団を縫うことにしたのです。

  それとクッションをひとつ。

  和服だけでなく洋服も何かに再生して処分していこうと思っています。

  理想を言えば、遠縁の奥様自分の着物を「はんてん」にして施設に寄付をしていて、無くなった後タンスにはひと並べずつしか残っていなかったそうです。

 引き出物類も全部寄付をして、食器棚には最低限しかなかったそうです。

 ご主人は教職を退職なされたのち、書道教室をしていました。私たちの子供たちはずっとお世話になっていました。奥様は縫い物の仕事をされていたのでしょう。いつも針を持たれていました。

 地に足がついた生き方・・・・あのバブル期でもそうしていられました。

 その生き様を拝見していて、私も少しは見習いたいと思っていたのかもしれません。

 お読みいただきありがとうございました。 皆様もよい日曜日をお過ごしください。
                                      依田美恵子
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不用品の送り先お知らせします

2018年04月06日 | お片付け
ずっと片付けを続けてきているので、本当に捨てるものが無くなりました。

 物が少なくなると管理しやすくなります。

 食品庫の在庫も少なくなりました。

 こんなに何もなくても大丈夫かな、なんて思ったりします。この心理多くの方が物を溜めてしまう共通心理かもしれませんね。

 ちーちゃんの小学校のジャージ、これこそ処分と思っていたのですが、小学校の先生をしている友人に、必要としている人がいるかもと聞いて、参観日に回収している時に持ち込むことにしました。

 女の子はきれいに着ているから、もったいないと言えばもったいないかも。

 その他に新品なのだけれど、全然使う予定のない物をとりだしておきました。

 それを「豊能障害者労働センター」
   562-0013 大阪府箕面市防島1-7-17  072-724-0324

 に送ることにしました。

 ここでは皆さんからの不用品を集めて販売するショツプを持っているようです。そこは働く場所にもなっているようです。

 過去に何回か送っています。

 新品でなくてもいいとのことですが、ダメな物もあります。

 もし送りたいと思われた方はホームページでご確認ください。

 使いかけの色鉛筆などの文房具も、スタッフが使うからと受け付けてくれます。

 子供たちが使わなくなった学用品など、もてあましてしまいますが、私もおかげで、捨てることなくスッキリさせることができました。


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 庭に出た時は、たとえ5分でも草取りをしています。帰宅した時も玄関に入る前に、小さな草かきでガリガリやっています。

 昨年までは、1本1本根からぬいていたのですが、先月膝を痛めてから、その元気がありませんので、もっぱらガリガリです。

 だからなるべく草が小さいうちがねらい目です。

 松の下には苔があり、草取りは難儀です。昨年これは花の類かと思って残しましたら、これが地下茎で繁殖する草でした。

 もう人海作戦で、松の傍を通ったら、100本をノルマに、3mmから5ミリの芽を抜き取ります。

 凄く乾燥しているので、ガリガリしたものがよく枯れますが、今夜は雨だとか。

 きっと明日は一面青々としてくるだろうな・・・・と。

 夫になにもかも振るのは気の毒なので、庭の草取りは私の分担にしているのですが、猫の額のような庭にあこがれます。

 まあーこれからは裏庭は山菜の宝庫なんですけれどもね(笑)

 お読みいただきありがとうございました。
                                  依田美恵子
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つくしの佃煮で春を食す

2018年04月05日 | 料理
春です♪ 春です♪ すべての花が一斉に咲き始めました。

 会社のお隣のりんご園の唐松も芽吹き始めました。もうびつくりびっくりの今年の春です。

 道路を歩いていたら、よそ様のお庭に「つくし」を発見・・・・もう、こちらもびっくりです。

 昨日昼休み「つくし」を摘みに出かけました。

 もちろんちーちゃんを誘いましたよ・・・・でもねえ・・・・断られました。もう小学生じゃあないから、だそうで。

 また来年も行こうね、なんて言っていたのは、いつだったかしらね。

 田んぼの土手にはさすがに多くはありません・・・・・スギナは目の敵ですものね。水路の脇で摘みました。

 「なんかいい物生えているかい」と軽トラの中から。はいはい「つくしですよ」。でもびっくりされたようです。「佃煮にするのですよ」

 まあーいままで食すなんて想像もしたことのないだろう同年代の男性でした。

 同じ区の方なのでしょうが、世間知らずの私にはどなたかわかりませんでした。

 最近この季節の風物詩のような「野焼き」による火災が発生しています。上天気が続き乾燥しています、本当に雨が降ったのはいつだっけという位ですから。

 危ないと言われていても、焼きたくなるのわかる気がしました。

 農業に手が回りにくくなっていますから、土手草も十分に刈り取られないまま冬越ししている田んぼもありました。

 野焼きをした土手に「つくし」は見えても、昨年の草が倒れたままの土手では、何も見えません。

 帰りに我が家の田んぼに寄ってみました・・・・しっかり土手もチェツクしました。ちゃんときれいになっていました。夫に聞くと暮のうちにすませたのだとか。

 つくしの袴は、夫とちーちゃんに手伝ってもらいました。さっと煮た後、酒・醤油・みりんでさっと煮ます。佃煮とはいっても、まさにさっと煮です。

 「つくし」の佃煮で春を食す・・・・お酒のさかなです。
                                                   依田美恵子
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今年の味噌仕入終わりました

2018年04月03日 | 料理
会社の裏のお宅の「白いこぶし」が満開です。いつもだと咲いても霜で茶色になったりしますが、今年は無傷です。

 梅が3月に咲くのも驚きです。そうです佐久もすべてのお花が急いでいます。

 昨日帰宅する時、いつもこの辺りで一番先に咲く桜が一輪ほころんでいました。

 吉野桜ではなく、昔入学記念に校庭の片隅に植えたあの記念樹の桜です。

 花の季節はうれしいけれど、「今年の梅はわからないね」と話題になります。

 早く言えば、梅がダメなら、桃もプルーンもです。

 私の記憶の中で一番遅く咲いた年は5月8日でした。一番早いのは4月4日だったでしようか。

 今日は「つるし雛」の教室の皆さんとご一緒に、当社の体感ハウスで「味噌仕入」をしました。

 塩きりした麹と、煮たお豆を持ち寄りです。

 一番大変な豆を潰す道具で、みんなで潰します。お肉をミンチにする機械です。

 後はベテランの指示のもとこねます。

 お豆3キロ・麹6キロ・塩800グラムがベースです。大家族の方はこの倍作ります。

 私は1月から作りはじめて、全部で大豆9キロ分作りました。昨年は15キロ位つくりましたが、今年はお豆がもうありません。

 その前年豆の収穫時が夫の入院と重なり、慣れぬ秋の農作業をしました。その時豆仕事があまりに辛くて・・・・夜腕が痛みと痺れで涙しました。
 
 それで、夫は昨年お豆を半分位しか作らなかったのです・・・・・だから・・・・足りないのです。

 手作り味噌にすると、売っているものでは満足できません。

 味噌仕入というと大変かと思うようですが、豆を潰す作業以外はいたって簡単です。

 本日仕入したのは10月頃から食べ頃でしょうか。

 ふきのとうがまだあるようでしたら、野趣ふかい食べ方をご紹介します。

 花が咲いているもので十分です。荒く刻んでクルミと味噌であえるだけの超簡単です。

 もっと簡単なのは、刻んで醤油をかけてお酒のおつまみに。

 お読みいただきありがとうございました。

 新年度になってあわただしい日々を過ごしています。

 新年度もよろしくお願いいたします。

                                               依田美恵子
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