年度末です。

2016年03月31日 | 日々のこと
年度末です。決算です。何十年もこの日を中心に生きてきた私ですが、経理と総務の仕事を章君に譲ったので本当に気楽になりました。これを隠居というのですね。

 5月14日のお客様感謝祭に向けての準備が着々と進んでいます。新しい企画を考えたりしているのですが、今年はその企画にお客様から参加したいという方が増えました。感謝祭自体が認知されてきたということでしょうか、本当にうれしいです。

 昨日ポスティングに伺いつつ、感謝祭の予告もお知らせしていたのですが、「伺いますよ」というお客様の言葉をいただくと、これまた本当にうれしいです。

 隠居の仕事といたしましては、お客様訪問を続けてコミュニケーションをとるのが一番なのです。

 新年度になればどんどん進行です。

 というものの新年度早々行事が目白押し。

 恒例の節句の幟立です。息子の予定と微妙にかみ合わず、下準備は夫と私の仕事となりました。

 ポールを立てるにはどうしても息子の力がいるのです。夫が鯉のぼり用の竹が1本割れそうだと言います。あと何年立てるかしらと夫と話します。

 たぶん小学校6年が限界かなー、息子も6年生になった時、もう立てないでと言ったもの。

 そうなればあと6年か7年・・・・・私自分の年を数えてしまいました。

 9日に父の1年忌をします。用意をしたがる私に夫はそんなに急がなくてもと言いますが、用意し始めて見えてくるものがあるはず。

 何と言ってもめったにすることではないから。

 祭壇に・白布に写真立を用意し、お花にお団子や供物を忘れないようにメモります。お墓参りのお花も忘れてはいけません。そしてお墓には人数分+少しのお団子を用意していって、お線香を上げた後、皆さんにおひとつずつ食べていただきます。お砂糖を入れた甘いお団子です。

 この辺りの風習なのでしょうね。

 お墓掃除と廊下のワックス掛けはもう絶対しなければならない仕事です。

 それなのに私の中の懸案事項は区の集会所の座布団の手入れです。5月8日にお薬師祭があるので、それまでになさねばならないと思いつつも春を待っていました。

 でもねえ先送りすると私自身が身動きとれないし・・・・・で今朝自分で持ちに行ってきました。

 炬燵布団セットが2組と座布団が40枚位、カバーを外しお布団は干します。座布団の汚れまでは男性はわからないから。

 夫は障子の張り替えが懸案事項だったようで、「お前が障子の紙を剥いでくれれば・・・・」ハイわかりましたよ。

 今朝あらためて集会所の障子を見ましたら、欄間も障子でした。暮の掃除で当番の方が破れた部分だけ貼ってくれてありましたから、がまんできないことはないレベルでした。

 今日は上天気です。座布団が乾いてうれしいなあ。

 ハイブログ書いてないで仕事します。
                                               依田 美恵子

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ごちゃごちゃ書いちゃいました。

2016年03月30日 | 日々のこと
暖かくなるのを心待ちにしているうちに、もう3月も終わりです。

 春休みがいっぱいあるようで、ルンルンしていたちーちゃんもそろそろ新学期の準備です。

 ここ2ケ月ばかりの間に2センチも身長が伸びたようで、洋服も靴も小さくなってしまいました。

 タンスの中にママが買ってくれた洋服が無くなりつつあります。ちょっぴり寂しい。

 子育てを離れていたので、気を入れて心くばりしなければなりません。

 つるし雛の仕上がりが少し見えてきました。そう言ってもまだ半分もできていません。中心に下げる「花まり」の材料をいただきました。

 同じキットを12個作るので、宿題になりました。もううれしくてちょっと時間ができると針を持っていました。そしてその花まりが大・中・小と3セットあるので、宿題でない方も縫い始めました。

 そんな日を3日続けたら、朝肩こりで目覚めました。

 ここまで凝ると危険ゾーンなのです。

 整骨院に出かけて凝りをほぐしてもらいましたが、1度位では直りそうもありません。

 泣き泣き読書に変更しました。

 「鹿の王」上橋菜穂子著を読んでいます。読み始めると・・・・止められませんが長編です。

 まったく不思議な物語ですが、この方の作品の特徴というか得意なんだろうと思います。非日常と異世界なんですが、その中に現代の私たちの問題点がしっかり書かれていたりします。

 年度末で何かと気せわしいのですが、縫い物と読書は私の活力なのです。

 6月18日にリフォーフェアが新潟市で開催されると言うことで、お客様にご案内も出し、参加の受付もはじまっていたのですが、なんと中止です。

 なんで・・・・と思いました。それがなんとAKB48の総選挙が同日新潟市で開催なんですって。21日にそれが発表されて・・・・・。

 4万人も集まるので、私たちのほうが延期になりました。

 なんで新潟なのって思いました。

 そんな訳で、おいしい魚を食べにいこうツァーはしばらくお待ちください。
                                         依田 美恵子

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一世を風靡って・・・・。

2016年03月29日 | 住まいづくり
三寒四温を繰り返し春がやってきた。

 昨日某金融機関さんの年金サービス担当の方が、昼休み会社に見えてくれた。二日ほど前自宅に来てくれたようですが、母が会社を教えたのでしょう。

 そこで世間話が始まったのである。

 「私の同級生がこちらに勤めていたのですが、ご存じですか?」「いえー、うちの会社ではないですよ」と私。

「中島さんはこの辺りで一世を風靡していましたよね、いっぱい住宅を建てられて」、ねえそのセリフって・・・・・褒める時に使うか・・・・過去の方がよかったというニュァンスじゃあないの。

 「いえー、それもうちの会社ではないと思いますよ」・・・・お隣の会社のことだよね。

 当社数の追及だけはしなかったから、一世を風靡するなんていう経営をしたことは一度もない。

 大きくすることよりも継続すること。そしてお客様の幸せを願った家づくりをすること。

 だからトップの目が行き届かない程の棟数は施工しないし、監督たちは一棟一棟に手をかけ、時間をかけているから、棟数を増やすことは無理なのである。

 だからわが社では絶対ないのである。

 そのお隣の会社が諸事情で名前を変え、業界を撤退されたから、話はややこしくなったのである。

 「お宅で建ててもらったが・・・・」という電話がかかってくる。いいお話でない時は・・・・なんと申し上げていいのか困ってしまう。

 建てた時から始まる本当のおつきあい・・・・だから事業は継続しなくちゃあいけないのである。

 建てた時から始まるメンテナンスを含めて、家のお困り事に対処していく責任があるから。

 最初から最後まで世間話がよくかみ合わなかった。でもねえ私とっても複雑な気持ち。

 こんなに混同している方がまだいるなんて・・・・・本当に切なくなってしまったのだ。

 人の口に戸は立たないと言うけれど、一度インプットされた記憶も訂正してもらうのは大変なことなのだと。

 肝心の年金の振込先を変更する話は丁重にお断りしたのでした。

 それでもびっくりぽんでした。
                                           依田 美恵子

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地獄谷野猿公苑と高橋まゆみ人形館

2016年03月28日 | 
昨年の夏休帳の予定表に書き込むことがないと嘆いたちーちゃんでした。昨年はどうにもこうにも私たちも身動きできずに遊びにつれていくことができませんでした。

 この春休みはどこかへ行こう。

 ちーちゃんと孫息子3人とそのママと夫と共に、地獄谷野猿公苑に出かけていきました。お目当てはもちろんお風呂に入っているお猿さんを見ることです。

 近くのホテルに電話して雪の状態を確認したら、2~3センチとのこと。それでは暖かい仕度をして出かけましょう。

 1時間ちょっと走って到着です。そして駐車場から1.6キロ約25分間歩きます。雪が解けてピチャピチャしています。そこを元気印は走って行きます。

 当然付いていけません。

 杉木立が雪をかぶりまさしく絵になっています。スーッと伸びた幹を見上げて、これは15メートルか18メートルかと眺めてしまうのは、商売柄でしょうか。

 港湾の埋め立てには長い杭が使われましたから、ついつい木を見る観点もちがってしまうのですね。もっとも杭材は唐松ですが。

 公苑の入り口で4人に猿に対する注意を読み上げました。触ったりおどかしたりしない。観察や撮影はなるべく距離を置く。食べ物を見せたり与えたりしない等。

 猿が見えたら当然そちらに駆け寄っていきました。お風呂は違うところなんだけどなあー。

 私が見た時は3匹が入浴中でした、そして周囲には大勢のカメラマンです。本格的なカメラで撮っているのは外国の方たちです。その数ときたら・・・・・。

 突然大きな猿がお風呂にやってくるのが見えたら、2匹の猿が逃げ足が速いという雰囲気で飛び出していきました。

 だから孫たちが見たのは、たった1匹だけでした。残ったのはメスのようです。

 お風呂の淵には来るものの、なかなか入浴しません。それでも見れてよかったわ。

 私はこれで3回目だけれど、今まではもっと入浴している猿がたくさん見れました。

 昨年の秋頃はみんな山に戻ってしまって猿自体が見れなかったという話も聞いていたのでした。

 野生の猿に感動した子供たちは、何十匹も入浴するお猿のポストカードを買い求めたのでした。

 元気印のコートもズボンも泥まみれです。

 観光客はとっても大勢です。そして半数は外国の方です。

 午後足を伸ばして「高橋まゆみ人形館」に出かけていきました。

 何度見てもほのぼのとした気持ちにさせてくれます。

 制作過程のビデオを見ていて気が付きました。まゆみさん指ぬきしていないんですね。へんなことが気になりました。

 今回は、「さしこ工房創匠庵の遠藤きよ子さん」の刺し子の展示がありました。

 私の目はそちらに釘づけでした。一糸乱れぬ針目にもう感動・感動です。布使いもすばらしくて・・・・・。

 こんなにきれいにそろった針目は、とうてい私には刺せませんが、見ているだけで幸せになれるのです。
 
 私こんなに好きだったんだとあらためて驚いたのです。

 
 昨年浅草で刺し子展があったのでした。3月までというのが9月まで延びたのにとうとう行けなかったのでしたが、思いがけず刺し子に出会えました。

 私が至福の時を過ごしている間、孫たちは外で雪投げをしていました。

 子供たちが人形を見て、どんなことを思ったのかしばらくしたら聞いてみたいと思います。

 それはそれは賑やかな1日でした。

 
                                           依田 美恵子

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むかしむかしゾウがきた。

2016年03月24日 | 日々のこと
昨夕は臼田のコスモホールで、劇団四季のミュージカル「むかしむかしゾウがきた」がありました。チケツトを購入したのは暮のことでした。

 歌舞伎座に行ったら切符を持っていくのを忘れた方のお話がその時話題になったのでした。

 3ケ月間どこに仕舞っておこうか・・・・・と悩んで家計簿の中に封筒に入れて仕舞いました。

 そしてそのあと観劇のチケットが手に入り、同じ封筒に収めました。

 観劇の日程が今月半ばにあり忘れてはいけないと、その1週間前によそいきのハンドバックに移動させたのでした。

 これで準備万端絶対大丈夫だとしっかり思ったものです。

 そして昨日目覚めた瞬間、チケットのことを思い出したのでした。この時まで少しも気にはしていませんでした。

 当然家計簿の中にはありませんでした。

 紙ゴミは細かく分類して資源ゴミにしているので、たった10日前だからあるはずとしっかり資源ゴミ袋を開けたのですがありませんでした。

 それではレシートと間違えて入れたかもしれないと、レシート入れも確認しましたが・・・・・ありませんでした。

 無ければ私はあきらめが付くのですが、これはちーちゃんを連れていきたいがために購入した物です。

 もうこれはホールにお願いするしかありません。

 グループで取ったので連番ですから座席はほぼわかっています。

 開演5分前には入れますよ、というご親切な計らいで観劇できました。

 本当に感謝です。

 一緒に行くと言っていた会長は送別会が入りでかけられないことが分かったのは4時のこと。

 ちーちゃんパパが否応なしにご指名を受けて同行してくれました。

 内容ですか?

 ライブの醍醐味です。歌って踊ってですもの。

 ちーちゃんが私も踊りたい!!と言いました。ちいさなお子さんが大勢いました。みんな静かに見入っていました。

 5年生になるとダンスの授業が始まるのですが、音楽大好きなちーちゃんにはとっても楽しいミュージカルだったようです。

 そして今こう書いていて、チケツトをいつ捨てたのかを思い出しました。

 観劇から帰った夜、ハンドバックの中身を全部出して片付けたのでした。その時チケットの入っていた封筒も「観劇が終わったからもういらないわ」と捨てたのでした。

 アーあの時だと思い出しました。

 今度は透明な袋に入れておくことにします。

 バカなお話にお付き合いいただき恐縮です。

                                   依田 美恵子

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たわいのない3連休

2016年03月23日 | 家事のこと
この3連休何をしていたのかと言えば、何をしていたんだろう程度で終わってしまいました。

 春になると日の光が強くなるので、家の中の埃や汚れがよく見えるようになりますので、否応なしに掃除です。寒い間は浴室の換気が不十分なのでカビがでていましたので、こちらも時間をかけてカビとりをしました。

 キッチン下の収納や食器棚の下敷きを替えるついでに、食器の漂白をし、内部と棚板を磨きました。

 りんごやみかんに長いもを納戸で毛布を掛けて保存しているのですが、その3枚の毛布も干して片付けました。

 そしてボケ始めたリンゴはジャムにしたりと、予定もしていない仕事が次々と目に付いてしまうのです。

 裏庭のふきのとうがいい感じで花開いています。それならば畑のふきのとうも採り頃かもしれないと出かけていきました。

 ふきのとうと初物のアブラナを収穫です。さっそくふき味噌とふきのとうの煮びたしを作ります。アブラナでクルミ和えを作ります。

 ちーちゃんは苦くて食べれないといいます。大人になるとその感度が鈍り美味しいと感じるのですが、まだ大人の味に馴染めないちーちゃんです。

 夕食のお酒のお伴には、生のふきのとうを刻んで醤油をかけていただきます。これこそ春の味です。

 ちょっとした隙間時間には、引き出しをひとつ取り出して、中身の点検です。片付けて要るものだけにしたつもりでも、いつの間にか増えています。

 そして、さらに厳選して要らないものを抜いていきます。

 抜いても抜いても・・・・出てきます。

 お炬燵にあたった私たちの膝の中に潜り込んで、本を読んでもらうのが大好きだった孫たちが、ここ1年本には見向きもしなくなりました。

 ゲームに夢中なのです。家ではなかなかさせてもらえないので、我が家に来た時は至福の時らしく、みんなで団子状態のようです。

 いつか読むかもしれないととってあった絵本も、この際ですから、今必要とする子に回すことにしました。

 そのついでに自分の本のチェックをするのですが、これがもう減らすことができないものばかりです。もう少し減らしたいのですが、これはもう心境の変化を待つしかないかもしれません。

 日曜日は酒蔵の蔵開きに出かけ、午後はつるしびなのお直しをしました。なんとなく納得できない仕上がりの物を時間をかけてやり直しました。

 やり直しをしようと思うようになったということは、すごい進歩だと自分をほめてです(笑)

 月曜日はディサービスに母を送りだし、母のお部屋を念入りに掃除です。そして孫たちのための料理を作りました。

 そしてようやく読書の時間ができました(笑)

 こんなあんなで楽しみにしていた3連休は終わっていったのです。
                                      依田 美恵子

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言葉だけではない現実の高齢化

2016年03月18日 | 日々のこと
まだ日陰に雪が残っています。それでも暖かい朝に身体がホコッとします。

 ポスティングの続きです。

 最近新しい場所をポスティングしています。LIXILのフランチャイズに入会したのが2000年です。そのフランチャイズもLIXILが名前が変わる度に
(中身もずいぶん変わりましたが)、わが社のフランチャイズ名もたびたび変更を余儀され・・・・・迷惑な話ですが(笑)

 どうやって認知度を上げるのよ、と叫びたい心境ですが・・・・・。

 地域ナンバーワン戦略で、ポスティング件数を増やせ!!となりました。

 そんな訳で・・・・素直に増やしています。何事も基本に忠実でなければなりません。行動あるのみです・・・・エライって自分で自分をほめています。

 ところが・・・・疑問です。

 空き家問題です。このすばらしい天気の日にお洗濯物も干してなければ、判断は簡単につきますが・・・・・空き家が集団化しているって思いました。

 40年前に30代で建てられた家、子供たちは独立して家を出ていって、夫婦2人暮らしの結果・・・・空き家です。

 40年前のバブル時代に建てられた家は決して良質とはいえません、例外はありますが。そして住宅金融公庫の36坪の壁です。

 今ですと36坪は当たり前なのですが、当時の家族数は今より多かったから、部屋数を確保するために小さな間取りになっていたりと。

 そして建てて20年位は家に手を入れたかもしれないけれど、年金生活になってからは、ひたすら我慢をしてきただろうと推量される佇まいです。

 子供世代も孫世代もここに帰ってくることはあるまいと思えるのです。かといって壊すには費用がかかるし、固定資産税も上がるし・・・・そのまま放置です。

 毎日それを目にしているご近所の人はとっても気になるけれど、遠くにいる人はそれほど気にしてはいないのでしょう。

 これが農村地域の限界集落というならわかりますが、住宅地での話なのです。

 ストック社会とは程遠い世界です。

 コミュニティーが成り立たない。家という建物うんぬん以前に、住む人がいないというすごい現実を突きつけられるのです。

 人口が減るという現実・・・・仕事のある場所でなければ住めない現実

 私、この地域に一律にポスティングする意味あるのかしらと疑問でした。戦略練り直しですか・・・・。

 それにしても高齢化って・・・・言葉でない現実の高齢化を感じます。そして子供がいないことも。

 ねえ―、第2子に年50万とか、第3子に年100万くらいの補助金出さないと出生率あがらないかもねと夫に話した私です。

                                  依田 美恵子

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片付けは「気力・体力・やる気」

2016年03月17日 | お片付け
 お天気につられてポスティングに歩いています。ちょうど桜の咲く頃の陽気です。梅やギシャまでもう咲いて目を楽しませてくれます。

 冬眠から覚めたからのように、庭先で作業する方もたくさんお見かけしました。

 中島通信を手渡しましたら「楽しみに読んでいるよ、断捨離シリーズはよかったね」と少し前にリタイアされた位の男性が声をかけてくださいました。

 お顔を拝見してお話する機会はめったにないのですが、通信の知名度はあるようです。

 こちらの地域に通信を配布して10年です。決して短い間ではありませんでした。

 3年続けてごらんなさいと、叱咤激励してくださったのは、東京で同じ仕事をされている会社の奥様でした。

 3年が5年そして10年です。おかげさまでお仕事をいただけるようになってまいりました。

 小学校時代の同級生がそこに住んでいることを教えて下さったのは、同級生の弟さんでした、暮のことです。。

 表札では確認ができずに、2回はポスティングしただけでピンポンができませんでした。

 先日思い切ってピンポンを押しました。一瞬人違いかとも思いました、時間差が自分の中で消化できなかったのです。なんたって50年も前なんですもの。

 名前を名乗ったら、彼女の表情が50年前の物になりました。そして笑顔としゃべり方まで。

 共通の友人の話題で盛り上がりました。またゆっくりお茶でもしましょうね。

 
 近所に住む友人のお宅に伺ったら、ご夫婦で軽トラックに鉄の物を積んでいるところでした。終活よ、とおっしゃって。

 我が家と畑が隣合わせなのです。2年前に畑の作業小屋を夫と共に片付けたのです。桃畑にはかって農協が霜対策に斡旋した古タイヤがたくさんありました。

 我が家では最終的に80本もあり、それを業者に運びこんで処分をお願いしたのです。そして同時に作業小屋の鉄関係も持ち込み、そちらは買い取ってもらい、ちょうどツーペイしたのでした。

 その話をしたので、友人たちも小屋から家の周りを片付けているのだそうです。

 片付けは「体力・気力・やる気」です。どのひとつ欠けても先に進みません。そのうちに・・・・は絶対に来ません。

 ポスティングをしていて否応なしに目に入ってくるのは、「過去の物」です。使わなくなった冷蔵庫・洗濯機など家電製品がしっかり仕舞われています。

 半分野ざらし状態も見ます。電子レンジにトースターも見ました。

 購入した時どうして引き取ってもらわなかったんだろう、と気になります。

 もう先送りはやめませんかと内心つぶやく私です。

 農家である我が家、作業小屋も2棟、昔の離れに、物置小屋に味噌部屋と収納能力バツグンでしたから、私たちもずいぶん片付けました。

 それでもすべてが片付いた訳ではありません。農作業を続ける限り必要な物の範囲が私たちにはまだ把握できないのです。

 息子たちに、こんな物を残してと言われないように「体力・気力・やる気」がある内に身の始末をつけたい物だと思っています。

 
                                  依田 美恵子

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大物を射止めました。

2016年03月16日 | 日々のこと
休み明けのことです、会長がとてもうれしそうです。今年は鹿も猪も山に少なかったからと狩猟は不調だったのです。それが2日続けて猪が獲れたのです。

 2日目は会長が仕留め、そしてそれを追い出したのが会長の犬だったんですって。

 8ケ月になったばかりの猟犬で初仕事です。つい最近まで会長の傍を離れたがらず、急峻な谷から登ってこれず鳴いていたときいていたのに、すごい進歩です。

 その話をする会長は孫の話をする時と同じ位うれしそう。

 そして獲った猪が軽トラックの荷台からはみ出すくらいの大物で・・・・・そんな大きくなるまで捕まらなかったと言うことはお利口な猪なのね、と感想を漏らした私。

 いえいえ足が1本なかったそうな・・・・罠にかかったことがあったんだわ・・・・・痛かっただろうねと私ウルウル。

 イベントの時に使おうか、何キロあればいい?  いいえいりません、と私。

 私どう言う訳か想像力と嗅覚が良くて拒絶反応が出てしまうのよね。

 猪汁がいいかカレーがいいか?と会長。みんなに料理してくれると言うのです。社内のみんなか避けがたいサービスなのであります。

 私の息子ファミリーと社長の家にカレーを作ってくれることになりました。息子に頂ければ私の家の分は結構ですとやさしく辞退です。

 社長のところはインフルエンザで奥さんも寝込んでいるから、とっても喜ばれそうです。

 若い人たちは想像力が働かないようで、いつもおいしいと大歓迎なのです。

 骨付き肉の猪汁なんて息子のところでは奪い合いなのだとか。

 猪汁もカレーも猪だけでは脂が足りないので半分は豚肉を入れているみたいだけど。

 狩猟から始まって男の料理にまでたどり着いたのは偉いと思うわ。

 魚拓なみに獲物をプリントしたのを見た分、私の拒絶反応は増大したのね。

                                  依田 美恵子

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草笛チャリティーコンサート

2016年03月15日 | 日々のこと
土曜日のことです。あれもこれも片付けたいと飛び回って帰宅しましたら、夫が「2時から草笛コンサートだよ」と申します。

 思わず「私もですか」と聞き返したのでした。

 2週間ほど前「草笛コンサートがあるんだけど」と誘われたことを思い出しました。間髪を入れず「私はパス」と言ってあったのでしたが・・・・。

 遠まわしに遠慮するものの・・・・・誘った時にはすでにチケツトは購入済だったらしく・・・・お知り合いの方が吹かれるのだとかで・・・・ハイ同行いたしました。

 びっくりです。佐久平交流センター収容人員400名が満杯でした。チャリティーとうたっていますが、これだけの方を集められる方なんだと感心してしまいました。

 見回せば存じ上げる方がいっぱいです。半分ほどお聞きして本日しなければならない予定を片付けようと内心企んだ私ですが、さすがに途中退席はできそうにありません。

 草笛を吹く友人もいて少しは聞きかじっていましたが、佐久草笛会の草笛奏者の山崎博さんと北信濃の木の葉奏者の坂口勇一さん2人の草笛は、私の思い込みを180度覆すものでした。

 たった1枚の葉からこんなにすてきなメロディが飛び出すことに驚愕です。

 詩情豊かに、ひとひらの木の葉に心のうたをのせて・・・・哀調を帯びるのです。

 途中草笛指導を含めて2時間があっという間に過ぎました。

 最後は島崎藤村の「千曲旅情のうた」でした。「暮れゆけば浅間も見えずうた哀し佐久の草笛」の一節は古い記憶に重なるのでした。

 小諸の懐古園で私が子供の頃見かけた草笛を吹いておられた方の姿です。いつも着物姿でした。

 この方は横山祖道草笛禅師と、今回のパンフレツトにありました。以下引用です。

 師曰く「浅間山に呼ばれたように」と京都から小諸へ、旅人の思い出のための草笛を吹くことにしょうと思い立った時は、昭和33年4月、52歳でした。

 それから22年間、、行き交う旅人に佐久の詩情豊かな草笛を吹いて心の安らぎを・・・・師は、「天壌無窮」の心を悟り昭和55年6月16日示寂。

 魂は「19の春」そして「太陽山青空寺」に在り。・・・・引用終わり

 懐古園に行くと草笛を吹いているお姿を見かけしました。不思議な方としか高校生だった私の理解はその程度でした。

 詩人の「三石勝五郎」さんが長い杖を持った着物姿で闊歩されているのを何度か目にしたことがありましたが、それも高校生の頃でした。

 当時の私は何にも知らなかったんですね。

 コンサートのアンコールは震災の鎮魂歌の「花が咲く」。会場が一体となって東北に思いをはせたのでした。

                                依田 美恵子

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