1000冊の読書 2018.5

2018年05月31日 | 読書
あわただしかった5月も終わりです。

 昨日は亡くなった娘の誕生日でした。娘の学生時代の友人から、娘あての手紙と共に、ちーちゃんと私にもお手紙をいただきました。

 プレゼントも嬉しかったのですが、娘が亡くなって3年半も経つのに覚えていてくださって、ちーちゃんに心を寄せてくださっていることに感謝するのでした。

 息子ファミリーもお線香をあげにきてくれました。

 私も43年前、娘を産んだ日のことを思い出していました。

 息子たちの3人の男子はただ今いぞがしい日々を過ごしています。

 巻きっずのレスリング大会は3人とも優勝、町田の大会は6年と2年が優勝、4年生は3位でした。一番の収穫は今まで苦手意識の強かった相手に勝てたことだとか。

 何よりです。

 6年生は陸上の東信大会の100メートルで2位になり県大会に進みます。4年生は4人のリレーでこちらも県大会に出場になりました。

 6月3日は相撲大会に出場です。相撲部の人数が少ないので、柔道とレスリングの子供たちが参加です。こちらは応援に行くことにしました。


 2018年5月に読んだ本です。

 お客様感謝祭の準備に追われ、夜中に読書する余力がなく、ペースがど~んと落ちました。
 
109  氷菓   米澤穂信  角川文庫

110・111 大黒屋光太夫 上下  吉村昭  新潮文庫

112  くじら雲 追跡編  椎名誠    講談社文庫

113  風の中のマリア   百田尚樹   講談社

114  ペテロの葬列    宮部みゆき  集英社

115  川あかり      葉室麟    双葉文庫

 貸し出していた本が返ってきて、それを処分するにあたり読み直してみたいものを手元に残しました。

 過去に一度読んだ本を読み返していますが、えー、こんな結末だったかしらと、記憶力に自信がなく、新鮮な気持ちで読んだりしています。

 ちょっとした時間ができると、草退治か、チクチクと縫い物かと悩みますが、今のところ草退治が優先してしまいます。

 チクチクしたい!!・・・・のですが(笑)そう言う訳で読書のペースは上がりません。

 お読みいただきありがとうございました。
                                    依田美恵子
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道徳教育が必要なのは、この国の政権と官僚組織

2018年05月29日 | 日々のこと
 梅雨入りが近いのでしょうか、すっきりとしない空模様です。

 昨夕夫が筍を収穫してきてくれました。

 ちーちゃんの下校時間が遅くなったので、夕食の支度を終えた後、急いで皮を剝いて茹でる準備ができました。

 そしてさらに夕食後、ワラビ畑に向かいます。夫が生えていないよ、といいますが、そんな訳がありません。

 もう沈もうとしている大きなオレンジ色の太陽と競争で収穫したのでした。

 畑の隅のノビルも引き抜いて、暗くなり始めた中、収穫したワラビのすべてをご近所にお届けして歩きました。

 ノビルは醤油漬けにしました。

 そして今朝の朝家事プラスワンは、「シナチク」です。

 筍を2キロカットしました。それを煮ている間に、茹で卵を茹でます。こちらは醤油だしに漬け込みました。

 ちーちゃんからリクエストのあった、たけのこと豚肉のコチジャン炒めに、冷凍してあるネギを消費したくて、麻婆豆腐をつくります。

 こちらは豆板醤の量が多かったようで、かなり辛口に仕上がりました。

 キッチンに立っている間にできることをします。


 26日の信濃毎日新聞の「思索のノート」は「経済評論家の荻原博子」さんでした。4月から月1回の連載のようです。

 小諸市出身です。この方のご活躍ぶりというか視点が好きです。

 今回は「真の『道徳教育』」という題でした。

 4月から小学校で道徳の教育化が始まりました、という書き出しで始まっています。

 私たち世代は月曜日の1時間目の授業は「道徳」でした。いつからなくなっていたのでしょうね。

 以下一部引用させていただきます。

 安倍昭恵首相夫人が名誉校長を引き受けた森友学園の小学校建設では、「うそ」の公文書を作ってまで財務省が8億円を値引きし、国有地を売却。

 公文書の偽造や虚偽なら、国の根幹がゆらぐような前代未聞の犯罪であるにかかわらず、佐川前国税庁長官は証人拒否。

 加計学園問題でも、柳瀬元首相秘書官が、今治市の職員と首相官邸で「会った記憶はない」と強弁していたのに、愛媛県その他から証拠の文章がボロボロ出てきて「ごまかし」が発覚。

 獣医学部の新設が「加計ありき」だったのではないかとが今後の焦点となりそうです。

 さらに、首相が今国会で最重要法案と位置付けた「働き方改革」では、経済界が望む裁量労働制を法案として通すために「うそ」のデータが並べられ、しかも野村不動産で裁量労働制のためにカロウ自殺があったことに関連して、勝田前東京労働局長がマスコミを恫喝。

・・・・・・
 まだまだ続きます。
 前川前事務次官にたいする嫌がらせ。財務省福田前事務次官のセクハラ問題。被害者をあたかも加害者扱いにする政府要人たち。

 自衛隊の日報ごまかし問題。

 消費税を上げる時の公約を守らないこと。

 ・・・・・・・
 昨日車で移動する時、国会中継を聞きました。わずかな時間ですが、それでもギョッとすることが幾つもありました。

 この日首相は、この後、拉致被害者の家族との面会をすると言っていました。それはトランプ大統領と電話会談するために必要なことだと、力説していました。

 質問者が、それも大切なことだけど、過労死した家族の皆さんが、「裁量労働制」で座り込みをとしているらしいのですが、その方たちが前日も10分でもいいから、面会をして欲しいといっているけれどもかなわないのだそうです。

 その方たちに会ってやって欲しい、と質問者が言っていました。

 最重要法案だと言って、首相本人が乗り出しているのに、会うのは担当大臣の役目だと切りすてました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 荻原博子さんの文章はまだまだ続きます。

 過去の道徳教育・・・・日本は、当時と似た状況になっている気がして、個人的には危惧しています。

 中略
 けれど、今のような政治不信が続き、一方で政権が子供に愛国教育を推し進め、さらに日本の軍備が増強されたら、果たして日本は「戦争しない平和な国」で居続けられるでしょうか。

 今、真の意味での「道徳教育が必要なのは、子供たちではなく、この国の政権と官僚組織だという気がします。

 以上引用終わり。

 私この最後の一行に深く納得したのでした。
                                              依田美恵子
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晴耕雨読の環境にたどりつけない

2018年05月28日 | 家事のこと
土曜日、土屋酒造店さんの「酒の会」のお田植えでした。このところ年に3回あるイベントに参加ができていませんでした。

 たまには・・・と夫と共に出かけていきました。

 もちろん(笑)お田植えには参加せず、会場で宴会の準備のお手伝いをしていました。

 時間つぶしに、会場の草を抜いていました・・・・すごい貧乏性ですね。

 そして30分ほど「野蕗」を採りました。これも夫と一緒です・・・・一人では山に入りたくないから。

 こうやって苦労の種を5Kほど。

 翌日、またまた「おこわ」を蒸かして、一人暮らしの方にお届けに伺いながら、「赤蕗」をいただいてきました。

 前日材料が足りなくて、冷蔵庫で出番を待っていた「たけのこ」をメンマにしたり、野蕗はキャラブキに、赤蕗は煮物にと、 すべてが大量です。

 煮て煮てを連続で行い、夕食の下準備も少しして・・・・・間には母のお布団を干して部屋の掃除もして、2時にようやく自分の作業部屋に籠ることができました。

 庭の草も気にはなりましたが、それ以上に、先日来取り掛かっている、自分の洋服のリフォームをどうしても仕上げてしまいたかったのです。

 喪服の裏地が傷みました。娘の喪服がありますので、それを着ればいいと思っていました。それを先日着用したら、胸元がきついのです。

 体格は似ていると思ったのに。

 夫に細くなったらと提案されました。いい提案ですが、結果を出すのは簡単ではありません。

 それではと裏地を取り替えることにしました。 最近針を持つことが苦になりません。

 その最後の仕上げにかかったところで、電話が入ります。

 今朝「おこわ」をお届けしたお宅からです。「蕗」を採りにおいで!!」と。

 今朝いただいてきた赤蕗で、大なべに2つも煮たのですから、一生けん命遠慮をするのですが、納得してくれません。

 ハイ今から頂きに参ります。

 初めての中間テストの前にして、勉強しているちーちゃんに、お茶でもと思っていた3時に家を飛び出していきました。

 待っていてくださって、こちらは「青蕗」です。

 最近は採る人がいないのだと、とっても残念がっていました。

 とても上等な蕗を抱えきれないほど、一緒に採ってきました。

 奥さんを亡くされた80代です。朝から作っていた料理を3品届けました。

 もうお一人の一人暮らしのおじいちゃんのところへ料理をお届けしたら、「ワラビを」と言ってくれます。こちらはかろうじてご辞退できましたよ。

 もう私過労死になりそう、と言いつつ、また蕗を煮ました。もちろん家に着く前にお福分けして絶対量を減らしました。

 早い夕食後、裏庭の草をガリガリと退治しました。

 夫が仕事はいくらでもあると、咲き終わったつつじの花を取り除いていました。

 どうやっても晴耕雨読の環境にはたどりつけない夫と私です。

                                              依田美恵子
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根回しって本当の意味は?

2018年05月26日 | 長野労基のひと口コラム
新年度になってから、飛び回ってばかりいたようで、少し時期が遅い話題です。

 中身が遅いのではなく、ネタ元がですが。

 長野労基の4月のひと口コラムです。

 「根回し」って本当の意味は?です。

 しばらく前の某会議の席で、会長がかなり先のイベントの事務局のご指名をしました。指名された方は私の隣の席でした。

 指名された方が、「これから会長とご相談させていただいてやっていきます」というような大人のご返事をしました。

 さすが会長・・・・以前から役員会でお名前が出ていたから・・・・根回ししたんだと思ったのでした。

 会議の終わった後、お隣の方に「お話しがあったんですね」とお聞きしたら・・・・「全然・な・ん・で・す」って。

 私もびっくり仰天しましたよ。

 以下引用です。

 4月は草木が伸び始める時季ですが、職場でも年度初めということもあって会議、打ち合わせが多い時季。

 両方に関連する言葉として「根回し」を取り上げます。

「根回し」は、会議等で思惑通り進めるために、事前に関係者に話をつけておくことを言い、昭和40年以降よく使われるようになりました。

 最近では一部の英語辞典で紹介されたり、海外でも通用する日本語になりつつあります。

 「根回し」という言葉は、元々は字のとおり、植木に関係する言葉で、「樹木の移植に先立ってねあらかじめ根を切り詰めて新しい根を出させること」を言います。

 生育した樹木をそのまま移植すると活着せず、生育不良には断ち切って、新たな細根を発生させるようにします。

 新しい細根は水分や養分を活発に吸収するので、移植先で活着させることができるということです。

 ただし、慎重にやらないと移植前の樹木を弱らせることになるため、植木職人の技のひとつになっているそうです。

 会議の「根回し」もきちんとやったつもりが、思わぬ者から予期しない意見が出て頓挫することがあり、慎重さが求められることも共通しているようです。

 以上引用終わり


  若い頃です。研修場所を決める会議で、意見を求められたので、一生懸命答えたのに、いちいちケチをつけられてすごい人間不信になりました。

 会議を主催する人なら当然「案」はもっているハズです。どうしてもそこに落ちつけたいなら、それなりの方法があったはずです。

 その方とはその後のお付き合いを変えました。

 私それで根回しの大切さを知りましたよ。

  我が家の庭の松、30年ばかり前急遽道路拡張の話が出て、移すことになりました。だれもが無理と思いました。

 松の部分だけ、工事を後回しにしてもらえないものでしょうか、と私は父に言いました。

 父は息子が役所へ勤めているのに、そんなゴネルようなことはできないと、根回しもしないまま移植しました。

 それでもそれでも、松は定着し一同ホッとした思い出があります。

 その松が大事で、除草剤も使わず、コンクリ打ちもせず、私、松様にご奉仕しています。

 
                                     依田美恵子
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夜のモン・サン・ミッシェルにとても感動

2018年05月25日 | 
 旅行から帰って早や1ケ月も経ちました。
 
 もうみんな忘れてしまっているかもしれませんが、メインのモン・サン・ミッシェル位は記録に残しておこうと思います。

 たびたび映像や写真で見ていました。小説の舞台にもなっていてそれで私は出会っていたのかもしれません。

 この度に決めたのも、これがコースに入っていたからです。

 ツアーでの旅は避けていたのですが、モン・サン・ミッシェルに自分で行くのは面倒ですから、ひょいっと乗っかることにしました。

 パリからの道中の芽吹きに感動しっぱなしで、4時間近く走って着きました。

 途中のドライブインで、やっと薄物のシャツを買うことができました。レジでタグを外してくれるだけで包装も袋も何もありません。

 日本人の感覚からすると、びっくりしますが、これ位にしなければ、地球はダメになっていってしまうでしょうね。

 平らな土地の先にモン・サン・ミッシェルが見えました。

 いったんホテルに入ります。

 この村には、住む人と泊まる人しか入れません。建物は2階建てで高さ制限があるようです。

 静かで素朴という言葉がぴったりです。

 シャトルバスが20分に1本程度走っていてモン・サン・ミッシェルに連れて行ってくれます。えーもちろん電気で走るバスです、それも大人数を1度に運べるものでした。

 添乗員さんからばっちりと聞いたのは名物料理の「オムレツ」でした。とっても有名ですが、名物にうまいものなしともいいますが、このオムレツが喜ばれた時代があったのですね。ホテルの夕食の前菜にも出ると聞いて、それではと名物料理を選択しませんでした。これってかなりいい選択だったかもしれません。

 まず昼食ですが、フリーです。決められた時間内に食べて集合です。よさそうと思ったお店は混雑しています。

 たどり着いたのはまたもや「ムール貝」です・・・・好きなんですね。

 そしていよいよ見学です。湾に浮かぶ小さな島に建てられた修道院です。満潮になれば孤立する島でしたから、いろんな時代にはそれぞれの要望に応じた使われ方をしてきた数奇な運命の建物です。

 小さな島で敷地が少ないので、上へ上へと積み増しています。

 建てられ始めたのが10世紀ですから、古さの次元が違います・・・・石の文化ですね。

 美しい礼拝堂・食堂の窓の採り方・貴賓室・3階の回廊の二重の円柱の並びの美しさと、それにほどこされている花の彫刻、そして中庭が特に印象に残ったのでした。

 今も修道士がここで暮らしています。

 そしてさらにこの島に暮らす人々がいるのです。ここはかなり人気だということです。

 いったんホテルに帰りました。。

 ホテルの近くの近くのおみやげやさん兼マーケットみたいなお店に向かいます。

 どこのお店の前にも、牛のオブジェがあります。これはなかなかユニークですが、でもなぜ牛なんでしょうね。

 お店のレジの方が日本人の女性でした。「皆様のおかげでやっていられます」と謙虚な言葉を口にされました。

 そしてそのお店の別棟で、日本語のパンフレットを見ました。モン・サン・ミッシェルで結婚式をするツアーです。

 エー、もしかして・・・・我が佐久市のレストラン「ブランカン」さんが、このモン・サン・ミッシェルの教会と同じ結婚式ができるというようなことが、レストランの玄関に書いてあるのを見ていたのでした。

 あーここなのね。さっきのレジの女性に聞いたら、こちらでそれをやっている日本人の男性を呼んでくれました。

 その方は九周のご出身なのですが、ブランカンさんには3回も見えてくださっているのだとか、ブランカンさんもスタッフと共に、このお店を訪問なさっているとお聞きしました。

 そうですよね、提携先ですものね。ブランカンサンは結婚式場もやっていらっしゃいます。

 急にあっちとこっちが私の中で繋ながったのでした。


 旅行中で一番おいしくなかったのは、このホテルの食事でした。

 前菜がオムレツで主菜はチキンソテーでした。この名物のオムレツは泡立てて泡立ててというものなのですが、卵の生くささが鼻につきました。

 チキンが苦手という方の前には、鮭のソテーが出ました。う~ん私もそうして欲しかったなあー。

 料理の内容はツアーの料金が反映されているから、どうこう言えません。

 でも出てきたグラスの肌が傷だらけです。大事に扱っていないか、グラスが安物なのでしょう。ワインのお値段だけは今回の旅の中で一番高かったけど・・・おいしいというほどではありませんでした。

 今回の添乗員さんが、ラベルに表示されている生産地の見方を教えてくれました。フランスで醸造されているけれども、ぶどうの産地は別のところというのがあるのだそうです。

 ここのワインも純粋なメイドインフランスではなかったハズです。

 夕食の後一休みして、日没後の9時に集合です。9時でなければ暗くならないからです
 
 ライトアップされた姿を見るためにシャトルバスに乗ります。この時だけは持って行ったコートが役に立ちました。

 ライトアップは写真で見るほどにはされていません。写真を撮ろうとしても、入り口近くのライトが邪魔をします。

 心に焼き付ることにしました。そして城壁から潮が満ちていくのを見ていました。12キロにも遠浅になるという浅瀬に波がどんどんと押し寄せてきます。たちまち浅瀬にあるブイが浮いて海が島に迫ってきます。

 押し寄せる波の音が半端ではありません。

 多くの巡礼者がこの波に命を落としたといわれています。

 堤防伝いに島へ渡れるようになったのは1879年のこと。

 真っ暗な中、満潮になって島の周囲が全部海になるのをズッと見ていたいと思いました。

 城壁から見たこの光景がモン・サン・ミッシェルの一番の印象であり感動でした。

 そして翌朝懲りずにまた朝の霧に浮かぶ姿を見に行ったのでした。

 ここは雨の多いところで、私たちはとても運が良かったのだそうです。

 きっと私の行いが良かったからです!!
 
 それではまた、

 お読みいただいてありがとうございました。


 依田美恵子
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大人は清濁併せ呑むけれど・・・・子供たちになんと説明できるか

2018年05月24日 | 日々のこと
昨日は久しぶりの雨でした。

 今朝の朝家事プラスワンは、昨日の雨をやり過ごして、母の冬物のお洗濯です。

 手洗いものを4枚片付けました。

 庭に出たら、小さな草が雨のおかげでいきいきとしています。

 この頃の新聞・テレビを見ながら、私たちは子供になんと説明したらいいのかと思います。

 安倍さんしかり、日大しかり。

 かって末は博士か大臣かって私の子供の時代はそうでした。

 しばらくして大臣は尊敬される人ではないということになりました。

 そして今・・・・あまりにあり得ない事態だと思います。

 私ねえ、安倍総理のお給料の分の税金納めたくないわ、と言ったら夫に笑われました。金額って何万分の1にもならないだろうけどね。

 この年齢になれば清濁併せ呑むこともできるかもしれないが、それでも限界超えているとしか思えないのです。

 子供たちに説明できるか・・・・・子供たちはなんと思うだろう。

 政治家とは、どんな人?

 官僚はトップに仕える人だから、見ている方向はトップだけで、国民の方ではないのだわね。

 霞が関は国民からみていると「そんなことありえ~ない」ということの宝庫なのだろうか。

 お役人だって辛かろうにね。

 もっとも私たちの知り得ていることは、いろんなフィルターを通したあとの、それもごく一部でしかないことはたしか。

 事実も真実も・・・・本当はわからないけれど。
                                    依田美恵子
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英会話と柴又の散策

2018年05月23日 | 
20日のLIXILリフォームフェア2018in東京ビッグサイドの見学&研修のあとは、お台場で食事でした。

 ビールの種類の説明をしてくれていた声の主のアクセントがひとつだけ気になり、顔を上げてお顔を見ましたら、スリランカの方でした。

 アクセントがひとつだけで、あとは全然気が付かない位流暢な日本語でした。

 見回せば店員さんは外国の方が大勢いました。そしてお客様もです。

 外国からの観光客が増えているのを体感しますね。

 バスの中で同行した友人が英会話を習いたいと言います。

 孫娘がくも○の教室に、着物姿の女性がいると依然話してくれたことがありました。

 着物姿と聞いただけで、私どなただかわかってしまいました。

 私と10歳位違う方です。

 友人にその話をしましたら、かなり乗り気です。

 私もかなり昔にテープをお取り寄せして聞いていたことはあったのですが、根気とやる気が足りませんでした。

 そして出した結論、「相手が日本語をしゃべってくれるようになるわよ」でした。

 まあまあそういう国もありますから、それはそれでいいのですが、続けておけばよかったと思わないではありません。

 でも話すことは出来ても・・・・自分のいいたいことはね・・・・・相手の返事が聞き取れないのです。

 昔受験英語を勉強していただけだからね。

 これから勉強するという友人に頭が下がります。えーもちろん同じ年齢です。

 お台場から約1時間弱で柴又に到着です。

 寅さんの映画のイメージを膨らませていた私は目の前の、門前通りを見てびっくりです。入口の看板に100Kとありました。

 たぶん100間という意味かなととりました。100間=180メートルということなのでしょう。

 昭和の時代にタイムスリップしたみたいです。車内であらかじめ、それぞれのお店の商品をレクチャーされていたのですが、いくつもの店の紹介で頭の中はごちゃごちゃです。

 まずは帝釈天題経寺で集合写真を撮る予定でしたが、20日は青年の日と書きだされていました。そして境内はバザーが開かれていて物と人で溢れかえっていました。ハイ写真はパスしました。混雑の中他の方に迷惑になることははできませんものね。

 お参りを済ませた後、堂内の彫刻を拝見します。昭和になってからのの物だそうですが、かなり有名なのと聞いていました。

 なんか大掃除のあと来たなら良く見えたかも・・・・埃だらけのように見えて・・・・もともとそんな感じなのでしょうか。

 ちょぅどバザーの終了時間となり、さらにごったがえしたように見える境内にびっくりして、お寺の外部の彫刻も庭園も見ないまま、おみやげやさん巡りになってしまいました。

 「本日中にお召し上がりください」ってどの店にも書いてあるんですね。これじゃあ買えないわね。それではと周囲の皆さんにならって、気になる「草団子」をいただきました。

 まるで縁日のように、歩きながら食べるのです。

 夕食に間に合わない時間の帰宅ですので、「本日中」は一種類のみ購入。私は寅さん焼きにしました。団子は1本食べたら満足しちゃったのです。

 もうちょっとお会計がスムーズだったら、包装を間に合わせておけば、もっと売れるだろうにと思いました。並んでいると他に行っちゃうのね。

 包装は・・・・そりゃあ「本日中」だから無理か・・・・。

 1時間半ばかりの時間なのに、30分も時間を持て余した一行はどうでもいい評価をしつつ、時間を潰していたのでした。

 彫刻と庭園を見逃した分時間が余りました・・・・またの宿題にします。

 おみやげは高速のサービスエリアでと、下車する度に皆さんの荷物が増えてきました・・・・私もです。

 参加された皆様お疲れ様でした。

 私にとっても、とっても勉強になった見学&研修でした。

 次回も行きたいっていう方もいらっしゃいました。

 はいまたご一緒してくださいね。
                                     依田美恵子
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野あやめと浴室の天井掃除

2018年05月22日 | 家事のこと
アヤメの美しい季節です。花の中では野アヤメと紫陽花が好きです。

 そんな訳で我が家の庭には、野アヤメと紫陽花がけっこうたくさん植えられていました。

 庭には肥料を与えると植木が成長しすぎるとかで、野アヤメも楚々とした風情で目立ちませんでした。そして昨今は私のスギナとドクダミ退治の余波を受けて、ますますその存在が薄くなっていました。

 先日畑に行きましたら、畑の一番北側に野アヤメが20株ばかり植えられていました。

 株数が多かったので、今流行っている濃紫でも買ってきてくれたのかしらと思ったのでしたが、庭にあるのを植え替えたのだそうです。

 そんなにあったののあらためてびっくりしました。

 その昔、山林の道端で、日陰になってとぼれそうになっているのを、庭先に植えたものです。

 たっぷりのお日様に当たらないと、消えていってしまうのです。

 通勤途上の田植えが順調に進んでいます。季節がいそいでいますが、田植えは例年より1週間程度早い位で進んでいます。

 あまり早く植えると、実のりはじめた時、すずめの被害を受けるのです。

 すずめは最初に飛びついた田んぼに通うのです。だから最初に実り始めた田んぼは集中被害を受けます。だから他所の田んぼよりちょっとだけ遅く実って欲しい(笑)

 とはいいつつも、我が家の田植えはまだです。たぶん植えてくださる方の田んぼが隣なので一番最後になるでしょう。

 どこかに穴があるらしく水が抜けるとかで、夫はたびたび田んぼに通っています。

 今朝かっこうの声を聞きました。

 かっこうが鳴いたらお豆を蒔けと言われています。かっこうの鳴いたのはほぼ例年通りです。

 そんな訳で農業4年目の夫の日々も多忙です。

 私の朝家事プラスワンは、浴室の天井のカビ取りです。

 商品名不明の紙を挟んで掃除する棒に、漂白剤を付けていざ浴室の天井を見上げました。

 近眼の私ですが、入浴時はメガネをはずしていますので、良く見えていません。寒中以外は入浴後そのまま掃除を済ませています。

 メガネをかけて天井を見上げましたが、カビがありません・・・・昨年11月頃掃除して以来ですから、多少はと考えていたのでした。

 せっかく準備したので、予防を兼ねて拭き取っておきました・・・・・なんとなくしあわせな気持ちになりました。

 寒中は浴室乾燥を使い、朝の温度がプラスになる頃からは、窓を開けて換気をしてきました。

 やっぱり換気に勝るものはありませんね。

 入浴後と掃除後は鏡と水栓金具と、水分が残りがちな浴槽の縁と側は常に拭き取っています。

 佐久の水分はミネラルが多いので、白いうろこができやすいからです。

 掃除は洗剤よりも拭くが一番が信条の私です。

 だから浴室の鏡は最低限の大きさがベターだと強く~強く思っているのです。

                                              依田美恵子
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LIXILリフォームフェア2018in東京ビッグサイトに参加してきました

2018年05月21日 | 住まいづくり
 20日日曜日、ビッグサイトへLIXILリフォームフェア2018にバス1台で行ってきました。

 お客様感謝祭から1週間です、お客様に2週続けてお時間をさいていただくことが、可能なのかと当初悩んでいました。時かちょうどお田植えの真っ最中でもあったりして。

 案ずるより産むが易しでした。締切近くになったら、参加希望者がどんどん出て、お断りもさせていただきました。

 だから会社のスタッフも最低限にして出かけていきました。

 爽やかな5月の陽気で汗をかくこともなく、3時間でビッグサイトに到着です。

 広い会場も大勢の方で溢れるようです。

 会場の入り口で背広姿のLIXILのお偉い方も私たちを出迎えてくださっていました。

 全国を5つの会場に分けて開催されています。

 本当に大々的なんです。

 住宅機器の展示されて、水廻りの物には、水が出ます・・・・すごいですよね・・・・どうやって広い会場に配管してきているのかしら・・・なんて見てしまうわ。

 プロの実演販売士がキッチン・トイレ・窓・玄関・バスなどのコーナーで分かり易く・・・・本当に分かり易く説明してくれます。

 この説明を聞くと本当によく分かります。

 ポイントが押さえられるので実物を見る時にとても参考になります。

 今回されたお客様、皆さん建てられてから何十年も経っておられる方が多いので、最新の住宅機器に驚かれています。

 私でさえ、カーポートの前で立ち止まってしまいました。説明聞きたい!!って順番まっていたのですが、前の方が熱心に聞いていらっしゃいます。

 う~ん仕方がないわ・・・・私は後で機会はいっぱいあるしね。

 実演販売士さんのトークレベルはとても高くて、ついつい引き込まれてしまいます。

 納得した方、笑顔で!!なんてと言われて、にっこり笑ったら「ベストにっこり」賞をいただいてしまいました。

 なんたって2時間は短すぎです。

 とってもいいお勉強になりました。

 やっぱり参加されると、リフォームしたいという気分になられるようで帰りのバスも盛り上がりました。

 私もリフォームさせていただく側ではありますが、それ以前に一人の主婦として、便利にはお金がかかるのだと、あらためて思うのです。

 購入したら、絶対壊れないというならともかく、これが壊れるのですね。水栓など、中学生・高校生の息子さんがおられる家庭では、早くこわれるような気がします。

 それが壊れた時キッチン全体で購入した時は見えていなかった水栓の数字にびっくりしたりします。

 とっても便利そうな水栓よりもシンプルの方がいいかなあー、なんて考えておけるのは、こんなリフォームフェアの時に見ておけばこそです。

 キッチンのボール廻りも、いろんなグッズが付いています。一見便利そうに見えますが、掃除をするグッズが増えるということにほかなりません。

 洗剤をいれて置く仕切りなど、あれはまさしく掃除を面倒にするだけです・・・・・と主婦の経験からいうとそうなります。

 今の我が家はそれらの物をすべて排除しています。

 一番は掃除しやすいこと・・・・・これも経験から言うならば、扉が鏡面だったり、天板など人工大理石やセラミックになれば、そのきれいを維持しなければというストレスが違うだろうと思いました。

 物をたくさん持たなければ、たくさんの収納はいらないはずです。システムキツチンのあらゆる収納をセットにすれば高価格になりますが、必要最低限にしてグレードの高いのを選ぶのも選択のひとつです。

 使わない物や要らない物のための収納はムダとわりきるのも必要ですね。

 参加してくださった皆様も実際手を触れていただいてたくさんのお勉強をしてくださったと思います。

 ありがとうございます。

                                          依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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茗荷竹と法務局

2018年05月18日 | 料理
ようやくにして体力が回復です。

 ちーちゃんが中学生になり、下校が遅くなりました。そこから塾になりますので、我が家の夕食時間も大幅にずれるようになりました。

 私たちもまだ生活のリズムがとれません。

 夕食の準備を9割方終えたところで、山蕗をキャラブキにします。細い筍の皮を剥きます。そして2キロのらっきょうを拵えます。

 それぞれを鍋に掛け終えたところで帰宅となり夕食です。

 いつもなら夕食後の作業ですが、夕食前にできるのはいいですね。

 この時期山菜が頻繁に食卓に載ります。

 夕べは「茗荷竹」の初物を細かく切っていただきました。冷奴にいいのですが、前日冷奴を山椒の葉でいただいたばかりなどでパスです。

 いえいえ夕食の準備を始めてしまったから、買い物に行く元気がなかったからです(笑)

 私この茗荷竹をそうめんの薬味にしたのが大好きなのです。一瞬そうめんが頭の中を駆け巡りました。

 前日夫の友人から大きな鯛をいただき、それを会長がさばいてくれました。

 夕食後届いたので、お刺身にするのは諦めて切り身にして塩麹に一晩漬け込みました。

 だからご飯にしたかったのでした。塩麹の塩梅もよく、おいしく鯛をいただきました。頭と大名おろしをしてくれた骨まわりは、鯛めしにします。

 塩麹が終わったので、冷凍庫に入れておいた麹で塩麹を作りはじめました。この時期だと気温が高いので良くできます。

 あると重宝する調味料です。

 残りの麹で甘酒を作って冷凍庫を空けたいのですが、2時間保温する時間の余裕がないのです。

 甘酒とお味噌を半々にして、お野菜を付けていただくとおいしいのです。

 今朝ワラビ畑に出かけ収穫してきました。一部は塩漬けにして保存しました。

 ワラビは重曹で灰汁抜きをします。きれいな緑色になりますが、それをビ○サンとみりんを1対1にしたものをかけていただきます。

 卵とじもいいですね。

 本日はちーちゃんの参観日で、部活の参観もあります。考えてみたら、中学校の教室に足を踏み入れるのは何十年ぶりです。1月の制服の注文は体育館だったから。
 
 またまた新しい発見があるかもしれません。


 昨日法務局に行きました。

 長いこと疑問に思っていたことを口にしました。

 申請用紙がガラスのカウンターに入れられています。用紙はその申請内容によって色分けされて、カウンターの下に入れられています。

 ガラスの天板には、その中身と同じ物が張られています。

 それを見て、天板の下から用紙を取り出すのですが、どういう訳かこれが手前が奥になっています。取りだして180度回転させないと書けません。

 なぜ・・・なぜ・・・なぜ、とズッと思ってきました。

 これって一手間違うことには間違いありません。

 「なぜ、こうしているのですか」とお聞きしました。「用紙の色が見えるようにだと思います」と答えられました。

 無理もありません、この受付業務をする皆さん、民間委託となり毎年のように変わっています。

 だからメンバーにも変更があるように見えます。

 そのやりとりを聞いていたらしく、上司らしき女性が出ていらして「今までそうだったからということだけでやってきましたが、検討いたします」と言われました。

 色分けの色だけで、申請用紙を判断している方はおられるのでしょうか・・・・たぶんそうはいませんよね。

 人様より絶対的に法務局に通う私でも、色ではなく、天板に貼られた用紙で判断していますもの。

 この次ぎ行った時どうなっているか楽しみです・・・・・おせっかいおばさんです(笑)

                                          依田美恵子
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