1000冊の読書 2022.5 これから家を建てる方にお勧めの本

2022年05月31日 | 読書

817 818 右岸 上下 辻仁成 集英社文庫

819 霧の証言 夏樹静子  徳間書店

820 夜更けの祝電 夏樹静子 新潮社

821 春になったら莓を摘みに  梨木香歩 新潮文庫

822 「いい家」が欲しい 松井修三 三省堂書店・創英社

823 人生の秋に ヘルマン・ホイヴェルス  春秋社

824 タックスヘイブン  橘 玲 幻冬舎文庫

 

読めなかった月です。

面白い本なのに、すぐに寝せつけられてしまって。

つまり日中体力を使っているからなのね。

タックスヘイブン、なかなか中身が濃くて面白い1冊。

「いい家」が欲しい、はここ20年来私が一番良く読んだ本。

最初の出版は1999年。

私はその出版記念パーティに出席した。

著者の松井修三さんとは、それ以前に何回も勉強会でお会いしていた。

新聞の1面の下に「建てた人は読まないでください、ショックを受けますから」という広告を目にした方も多いと思う。

その頃「外断熱」で建てる住宅はなかったから、まさに我が国の住宅を変えたと言ってもいいと思う。

ハウスメーカーの様に広告にお金を掛けられる訳ではないから、なかなか知名度が上がらなかったが、松井さんが、私たちの思いを本にしてくれた。

出版パーティで、松井さんが、この本を読んだ100人の内1人でも建ててくれればというスピーチをされた。

帰りの列車の中で、この本を読んで私は感動で震えた。

松井さんは当時工務店の社長さんだったが、ご自身の建てられた家を検証して書かれた本。

実践とさまざまな実験を重ねて、現場を熟知して書かれている。

そこに書かれている言葉は、まさに私たちが日頃お客様にお話している言葉。

それ以来20年以上のロングセラーとなっている。

本の中身は、私たちの建てる住まい同様、どんどん進化している。

一棟建てるごとに研究と工夫をこらしてきているから。

この本は家を建てる前の必読書とも言える。

読めば目から鱗。

弊社に依頼されるお客様はこの本を読んでこられる方がほとんど。

「住みこごち」を追求した住まいだから。

軽井沢・立科に別荘を建てられるお客様も多い。

東京の住まいより、冬も暖かくて快適だからとおっしゃられる。

日本は四季の国だが、そこに梅雨と秋の長雨の時季が加わる、それらの時季を快適に住める家。

今回私が読んだのは最新版。

活字離れの時代だ、松井さんはそこを重視したのだろうか。

本当に急所を押えて、一層読みやすくなったと、一足早く読み終えた社長と感想を言い合った。

弊社、会社から1時間で行ける範囲しかお仕事させていただきません。

それは不具合があった時にすぐ駆けつけられないからです。

これから家を建てようとお考えの方には是非お読みいただければと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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野アヤメが咲きました

2022年05月30日 | 日々のこと

毎日なんでこんなに忙しいのだろう、って昨日書いたかしら。

考えてみれば、我が家の庭だつて、私一人では荷が重いのね。

義父が健在の頃は、農作業も庭にも義父の手が入っていたし、夫だって庭の草かきだってやっていたもの。

週に2回、最低でも3時間ずつ手を入れていかないとダメ。

ツツジもサツキの花柄取りも3本しか終わっていない(笑)

ちょっと時間があるとちょこちょこでも続けていかなければ。

夏になると3キロ体重が減るの、と友人に話したら「草取りだけで痩せられるようでいいね」と。一瞬口ごもった私(笑)

まったくね。

昨日畑にいったのでパチリしてきました。

これ一部です。

道路沿いのはまだ花が咲いていなくて。

本当に子供の頃、林道を歩いていて曲がり角を曲がったら、山肌一面のこのアヤメが咲いていました。

圧倒されました。

このアヤメ日影だと、どんどん小さくなっていってしまうのです。

庭の1株からここまでにしたのですが、本元の1株は松の木の下で花を付けなくなってしまいました。

いろんな山野草が、こうして絶えていってしまうのですね。

昨年植えたカワラナデシコの種がこぼれて、いっぱい芽が出ていてうれしいです。

マツムシソウの方は種から芽が出ませんでした、友人は来年だと言いますが、本当でしょうか。

今日の午前中は「つるし雛」の教室です。

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日常が少しずつ戻ってきています

2022年05月29日 | 日々のこと

梅雨入り前の最高のお天気です。

なぜこんなに仕事が間に合わないの、と自問してしまいます。

現役の時には、見ない、見えない、見ないことにしていたのでしょうね(笑)

静岡の知人から、今年もお茶と夏ミカンが届きました。

なんとこのご縁50年も続いているのです。

夫が姉妹都市の清水市、今は静岡市清水区ですが、そこに交流のために派遣され、お世話になったお宅からです。

なんかご縁がいっぱい、結婚した日も同じだったし。

物が届いた時の電話が年に数回、それでも50年も話していれば親戚以上の親しさ。

その夏みかんで、今朝はマーマレードづくりを開始しました。

畑のマイ花畑には、矢車草が満開で行く度に一抱え、一面のアヤメ畑からも一抱え。

花瓶の数が8つにもなって、一日花のアヤメは水替え以上の手間がかかります。

それでもお花があってうれしい。

庭の花木もほぼ終わり、鉄線も昨年古い枝を片付けたら、今年は花を付けないから、咲いているのは、野アヤメと白アヤメと黄アヤメだけ。

紫陽花が咲くまでは、マイ花畑が活躍してくれそう。

午前中、息子と嫁ちゃんが畑仕事のお手伝いに出かけてきてくれました。

お昼にお持ち帰りさせる、チキンライスを仕込んだあと、私も畑に出かけていきました。

ワラビ採りと、プランターに蒔いた苗がそろそろ植え時なのです、その花床づくりです。

で、ついつい若い人につられて草掻きまでしてしまったから、ドツッと疲れました。

2人に活躍してもらって夫は仕事が間に合ってうれしそうです。

 

昨日の「茜さす会」本当に2年ぶりです。

懐かしいお顔に出会えて何よりでした。

コロナ禍のため、今回はお試しの「田植え体験&ミニ蔵開き」でした。

例年もうこの時期は仕込みも終わり蔵人はいないはずでしたが、いらっしゃいました。

若き社長、様々な挑戦をしておられて、早く言えば少量多品種ということなのかもしれませんが、新しい酵母を使って新酒を作られていました。

内山のコスモス街道のコスモスの花から酵母を分離し発酵させた純米吟醸酒、2年の時をかけられたそうですが、これが昨日初お目見えでした。

その名は「亀の海 純米吟醸生原酒 佐久酵母仕込」さっそく購入してお味見させていただきました。

さわやかで・・・・・・おいしい。

もっと詳しく表現すると「やや青みがある柑橘系の香りとやさしい米の旨味がマッチ」とラベルにあります。

私利き酒師のお免状いただいているのです(笑)が、ここまでの表現できません。

少しずつ、少しずつ日常が戻ってきています。

この日常を大切に、感染対策を怠りなく、日常の幅が広くなることを願っています。

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イラッの解決・・・・・・簡単でした

2022年05月28日 | 日々のこと

いいお天気です、間もなく梅雨入りでしょうか。

我が家の洗濯機は今日は大働きをしています。

我が家の洗濯係は夫。

洗って干して畳んでまで。

1月に骨折して動けませんでした、それ以来タンスにも入れてくれます(笑)

 

ここ2、3年前から2回のトイレの水が止まらないということがあるようになりました。

たぶん100回に1度か200回に1度でしょうか。

昔のでしたら、蓋を開けてちょこちょこって調整すればよかったけれど、今はプラックボックス化しているのですね。

夜中にトイレに起きた時は、水が止まるまで待っているなんてやっていました。

これってイラッとしますよね。

会社の設備担当ではなおせないということで、メーカーに来てもらいました。

部品の劣化というか・・・・・・まあ―簡単な事でした。

ブラックボックスの開け方も中身も見させてもらって・・・・・この次なら私にでも・・・・・無理ですね、部品の問題だから。

ハイ、これでイラッが解決して頭を高くして寝れます(笑)

ここまで7分です。

お出かけの車の用意ができたそうです。

行ってきます。

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エッセーの会と土屋酒造店さんの「茜さすの会」のお田植祭り

2022年05月27日 | 日々のこと

今日は月一回のエッセーの会。当社の体感ハウスが会場。

昨日から、今日のお茶の用意。

わらび4種。粕漬け・赤ワイン漬け・ピクルス・塩麹和え。

青蕗の煮物・うるいの煮物・ペチャ豆の煮物・久比岐漬け(そうめんうり・きゅうり・ナス・セロリ)・油菜のオリーブ掛け

以上を大皿にワンプレート。その他にお菓子が3種は皆さんのお持ちより・自家製のピーナツはHさん。

みんなでお茶してから、各自自作を朗読。

毎回、皆さんの引出の多さに驚き。

何を書くかが決まれば、あとは書けばいいだけなのだけどなあー。

段々種切れ、というかコロナで生活に変化がなくて、うちに籠る物しか書くことがな~い。

とりあえず今月のノルマはこなせたわけ。

 

昼休み、ワラビ採り。

半分、知り合いの飲食店にお届け。

明日は市内の土屋酒造店さんのお田植祭り、に3年振りに参加。

お田植はパスして・・・・・・手植えは真似事しかやらないから・・・・蔵へ直行。

そのために、やっぱりワラビ料理を4種用意。

ひさしぶりに「茜さす会」の皆さんにお会いできるのが楽しみ。

あらー、ネタがひとつ見つかったではないですか(笑)

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歩かないと歩けなくなる

2022年05月26日 | 日々のこと

なんでこんなに忙しいの、と思う日々。

義母の介護認定が2から4に変更になった通知が届きました。

私たちが立ち会わなくても、認定が進んだ事にびっくり。

自力で立ち上がりない、歩けない、オムツ生活になりました。

毎日、新聞は隅から隅まで読んでいるらしいです。

今後どうするのかの打合せが月末にあります。

義母の希望は、今まで通っていた施設にということです。

とりあえず申込は出来ても、何時入れるか分かりません。

昨年秋口頃から、自宅でも急速に歩行困難になってきて、着替えもオムツも介助が必要になってきていました。

でもまだまだ大丈夫かなと思っていましたのに、坂を転がるように衰えてしまうのですね。

 

先日お客様とお話していて、「お母様はお元気ですか」とお聞きしましたら、昨年圧迫骨折されたそうです。

90才ですが、今はやりのセメントを詰める治療法で早く回復したそうです。

けど日常生活は元の様にはならないそうです。

歩かなくなると、歩けなくなるのですね。

 

歩くが基本だと最近感じたのは、別の方でした。

立っているのが辛いという雰囲気です。なんとなく覇気がなくて、お歳のお話になったら、私と同じ齢でした。

家の中だけの生活をしておいでなのでしょうが、身体はある程度無理をすることも必要なのかもと思いました。

ハイ私せっかちにドンドン歩きまわっていますが、絶対量が少ないかも。

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我が国の食の危うさと、考え過ぎだったと言われる日を待つ

2022年05月25日 | 日々のこと

昨日書いた、食糧危機のこと。

近所を見回しても、農業を担っているのは70代前後から上ばかりが目立ちます。

何世代もで暮すのは、僅かです。

これが曲者なのですね。

一緒の暮していれば、なんとなくでも農業のこと見聞きしていますから。

でも核家族になっていれば、サラリーマンはサラリーマンで。

ここは桃やプルーンを出荷している地域ですが、できなくなって止めていく人が多いです。

我が家だって、私たちの代になって出荷止めましたもの。

作っているのは贈答用だけ。

それでもご近所でも作っているのは自家用の野菜。

しかし、これも作らなく、というか作れなくなるとスーパーで消費者に回るということです。

現在だってスーパーの棚には外国からきている物も少なくありません。

我が国の食は、よその国のおかげで保たれています。

これが永遠に可能なのか、を考えなければいけません。

だいいち、野菜の種の袋を見ると、産地はほぼ外国です。

種を取るという、手のかかる仕事は何時の間に外国にお任せになっています。

いざ、食料が足りないからお庭で作りましょうと言っても、種がなければですね。

おまけに、種を蒔いて実って、そこから種を採って翌年蒔こうとしても、芽が出ない処理をされていたりします。

たしか1年は出るとかと聞いた記憶がありますが、定かではありません。

いかに我が国は食に関して危ういと思います。

庭でもベランダにでも、一粒の種を蒔きなさいという学者の提案が納得できます。

 

毎日毎日、戦争のニュースをききます。

各国から提供される武器の数々が恐ろしいです。

どんどんエスカレートしていきます。

北朝鮮もミサイルを打ち上げ、核を持つことにより自国を守ろうとしています。

ここ3年、世界はコロナと闘ってきました、それだけでも大変なのに。

抑止力を持つということで、我が国の軍備もドサクサにまみれて増強されるでしょう。

こうしてお互いが軍事力をエスカレートしていくばかりで、平和になるのでしょうか。

何か違うと思いませんか。

お互いが信じ合うこと、信頼し合うこと、助け合うことではありませんか。

外交って、そうなのでは。

少なくとも、私は、いや我が国の全員がそう思い、願っているのではありませんか。

戦争はイヤだと。

なのに・・・・・・このまま行けば第3次世界大戦に突入するかもしれません。

だれか、これにストップかけてください。

だれかって・・・・・・私たち一人ひとりでしょうね。

戦争を知らない子供たちと言われて育った私。

孫を戦場に送って、人を殺めるようなことをさせたくないし、殺められたくない。

考え過ぎだったわ、と言われる日を待っています。

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人のためには作れません

2022年05月24日 | 日々のこと

昨年秋口に、暮あたりから玉ねぎやじゃがいもが品薄になるかもと心配されていたけれど、ここに来てスーパーの棚から玉ねぎが消えていました。

新玉ネギは1個100円から150円。

これじゃあカレーやシチューが食卓に上がる回数も減るわ。

我が家は農家だから、旬の物を優先しているけれど、タマネギと人参、ゴボウなどの根菜類はスーパー調達。

玉ねぎは作っているけれど、だいたい4ケ月しか持たない。

人参は半年。

この度のウクライナ侵攻、いや戦争というべきだわね、により食糧危機が叫ばれ始めてきました。

これってあおってはいけないわね。

みんなが買いだめに走れば、発展途上国などに影響は避けられない物。

私たちは、この際ありあまっているお米を食べなければ。

それにしてもテレビから流れてきた、国内で小麦を生産せよのこと。

無理だんべえな~。

今、田植えの時期の佐久ですが、車を走らせていると、休耕の田んぼがたくさん。

農業法人が頑張っているけれど、すべてを受け入れられないのね。

友人は条件の悪い田んぼは受け入れてもらえなかったとか。

その昔、戦中戦後の食糧難の頃、農家への食糧生産の締め付けはかなりの物だったはず。

食べるものがない経験をした実家の父は、どんなことがあってもお米は作り続けるようにと言い続けてきていました。

しかし・・・・・・私たち兄弟は3人共・・・・・委託に出してしまいました。

いつかは食糧危機が来るとは思っていたけれど、こんなに早々にそんな話があるとは思えませんでしたからね。

どんなに食料を増産しろと言われても、もう農家は高齢化の極みで、よそさまの分まで作れません。

大学教授が一粒の種でも、畑やベランダで育てましょう、と言っていた言葉にも、びっくりしたけれど。

皆さん、食料はスーパーでできる訳ではありません、汗水たらさなければ収穫できないのです。

田舎に実家のある皆さん、たぶんご両親が健在でない方なら、たぶん田畑は荒れていませんか、

戻って耕作してください。

20年も前から、私、リタイアしたら田舎に戻って、親と田畑をみようと言っているのだけど。

ほんと耕作放棄地がどんどん増えています。

我が家も夫が頑張ってくれていますが、あと何年できるでしようか(笑)

それでも我が家と息子ファミリー分しかできません。

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今のところ勝っています、私

2022年05月23日 | 日々のこと

日曜日、素晴らしい天気を期待していたのに、北の高気圧なんですね。

昨日採って灰汁抜きしたワラビでピクルスを大瓶2つ作りました。

レシピ、アップするにはまだ味を模索中、砂糖の量がね。

ワイン漬けも塩麹あえも美味しかったけど、ピクルスが私の口にあったみたい。

それに保存がききそうだし。

それでも10時頃には青空が見えましたので、庭に出て「カタバミ」退治です。

雨で湿っていると退治率がとってもいいのです。

苔の中に入られているのが一番退治しにくい。

お隣さんから「おかしじき」をいただきました。

「山をきれいにしているね、ツツジ植えたの」とご主人。

毎日の散歩コースなんです、だからツヅジもご主人が一番愛でてくださっているのです。

「ところで棒は何?」と。

夫が野アヤメを植えてくれたのです。まだ苗が小さいから目印に立てたのでしょう。

私の夢のはずが夫の夢にもなりました(笑)

午前中1時間半、友人のご主人の告別式に行った後、午後2時間よくカタバミ退治しました。

いえ、昨年に比べればカタバミは確実に少なくなっているはず・・・・・と思いたい(笑)

でも楽になったのは、昨秋植木を切り縮めたり、下枝をカツトしたから。

木と木の間が楽に通れるようになったのがとてもうれしい。

今のところ草より私の方が勝っている、とこれも思いたい。

勝ってほしかったのは御嶽海。

負け越ししないのが取り柄だったけど、今場所は大変だったわね、我が家の食卓での話題も毎日勝敗がどうだったかに集中。

本当にお疲れ様、また頑張ってね。

ちびっこ相撲が6月4日に開催され、6年孫男子も今回が最後のはずだったけど、ドッチボール大会とバッティングで参加できないとか。

御嶽海関が見えてくれたのは何年前かしら、だから御嶽海杯があるんだよね。

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邪魔なんだよね、と内心思う私

2022年05月22日 | 日々のこと

土曜の朝・・・・・雨でした。

朝家事を終え、新聞を読みながら今日の予定を考えていました。

外仕事が出来なければ、家の中のあれこれをと。

そこへ1本の電話とメールが3本。

ハイ、慌ただしさの到来でした。

母校の同窓会の会報がおわって、ホツとしていたのも束の間。

母校の新ホームページの立ち上げが始まりました。

その校正。

古い資料を確認して送り返しました。

そして、もう一つは100周年記念誌の原稿について。

先日、書きあがったのを送ったり、送られたりしていたのです。

その確認をして、委員長に転送してやれやれと思っていたのでした。

そこに40年前あたりの経緯を入れたらどうかの提案をいただきました。

う~ん、これが複雑でね、私も迷ったけれど抜いたのね、60年誌に詳しく書いてあるから。

なんかまた宿題貰ってしまって。

100年誌の編集始まったばかりだけど、えらい仕事なんだわと今更気が付いた私。

全部終わるまで3年あるんだけど。

 

午後雨の合間にワラビの収穫。

教室仲間の友人が先日、ワラビラブを熱く語っていたのでお届け。

会社に寄ったら、「契約」のお客様がお見えでした。

そのお客様が作られた「リンドウ」のお花をたくさんいただいてきました。

暮には赤いリンドウをいただいて、大層長く楽しませていただきました。

ありがとうございます。

私もご近所にお福分けしました。

帰宅したら、4時近く。

夕食の用意に入りました。

自分の思いとはまったく違った1日となりました(笑)

でも、リンドウをいただき、畑から一抱えのアヤメと矢車草を持ち帰り、家の中が華やかになったのはうれしいことでした。

先日来、お軸が1本行方不明になっていました。

床の間のお軸は夫の担当ですが・・・・・・なかったのです、この時期に飾るのが。

私も確認しました。

箱の上には、中身と飾る頃を記したラベルを貼ってあります。

どうみてもない、夫も参加です。

1本1本開いて。

ありました、中国みやげと書いた箱に紛れていました。

だあれ~、なんて詮索しません(笑)

古いほんとに古くて、絶対飾ることのないお軸「処分しませんか」と1年に1回位そっと言ってみますが、我が家の主は決してうんと言いません。

邪魔なんだよね、と内心思う私(笑)

ご先祖様からの預かり物なのね、きっと。

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