高齢社会を目の当たりに  「やたら」という郷土食

2024年08月28日 | 料理
台風10号、たぶん来る前に疲れ果てそうです。
特にまた進路予報がどんどん変わって、今日のお昼の予報は長野直撃ではありませんか。
ありましたね、長野のリンゴがみんな落っこちゃったこと、あの時は泣けましたね。
どうか、弱まってくれることを願っています。
皆さんもお気を付けくださいね。

昨日、今日は涼しい。
のでお客様訪問は止めて、ポスティングに歩くことにしました。
それにしても高齢社会なんだわと思いました。
前回伺った時は在宅だったけど、今回は施設に入られたのでしょうか、草ぼうぼうです。そういうお宅が何軒も。
年より仕事ってバカにならないのですね。
ボチボチと庭の草取りしているんです。だから家の周りが草になったのを見ると、元気が無くなられたのだろうと推察しちゃいます。
お花育てていても、手が入らなくなるともう藪です。
人の振りみて我が振り直せではないけれど、我が家の庭だってどうなるかしらね(笑)早めに植木の数減らしておこう。

8月23日の信濃毎日新聞の斜面に「矢鱈」が載っていました。
矢鱈は当て字で、広辞苑では「みだり。むやみ。」とあるそうです。
信州の郷土食です。
とは言って北信あたりが発祥ではないでしょうか。
我が家の食卓に載せるようになって20数年位のもので、友人知人でも知らない方の方が多いと思います。

北信ですから、丸ナス、きゅうり、ミョウガ、青唐辛子かぼたんこしょうに大根の味噌漬けを細かくきざんで混ぜ合わせたものです。

我が家はこれから言えばアレンジです。
ナスはふつうのナスで、きゅうり、ズッキーニ、ミョウガ、ぼたんこしょう、オクラ、ピーマン、しし唐、青紫蘇など、その時揃う野菜を刻みます。
味噌漬けは漬けていないので、味付けは麺つゆです。
もっとすごいのはフードプロセッサーで、あまり細かくしすぎないようにしています。
ナスは灰汁抜きしたほうがいいかなあ。
多めに刻んで冷蔵庫で保存してその都度味付けしています。

「やたら」と言う方と「だし」と言う方もいます。
たくさん野菜を消費できて、胃にもやさしいかも。
最近、昨年干した梅干しの消費を図りたく、これも入れています(笑)

今年は「100年フード」として文化庁に認定されたそうです。
食べ方はいろいろです。
薬味にも、ご飯に載せても。
まだまだいろいろに試されているようです。
読みいただきありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
中島木材のホームページは こちら

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜が届くぅ~

2024年08月07日 | 料理
野菜が届くぅ~。

きゅうりの2番手が本調子になり、このところ1日20本を「甘くないピクルス」を作っています。
10パーセントの塩で一晩塩漬けしたものを、保存瓶(大)に詰め、そこに酢を入れると、酢の量が決まります。
鍋にその酢を瓶からあけて、ロリエ・粒黒コショウ、その他の香辛料を入れて煮立てます。それを冷ましたら瓶に戻します。
これを翌日と翌々日、全部で3回煮直して冷ましてから瓶に戻します。
完成です。常温で2年は持ちます。
香辛料は本当に適当、在庫であるものを数種類入れてます。

今完成途上がズラリと並んでいます。

「ようちゃん味噌」もまた2鍋で中瓶で7本完成。トマトソース1本。
それでもまだまだある野菜。
きゅうりのきゅちゃんに、ゴーヤの佃煮。オクラは煮びたし。茗荷は甘酢漬け、ぼたんこしょうをたっぷり使って大葉味噌1瓶。
ゴーヤの佃煮、袋詰めしていたら、ご用でお見えになった方がいたのでお持ち帰りしていただきました。
細かく刻んで「だし」を作り、長ナスは焼いて、もろこしでもろこしご飯、ししとうは甘辛く炒め、ピーマンは肉詰めにし、残っている野菜は揚げびたしに。野菜室を空にしたついでに、敷き紙を替えて掃除も。
う~ん思ったわ、私働き過ぎだって(笑)

もうすぐ、孫娘が帰省してくる。Cちゃんパパもその間は我が家に泊まるので「口」が増えてうれしい、なんたって消費拡大を目指す日々だからね。

奥座敷を掃除と盆だなの用意。
盆提灯の組立も済ませておきたい。

プルーンのシート掛けは盆明け早々にと、JĀから連絡が来たみたい・・・・・全然頭になかったわ(笑)
ところで、プルーンは生っているの?、と夫に。
雹で傷だらけだけど生っているらしい。

霜と雹でほぼ全滅と思っていた私。
贈答用の箱買ってきてくださいね・・・・・組立しておかねば。
発送の伝票も書いておかねば・・・・・・頭からみんな抜けていたのですね(笑)

義母の施設へ100歳の内祝いをお届けに行ったら、100歳は特別だから外出もさせてくれるとのこと。
急遽、お彼岸だったら、人手が確保できそうで予定にいれることに。
人手って、夫と2人ではどうにもならないからね、若い力がいるんだよね。
私の怪我で急に施設暮らしになってしまった義母だもの、1度は家に連れ帰りたい。
読みいただきありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
中島木材のホームページは こちら

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの雨

2024年07月24日 | 料理
朝、東側の空の雲行きがあやしいなあ~と思った瞬間、強い雨と風でした。
夫が「豆が倒れてしまう」と。
私、ブルーベリーが採れないわと。
明日は月1回のエッセーの日なので、採っていられないから今日はどうしても採りたいのね。

でも9時ごろには止みました。ので今日もブルーベリー採れましたよ(笑)
今11時、体力回復のためにお饅頭でお茶しています。

昨夜、チョークアートのレモンを描き終えました。
先週お教室があったのですが、夜までの体力がなく欠席して、自宅でやることになってしまったのです。
もう自己満足の世界(笑)
我が家の玄関に飾るだけなら、比較するものもないのでいいことにします。
来月は「もろこし」です。

この頃ずっと読んでいる佐伯泰英著 吉原裏同心シリーズ。
5月の連休前、25巻まで購入してきました。
そこまでしかなかったからこれで完結と思い込んでいました。
最後の25巻にはいったので、調達に行きました。
今度はどのシリーズにしようかなって。
そこで見たのはのは27巻・29巻いえいえもっと先の巻まであるではないですか。
ただ揃っていないんですね(笑)
ブッ〇・オフ1冊110円なんです、なんたってこれが魅力。
在庫の分とシリーズものでない物や別の方の時代小説など18冊ゲット。
まあ2ケ月は持つかな。
後は、別のお店にいくか、図書館もありかな。

毎年8月に読みたい本
 日本のいちばん長い日 半藤一利 文春文庫
この本2度読み返しています。
読み終えても処分できずに、とってあります。

だんだん戦争に近づいているとしか思えない。
いざことが始まっても、国民はどうすることもできない。

読みいただきありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
中島木材のホームページは こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏野菜のシーズン始まりました

2024年07月04日 | 料理
昨日から暑い。
この頃寝不足・・・・・寝苦しいから・・・・・
というわけで昨日の午後は静かにしていました。

もうてっぺんまでお花が届きそう、梅雨明けも近そう。

これから縫物をする物を思案中。
でもその前に、つるし雛の卒業制作を完成させて、教室を卒業しなければ先生に申し訳ない。
次はどの着物をほどこうか、それを何にしょうか。
気持ちは先を急ぐのだけど、まだ「七宝」の取り付けが完成していないのです。

夏野菜がだんだん収穫できてきて、何やかやと忙しい。
昨年、どうやって食べていたのかしら、と。
ズッーキーニ、フライパンで油を引かずに焼いたのに、オリーブオイルとバルサミコ酢をかけて一品に。
昨年好評だった、ズッキーニのピクルス。
6~7ミリにカットしたズッキーニを1日干しました。
白ワイン100㏄とワインビネガー100CCに塩大匙1と好きな香辛料を入れて沸騰させ、干したズッキーニを入れて2~3分煮ます。
粗熱が取れたら、ザルにあけ、水気を切り容器に入れてオリーブオイルを適量入れます。
漉した汁は使いまわしします・・・・・味を見て足りない分は調整して。
3日位すると食べ頃かな。
ワインとビネガーの量はズッキーニの量で変えてくださいね。
ビネガー、普通の酢でもそれなりにおいしいです。

きゅうり、最初の苗が良くなかったみたいで、ピクルスには合格しません。それで、辛子漬けにしました。
昨年何回も作ったのに、分量の記憶が心配で教えてくれた友人にお問合せ。
そしたら手順の動画もつけて送ってくれました。
感謝です。
きゅうり1キロ(丸のまま)、砂糖130g、塩30g、粉カラシ5gをジッパー袋に入れて完成(笑)
簡単で美味しい、4日位で食べられますよ。
砂糖の量は一度作ってみてから次で調整してください。

ズツと作り続けて来た納豆作りですが、暑くなってきたので止めました。
残っていた大豆は昆布と一緒に煮てお終いにしたかったのですが、僅か残りました。
新しいのができる前に、みんなお終いにしなくてはなりません(笑)

冷凍庫から、乾燥ゴーヤを発掘。
水で戻したら、生と孫色ありませんでした。とりあえずひき肉と炒めておきました。

またまたペチャ豆、1昨年の古い豆をようやく煮ています。
煮ておかないと、すぐにおこわが蒸かせないので。

豆仕事のついでに昨年の小梅の漬け汁を絞って、練り梅にして容器を空けました。
梅漬けの赤紫蘇をゆかりにするように干しました。
ひとつひとつ片付けて、次の仕込みに備えます。

美容院のカラーが先月思った色になりませんでした。
明るくしていたのが戻ってしまいました。
私のカルテないのでしょうか。
もう少し明るくして、と頼んだら脱色してくれて、20代のお嬢さん並になりました。
なんでこんなに極端なんだろうか(笑)
クレームも言えずに帰ってきました。

読みいただきありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
中島木材のホームページは こちら




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンチョビの完成 物欲と食欲が生命力の源

2024年06月28日 | 料理
昨日は月1回のエッセーの日。
お茶うけ、野菜も端境の時期何種類できるかなと心配したが、全部で15種ばかりになった。
手作り納豆とニラのおやき風とペチャ豆のおこわも入れてだけど。

ペチャ豆のおこわを1升5合蒸かし、午後はそれをあちこちにお届け。
待っていてくださる方がいらっしゃるから。

午後1時間早く帰宅、庭の草取りも気になったけれど、夫が大豆の草かきをするといっていたので、お手伝いに行くことに。

先日講演会に誘ったからね・・・・・その分仕事が遅れているだろうと思って。
畑に行ったら「手伝いにきてくれたかー」とうれしそうな声(笑)
ついでにニラ畑を救済、もう1週間ほっておいたら草に負けてしまいそう。

眼をつぶって通り過ぎた、マイ花畑。ここ1月ほど覗いてもいなかった。
花が終わった矢車草を片付け下草を刈り、ホッと。
次から次にやりたくなるけれど、一度に無理をしてはいけないわね。

今朝、3月前に漬け込んでおいたアンチョビを取り出し、塩水で洗い、よく水気を採った後、煮沸したビンに詰め替えオリーブオイルを注いで出来上がり。
3日経てば使えそう。3瓶にしたので3日後に2瓶は冷凍しようと思う。

先日仕込んだ梅味噌、小梅というか中梅だったので、果肉が足りなそうで、そこに大梅を15個ばかり追加してみる。早くエキスが出るよう包丁目を入れて。
1昨日漬けた梅漬け、もう少しで水があがりそうなので、それのせっちょも。

冷凍庫にある柚子の消費を図りたく、昨日いただいた夏ミカン(名前不明)2個の果汁を絞ったら合わせて450㏄も絞れてしまった。
結果すごい量のポンズできてしまった。

懸案事項が終わりホッと。考えているより実行してしまった方が手っ取り早いわ。
夫に私は「苦労を引き寄せる」と言われる(笑)・・・・・たしかに。
やらなくてもいいものなのに、やりたがるからね。

エッセー仲間がDVDにテレビに読書三昧だと言う。あんたはこういうもの、とお茶うけを指して、作っているからねと。
DVDもテレビも録画もよっぽどの物でなければ見ない・・・・・ことにしている。
確かに時間が足りない。

日曜日に義母の面会。
まだ混乱しているというか、認知症というのだろうね、おかしな話が出てきてどう返事をしたものかと考えてしまう。
しっかり手にしていたのは新聞の折り込み広告でした。
これが欲しいと。
ポケットが付いているからだそう。しかし夏場でも半袖を着ることがほとんどないはずなのに・・・・、と思いましたが。家にあった大量の洋服もほぼ持ち込み着きれないかと思うけど、しばしば新しい洋服が欲しいといいます。
広告も隅から隅まで見ていますからね。

お菓子の差し入れの希望も聞いて帰ってきました。
100歳のお祝いの話は頭から抜けているようで、話題にもなりませんでした。
ここしばらくの体調の具合で外に連れ出せるかどうかです。

差し入れのおやつを買いそろえ、夫に届けを頼みました。
「あれ全部なの」と驚く夫。
いえいえあれでいつもの3分の2ですよ。
医師からも食べ過ぎに気を付けるようにという指示がでましたからね。
いつも私が届けていたから、夫は知らなかったんですね、その量。
毎日1本飲む紙パツクのジュースを入れると、スーパーの大袋3つ以上ですから。
手紙で欲しいものリストが届くのです。

物欲と食欲が生命力の源なのかもしれません(笑)

読みいただきありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
中島木材のホームページは こちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれやこれやと竹の子そして山椒の実

2024年06月12日 | 料理



車でお客様訪問途中、自転車の女子高校生が木陰で足を止めて汗を拭いていました。
昨日は30度近く。すれ違いざまに見た、ほてった顔が本当にピンク色で・・・・・きれいでした、若いっていいなあ~。

ここしばらく忙しすぎました。
しわ寄せは庭の草取り。
こんな草を大きくしたことはありません。
朝食後1時間、帰宅してから1時間半、草取りではなく草掻きです。
天気予報みて、草掻きでも枯れてくれそうなので。

ふと見上げたら、山椒の実が見えました。
しばらく前夫が採ってくれたのですが、少し若いかもと言うのでそのままになっていました。
草掻きを止めて急遽仕事を変えました。
今年は豊作らしい。

喜んで採ると、量と大変さは比例するんだよね。
小ボールひとつにしておきました。
採ろうと思えばまだ何倍もあるのですが・・・・・。
夫はおでかけですので、そのまま冷蔵庫にしまいました。
この山椒の実の拵えは一人ではあまりに孤独です、夫のいる時にしましょう(笑)

お客様訪問もあと2日位で終わりそうです。
これが終わらないと、落ち着いて他の仕事ができません。

昼休みにワラビを採り、お客様にお届けしました。夫が淡竹を採ってくれたのでそれもお届けして手元に残らないようにしました。
先日の分がまだそれぞれ冷蔵庫にあるからです。
竹の子はまたまたシナチクと炊き込みご飯の素で終わりにしました。
ワラビはワイン漬けにしました。
でも・・・・・夕方、玄関に淡竹が届いていました。
友人が届けてくれました、有難く茹でました。
あれやこれやと、この時期私は竹の子屋です。(笑)

今朝、山椒の実拵えました。
ひとりでは孤独な作業です。
夫は隣で新聞読んでいました(笑)
読みいただきありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
中島木材のホームページは こちら
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うれしい悲鳴です

2024年05月22日 | 料理
明日は月1回のエッセーの会。
そのお茶会の料理を朝から作り始めました。
材料には事欠かない。
作って作って。

淡竹の時期になり、その荷が届くようになりました。
竹の子というよりお兄さんみたいな固いのは、シナチク。
タケノコの木の芽和え・鶏肉と煮物と土佐煮に。姫皮は梅肉和えにしょうか。
ワラビは粕漬け・ピクルス、赤ワイン漬け。
さつまいもと昆布の煮物。
切干大根の煮物。
小松菜の煮びたし。
小松菜のエゴマ和え。
蕗の酢煮と煮物。
ペチャ豆の煮豆。
ここまでの準備終了。

まだ材料には事欠かない。
これ以上作れるかというより、食べきれるかの心配ね(笑)
アスパラと三つ葉とニラが控えているのね。
まだ最後のこごみもある。
ニラと納豆のおやきつくりたかったんだけどな。

先日、勝手口にいた私にお隣のお兄さん(私より年上だから)が、声をかけてくれました。
ウルイ(こうれんば)をいただいたので、食べ方をネットで検索したら、私のブログにヒットして・・・・・驚いたのだとか。

そのウルイもあるのね。


夫が晩生のウドを採ってきてくれると言っていたわ、もうどうしようか。
たぶん、ラデッシユも届くだろうな。
こういうのうれしい悲鳴というらしい(笑)

なんといっても、今日から仕事頑張らなければ。
読みいただきありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
中島木材のホームページは こちら
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕗の煮物ディー  ウルイのツナ和え

2024年05月12日 | 料理

ようやく見終えました。
行きたい~ですね。

先日の大霜でワラビもたぶんやられているだろうと思い、いつもより1日置いて行ってみました。
ほんと全滅。
焼けています、ほんとこれがシモヤケだわ。

隣のプルーン畑でご夫婦が木を見て話しておられました。
どのくらいの霜害だか心配してこられたのでしょうね。

我が家もたぶん・・・・シモヤケでしょう。
ワラビの全滅見たら、その横がプルーンですからね。
霜道ってあるんだそうです。

昨日は、午後は蕗を採りに行って、お好きな方にお届けしてから、料理にかかりました。
友人が細い蕗をキャラブキ風にして、ジャコと山椒の葉を入れると教えてくれたので、またまた最後に、裏庭から我が家の蕗を採ってきました。
これが最後の一鍋。

山の柔らかい蕗で、山椒の実で酢煮と煮物を一鍋ずつ。
時期のものだから。

ジャコと言っても入れたのはシラスの乾燥したの。
本当はジャコが良かったけどあいにく無くてね。でも本当においしいです。

裏庭のウルイ、このあたりではコウレンバとも言います。
茹でて、オリーブ油入りのツナと和え、自家製の柚子胡椒で味を付けました。
いつもは煮物にしていましたが、目先が変わってうれしいです。
あ、このレシピ「かこさん」からいただきました。ありがとうございます。

Cちゃんパパの引っ越し準備が始まりました。
こんなに何もない場所への引っ越しは初めてだそうで、何から何まで必要です。
Cちゃんの実家は我が家よと言ってありますので、当分の間は2人のお部屋は現状維持です。
それでもパパのところへお泊りしたいということもあるでしょうと、今朝お布団一式出しました。

ここ何十年もかかって、お布団を減らしてきました。
ここにきて高1が県外に行きく、寮にいられない日のアパートを借りたので、そこへ3組持っていきました。
いままで、圧縮袋に入れて収めていた押し入れが、スースーしました。
これだけ減るだけでも、管理は随分楽になり、私としてはうれしいです。

3人の孫のレスリングの拠点がそれぞれになりました。
分かっていたことでしょうが、大変です。
昨日今日はは中2の新潟の試合に、高3は地区大会です。
高3はまだケガで出場できませんが、来月の県大会から出られるようです。
私たちはラインで送られてくる動画で応援です、と言っても試合は終わっていますが。
生で見た~いです(笑)

読みいただきありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
中島木材のホームページは こちら
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山椒味噌を作る時期です

2024年05月01日 | 料理



タンポポの畑(?)が黄色から白くなりつつあります。
この綿毛みんな旅にでるんだよねえ、と感無量の私・・・・・恐ろしいわあ~。

ワラビ畑にヨモギも作っているの、いえ自然に生えてます。
ここは無農薬だから、ここでヨモギも摘みます。
よせばいいのにと、私の中のもう一人の私。
でも、時期のものなのね。
今なら柔らかくていいんだよね、とばかりに結局ドッサリ。
炭酸入りの湯でゆでて水に晒して、フードプロセッサーでつぶして冷凍。
6回は草餅できるわ。

山椒の葉があっという間に大きくなって、見て見ぬふりもできずに摘みました。
昨年、みんなに喜ばれたのは、筍の山椒味噌和えでした。
それを作るには今仕込まなければなりません。
まず「玉味噌」を先に作ります。

味噌100g 砂糖20g 酒30㏄ 卵黄1個分
①鍋に味噌と砂糖と酒を入れ木じゃくしで混ぜ、弱火で5分位練ります。
②いったん火から降ろして卵黄を加えて混ぜます。
③火にかけて3分位練り上げます。

これを作って冷蔵庫に入れておくと便利です。
酢を加えれば酢味噌、辛子を加えれば辛子味噌になります。
これに山椒の葉を入れると山椒味噌になります。

山椒の葉だけだと色がきれいに出ないので、青菜の葉を混ぜると色がきれいに出ます。「青よせ」というらしいですが・・・・・ご自身でお調べくださいね。
私は簡単に、青菜の葉を細かく切り、茹でてミキサーにかけ水分を絞ったのを、山椒の葉と共にすり鉢であたり、玉味噌に合わせています。
たくさん山椒の葉を使うとおいしいは基本です。

玉味噌はレシピの3倍量作って7回分に分けて冷凍しました。
これをもう2度作っておきたいです。

今朝、天気予報は午後から雨だとか。
7時半に夫を誘って蕗を採りに出かけていきました。
誰もいない山の畑です、さすが熊は出ないだろうけれど。
山が笑っています、何ときれいな色合いなのでしょう。
我が家より標高が高いので、桜も花桃もまだきれいです。
肝心の蕗は、管理していた長老が亡くなり、手入れが足りないようです。
細いのです。
もう1週間したほうがいいかもと、そうそう引き上げました。
毎年、この蕗を心待ちしてくださる方の分だけ採ってきました。
お届けするのは、もちろん社長に振りました(笑)

帰宅してワラビの収穫。
そのままお届けしたり、灰汁抜きしたのを欲しいという方の分を灰汁抜き。
その間に、夫が山椒の葉を小ボール1つ摘んでくれてありました。
今年は作らないでおこうかなと思っていた、山椒ソース。
夫はこのパスタが好きなんです(笑)
作り方はバジルソースと同じです。

先日、義母に面会に行きました。
開口一番、ここの朝食は三品料理でと不満が出ました。
このところの野菜の高騰が影響しているのかもしれません。
農家の野菜たっぷりの食事を食べていた義母には物足りないのでしょう。
Cちゃんだって、やっぱりお野菜料理がもっと欲しいと言いますからね。

様々な野菜を作ってくれる夫に感謝です。
読みいただきありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
中島木材のホームページは こちら


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜は散って  幟と鯉のぼり ワラビの赤ワイン漬けレシピ他

2024年04月23日 | 料理

おはようございます。
ズッと花曇り。
腰痛のため、花見は車の中からチラッチラッっと。
散っちゃったわ。

ようやく我が家の幟が今日揚がりました。風が強いので鯉のぼりは上げないようです。
ポールは夫と私だけでは到底立たないので、息子ファミリー待ちでした。
先日の日曜日、頼みの孫男子も中2だけになってしまいました。
これがいやいや10人力の働きです。
この子が家を出て行ったら、もう立たないわ、きっと。
そうすると来年で終わりかな。

もいいいかなあ、と思ったけれど、彼ら3人今勝負時なのね。
その応援の意味で立てようって決めたのです。

週末、横浜で高1はレスリングのIOCのU17で出場、高3はU20で出場だったけど、怪我で辞退になってしまいました。

サッカーでU23という言葉を聞いたことがあったけど、我が家の孫たちがUの名が付く大会に出るようになったことは、驚き。

試合の組み合わせ表を見ながら、だんだんハードルが高くなってきているのがわかる。
応援には・・・・・常会の花見があって・・・・・行けない。

明日は雨らしい。
午後はワラビを採りに行こう。

ワラビの赤ワイン漬けのレシピ

あく抜きしたワラビひとつかみ。
赤ワイン 大匙4
醤油   大匙4
砂糖   大匙1~2
塩    小さじ1/2

赤ワイン、お安いのでいいです。甘めのワインの場合は砂糖少な目でも。
ジップ袋だと、漬け汁が無駄になりません。
1晩置いて冷蔵庫で1週間位をメドに。

私は漬けた時点で冷凍保存にします。
昨年試しましたが、おいしく食べれました。

粕漬けもいいですよ。
板粕ではなく、練り粕に味噌と好みで砂糖を入れて粕床を作った中に漬け込みます。冷蔵庫で1週間位をメドに。

先日NHKのラジオから流れ生きたリスナーさんが、ワラビのタタキを紹介してくれました。
ワラビをカットしてから包丁の背でタタキ、味噌と好みで山椒の葉を入れるとのこと。
山椒の葉はまだないわ、と思っていましたら、今朝我が家の山椒の葉が大きくなっていてびっくりです。
なんでも早すぎです。
これでは連休中に山椒の葉を摘む予定を入れなければです(笑)
山菜に追われています。
読みいただきありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
中島木材のホームページは こちら
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする