サンドイッチパーティー

2014年11月28日 | 料理
ちーちゃんはママが恋しくなってきたのだろう。読み聞かせの「大草原の小さな家」シリーズを今夜は止めて、ママのレシピ本を見ようよ、が3日ほど続く。

 これはママが作ってくれた・・・・という思い出がリアルにでてくる。

 それにしても、9歳にしてこの食にたいしての知識ときたら・・・・育てた親の顔が見たい!!

 レシピ本を見ながら「サンドイッチパーティー」を開くことになった。

 日程は12月30日。ずいぶん先の話だけど、パーティーに出席者のご都合を考えるとこの日だったら間違いがないはず、とばーばが決断。

 みんなでスキーに行った後パーティーしょうね、と決めた。

 ちーちゃんはさっそく料理のメモをとるのでした。

 「サンドイッチに役立つソース」を見ながら、ちーちゃんはツナソースと卵ソースをつくるのだと。バーニャカウダの作り方を見ていて「これはばーちゃんね」と振ってきた。

 どれどれ・・・あーあ、にんにくとアンチョビを細かく刻むのと火を使うのね。

 パンもいろいろ用意してね。食パンにバターロールにマフィンにバケットにレーズンパンもね。

 スープはコーンスープにしょうよ、とばーばは提案。冷凍庫に保存してあるコーンがこれで消化できそう(笑)

 ちーちゃんが我が家の食卓に座るようになって、じじばば4人の食卓が変化したのも事実。

 食べること大好きだけど、食は細い。ひょっとして、この年にして体重が増えるのを恐れているの、なんて思うほど小食。

 あの手この手で野菜を食べさせる努力をする。じじばば方式の野菜料理ではだめなのに ママのレシピにすると不思議によく食べる。

 そして一言「ママのがおいしかった」と。まーそれでいいんだわ。

 ばーば特製のフライドポテトにかぶりつきながら、パパもじゃがいもが大好きで、ママが食べたいものって聞くと、いつもコロッケって言っていたよと。

 金曜に帰ってくるパパのために、私はジャガイモを茹でるのでした。そして娘のポテトマッシャーを使ってつぶしながら、やつぱり思い出してしまうのでした。

 ポテトマッシャー使ってみると優れものよ、と話したのは半年前。物を増やすつもりがない私は聞き流していたけれど、今その優れものが私の手元に来た不条理をうらめしく思うのでした。

 リタイアしたら、好きな料理三昧をして暮らしたいと思っていた私には、食卓の若い住人はうれしいのです。

 ちーちゃんと料理を選ぶのが楽しいのです。

                                       依田美恵子

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松枯れ対策・・・・農薬に頼らず。

2014年11月27日 | 信州の木材
10年位前だろうか、市内で松枯れの木にショックを受けたのは。

 あれよあれよと言う間に、赤く枯れた松が当たり前に存在するようになった。

 行政も補助金をだしているが、とても追いつかないのが現状。

 こうなれば自然淘汰までいくしかないのだろうか。

 マツタケはもう高値の花というより、絵に描いた餅にしかならないかも。

 25日の信濃毎日新聞に安曇野の取組が掲載されていた。

「松枯れ対策、農薬だけに頼らず」の見出し。

 安曇野市と市民団体「あずみの再活(さいき)の松プロジェクト」は24日、安曇野市明科の岩州公園周辺

 で、松枯れ対策としてキツツキの1種アカゲラの巣箱掛けをした。

 松を枯らすマツノマダラカミキリの幼虫を食べるアカゲラを引き寄せることで、被害を減らす狙い。

 同公園では、今年6月、市内で初めて有人ヘリによる農薬の空中散布をしたが、薬剤だけに頼らない方法

 として試みた。


 巣箱は同プロジェクトの活動に賛同した市民や野外保育所の利用者が作った物。農薬空中散布に反対する市民も

 含めて親子連れら20人余が国道403号線から岩州公園までの1.5Kを歩き、道沿いの木8ケ所に巣箱をつけた。

 同プロジェクトはこれまでに市内各地に220個の巣箱をとりつけたという。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 あの赤く枯れた木を見ると、ゾッとします。

 植えすぎなのか、温暖化なのか、その理由は知りません。

 でも自然の世界の摂理に異常に介入した人間への警告かもしれません。

 こんなことが次から次へとでてくるのではないでしょうか。

 ミツバチがいなくなったとか、ありますね。

 自然の前に我々人間は非力なのだと思い知るのです。

 謙虚さを忘れた人類の行き着く先はどこでしょうか。

  依田美恵子

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事務所のリフォームしました。

2014年11月26日 | 住まいづくり
先日の3連休に事務所のリフォームを行いました。指折り数えたら築17年になっていました。

 昔の小学校のイメージ・・・・床も腰壁も板、天井も一部板。柱は唐松の1本どり。壁は白の珪藻土。

 全部板張りにしなかったのは、音の関係。音を吸収しないから、電話の声が聞こえにくくなるのね。

 これを建てる時、最初のプランはモダンな感じだったのに、私が業界の研修旅行で長野県林業センターで唐松の高温乾燥にであつてしまったから。

 それまで唐松の間伐材はねじれたり曲がったりして、建築材としては使えなかったのでした。

 それを高温乾燥させることにより、唐松の美しい目と色合いなのです・・・・これって画期的な研究なのです。

 これを見て帰った私は、どうしても事務所に使いたいと。

 使うには見せなければ意味がありません。

 節のある1等の柱を表しにしたから、自然昔の小学校のイメージになりました。

 ちょうど世の中は自然素材ブームに向かっていた時期でしたから、先見の目があったといえました。

 一番は唐松が建築材として使えるようになったこと。

 高温乾燥をするという「吉田研究員」の研究が、現在の地域材の唐松を建築に使うという元になっているのだと思うのです。

 長年唐松と共に生きてきた私が、初めて見た間伐材の柱にどれだけ衝撃を受けたことでしょう。

 17年の歳月は難燃加工をした唐松板の床も土足のため、見栄えが少々悪くなりました。

 無垢ですから、イスの下などが欠けてきたりしていました。

 そんな訳で、床のリフォームです。

 本当は貼り替えたいのですが、床の貼り替えどんなにか大変なのです。それでCF貼りになりました。

 もちろん木目調。5種類の色違いの見本がしばらく事務所内に置かれていました。

 色目は多数決で決めました(笑)

 事務所の机も4人用の大型の木製ですので、中身を軽くしなければなりません。

 この際断捨離です。

 3日間社員総出でした・・・・・私は免除いただきましたが…区民祭があったので。

 休み明け出勤してきたら、ピカピカになっていました。

 そしていろんな家具が取り外されて、広々としていました。17年の間にだんだん物が増えてきていたのですね。

 この際だから、持ち込まないようにしようということになりました。

 あれば・・とか、いつか使うかも・・・とか、何に使うかもわからないものが、たまっていくのですね。
                                 
  なければないなりにやっていきましょう。物が少なければ管理がしやすいことでしょう。

                           依田美恵子

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地震・野沢菜漬け

2014年11月25日 | 料理
22日の長野北部の地震、県内であっても佐久は無事。佐久は東北の方が震源の時の方が揺れ方がひどいような気がする。地層がそちらにつながっているのだろうか。

 揺れた時、私は爆睡中だった。寝ぼけ眼でニュースを確認してそのままパタン。

 明け方になって被害状況がわかってこれまたびっくり。

 婿さんに実家に電話したほうがいいかも、と言いにいってしまいました。

 お怪我なされた方、ご自宅が倒壊された方、被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。

 寒さに向かう時期、どのようにされるのだろうと心配です。高齢者や単身の方も多い地域らしいから。

 本当に災害は突然にくるもの、という思いがいたしました。

 自分のところだけは大丈夫って思っていますものね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 この3連休お天気は最高。

 野沢菜漬けをしました。今年は不覚にも我が家の野沢菜は全滅。農業1年生の夫・・・・奥が深いと思ったはず。

 そんな訳でお願いしておいた野沢菜がど~んと。プロの作ったのはすばらしいと感激した私。

 夫が手元を務めてくれて、さらにちーちゃんも手伝ってくれて50K分が終了。

 後は時期をずらして醤油漬けを漬ける予定。

 ラジオから流れた「大根の千枚漬け」をジッパー袋に漬け込む。千枚漬けって自分が漬けられるなんて思ったことがなかった。

 大蕪でなくても大根でいいんだあー。

 大根を薄く切り1kに対して、塩が25~30gにみりん・酢をカップ4分の1、昆布とトウガラシをジツパー袋を入れて、空気を抜いておくと、翌日

 から食べられます。

 みりんと酢も塩もご自分で調節してみてください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 小屋に行ったら、我が家の規格外の大根がコンテナに山盛り。

 何事も早めにおしまいにしたい私は、切干大根をつくりはじめたが、さすがに天気が暖か過ぎたみたい。

 師走という言葉を聞くだけで、気ぜわしい気分になってしまう。

 だから、だからついつい先を急ぐ、超せっかちな性分なのである。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 娘の位牌が我が家の仏壇に入った。父が「ちーちゃんが大きくなるまで一緒に入れてください」と小さな儀式をした。

 納骨が済んでも、お花を届けてくださる方がいて、仏壇への引っ越しが遅れたのだった。

 仏壇には、娘のためのお花を飾ることは出来ないから。

 私が嫁ぎたての頃、お盆の飾りをしつつ、嫁は死んでしまえば、位牌ひとつにしかなりえない、と思った日々があった。

 だが娘を亡くしてみて思う。ちーちゃんという継げた命があることの幸せを。

 人は何のために生きるか・・・・・命を継ぐため。今そう思いたい。
                                 依田美恵子

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やっぱり唐松でした。

2014年11月21日 | 信州の木材
晩秋というよりまさに冬の佐久。マイナス3.5度なんて天気予報で表示されているのに、ちーちゃんは半袖の運動着着用です。

 先日授業参観にいったら半袖が3人程・・・・マネしなくてもいいのになんてバーバーは思ったわ。

 靴下大嫌い位だから、かなり暑がりなのも事実だけど・・・・・。

 ジャージ通学いつからこうなのかしら、と孫育て新米バーバーは戸惑うことばかり。

 ジャージは一律で簡単なんだけど、おしゃれの感覚養わないことは事実だよね、なんて思ってみたり。

 30歳の年齢差、さすがにお母さんたち若い。

 時代を感じたことがも一つ。参観中のお母さんの私語。

 1世代前はなかったと思う。

 この年代の皆さんは、学生時代授業中におしゃべりしていた年代なんだろうね・・・・嘆いていた先生のお話きいたことがあったっけ。

 こういうこと言うの姑根性つていうのかもね(笑)

 男性が多い講演会は1時間半でも静かだけれど、女性のための講演会は1時間が限度かなって思うもの。私語が始まるんだよね。

 女性はおしゃべりが大好きなのね、たぶん人の話を聞くことよりも。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 昨日家に帰って父に聞いてみました。

 もう30数年前に解体した家が何の木でできていたか。

 江戸時代末期頃建てられた家であった。中二階の家で中二階は養蚕したものである。

 たしか柱は「唐松」と聞いてはいたが、記憶に自信がなかった。

 でもやっぱり唐松だという。梁の部分は赤松。

 土台は栗と超固い木・・・あめんぼう・・・・もう言葉忘れている・・・・土に埋まっていても腐らない。

 長押も唐松・・・・天然の唐松か。

 やっぱりここの風土は唐松なんだ。

 そう考えれば、先日の土蔵の木材も唐松なのかもしれない。
 
 ここは唐松が適した土地だったから植林も唐松だったということなのだね。

 たしか、唐松の歴史の冊子がとってあったはず・・・・断捨離してなければ(笑)と思い出したのでした。

 でも山全体は雑木が多かったんだろうが。
                                 依田美恵子

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江戸時代、佐久の山の木は何がメイン。

2014年11月20日 | 信州の木材
昼休み「教えて欲しいのですが」とパソコンで打ち出した写真をもって訪ねてこられた方があった。

 古い土蔵の木材の材種を知りたいのだという。

 どこの地域にいつ頃建てられたものなのですか?とおお聞きした。

 この地元で江戸時代だという。

 「うーん」とうなった私。

 梁は間違いなく赤松だろうが、板材がわからない。

 まさしく地産地消の時代である。江戸時代って何年前って指折数えてみてしまう、少なくとも180年以上前の建築であろう。

 その当時の山と現在の山は全然違う。現在の山は戦後植林された山であるから。江戸時代の人の見ていた景色は今の景色ではない。

 はてそれまでこの辺りの山の木は何がメインだったのだろうか。というより建築材に何を使っていたのか。

 私の子供の頃、まだ植林が始まった頃の山は雑木が多かった。そして沢筋には杉がわずかにあった。

 それは戦争で荒れた山だったのかもしれないが、薪や炭が煮炊きや暖房に使われていたから、それはそれなりなのかもしれない。

 その頃唐松がどの程度あったのだろうか?

 それが一番素朴な疑問。

 天然唐松・・・テンカラってこの地でもとても貴重だったけど、今それが存在するかはわからない。少なくとも10年は聞いていないもの。

 写真を見ただけでは、私の目では判断はできなかった。

 ペーパー上のことなら、かなりわかるけど(笑) 実務には弱いのよね。

 うっすら埃もかかっているし・・・・なんて目を凝らしながら、勘でお答えもできないから、ギブアップ。実務に携わっている方にお伺いしたほうがとお話をした。

 社長でもいれば私よりずっとわかるんだろうけど。

 古い土蔵の調査を依頼されたのだという。

 おかげで私は200年前の佐久の山に心をはせることができた。

 どんな山だったのだろう。

 私が嫁いだ時、母屋は120年たっていると聞いた、そうすればそれはやっぱり江戸時代の建物である。あの黒光りしていた柱はなんだったのだろうか。

 こわして30数年。

 帰ったら父に聞いてみよう。

                                               依田美恵子

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思い込み・・・・・窓拭き。

2014年11月19日 | お片付け
断捨離を続けている、本当にわずかずつではあるが。

 基本は使い切ること。

 食品庫はたびたび点検し、使い切るメニューを考える。娘のところからど~んと届いた物もある。これも使い切ることが供養だから。

 食器もどんどん新しい物を使うことにした。どう考えても使わなければもったいないから。

 掃除用具もしかり・・・・と考えた。

 20数年前、プロの掃除屋さんに聞いたことがある。窓拭きに何を使っているのですか?って。

 洗剤は使いません、その洗剤を落とすのが大変だから、水と力です、って。

 その言葉を信じて、それ以来ずっと、大量の濡れタオルとワイパーで窓拭きしてきていた。

 時たま、車に乗っている時、商店の窓を拭いている人がスプレーをして拭いている姿を見ていた。「ふーん」と思っただけ。

 我が家の掃除道具の収納スペースに少なくとも10年も鎮座していた、ガラス用洗剤。

 このままだと永遠にありそう・・・・使い切らねば精神にスイッチが入った。

 キッチンの窓を拭くにはいいかなあーと。そして初めて裏に書かれている使用方法を読んでみた。

 そしたら・・・・そしたら・・・・スプレーした後、乾いた布で拭く。「えっ乾いた布」って。

 目から鱗。

 さっそく試してみたら・・・・・いいじゃん。

 水抜きは隅や下の方が完全にふき取れないから、きれいにならない。まあー3日もすれば慣れるかと目をつぶっていたけれど、それがない。

 とっても簡単なのだ。

 長いこと水と力と思い込んでいた私。ずいぶん損をしていたのかも(笑)

 おかげで不良在庫も解消し、私の使い切り精神もとっても満足。

 少しずつ少しずつ物が少なくなるのがうれしい。

                        依田美恵子

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あれもこれもしたい週末

2014年11月17日 | 家事のこと
先日、忌中の葉書をお出ししたので、友人知人からお手紙や電話をいただいたり、見えてくださったりした。

 夫も私も自分たちがどれほど多くの方に支えられていきているかをあらためて知るのだった。

 ちーちゃんは、就寝前の読み聞かせの「大草原の小さな家」シリーズを「今夜はママのレシピ本がいい」と2夜連続で『栗原はるみ』さんの「す

 てきレシピ本」の春夏秋冬シリーズを開いて楽しむ。

 料理だけにとどまらず器からインテリアまでちーちゃんの興味は広がっていっている。

 これはママがつくってくれた料理、これも・・・・これもと。

 泣くとママが悲しむから、泣かないことに決めたの・・・・・そう言っていたちーちゃんも、心はママを求め始めているのだと思う。

 パパに「お家つくろう」とねだるちーちゃん。お家はパパが確実に一緒に暮らせるという象徴なんだね。

 パパの転勤が待ち遠しくて、それが「お家」になるんだね。

 「あらー、パパと2人だとちーちゃん困るんじゃあない」と聞くと「じーちゃんかばーちゃんが付いてきて」と、かわいらしい言葉がつくのでした。

 大丈夫よちーちゃん、パパはすぐ転勤になるだろうから、みんなで賑やかに暮らそうね。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 この週末、大豆が収穫できたので味噌仕入をした。

 1度に仕込むのは大豆1.5K 麹3K 塩800g、それを3回作った。

 あらかじめ麹と塩を時間をかけて混ぜ合わせた。ここを十分時間をかけると麹が花を咲かせたような感じになる。

 採り立ての大豆はすぐに煮えるからうれしい。

 先日ホームセンターで大豆をつぶすのに、ひき肉を作る道具を購入。あまりに安いので心配していたけれど、これが大働きをしてくれた。

 もっとも1回目は「孫の手」ちーちゃんが潰してくれたから、超簡単(笑)。人肌に冷めたところで塩きりした麹と、大豆の茹で汁を適量混ぜて

 捏ねて、丸めてほぐしてを繰り返し、タッパーに漬物用のビニール袋を敷き、35度の焼酎をスプレーして、空気を抜くように詰める。

 表面に塩を振り、その上を板状酒粕で覆い、できるだけ空気を抜くようにビニール袋を閉じて、重石をして完了。

 これで8ヶ月たてば出来上がり。

 初心者の味噌作りはひたすら、麹の力を信じるのみかな。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 あちこちに生っている柿がもったいないと思っていたら、60個ばかりをいただいたので、これも干し柿にする。

 さらにセロリを山ほどいただいたので、あちこちにお福分け。

 葉は佃煮、あとは生食用にとったり、人参とおつまみ用のイカと共に福神漬け、最後は粕漬け用に下漬けをして目の前から山が消えた。

 野沢菜漬けの用意、桶を洗い、塩に塩コンブや赤トウガラシ等々の購入まで済ませる。

 窓拭きも25枚と玄関を終了。千本格子の玄関は気が重いんだけど、終わるとうれしい。

 12月になる前に見通しがついてくるとなんだか安心するんだなあー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 豆を煮る間に、料理のストックをする。

 さんまのオイル煮・サバの味噌煮・・・・・ちーちゃんがママはお肉料理をつくってくれたんだよなあー、と。

 ハイハイ、お肉料理もつくりますよ(笑)・・・まるで昭和だよなー、ってちーちゃんのセリフに夫と大笑い。

 この頃パエリアにハマっている。スペインで購入したサフラン賞味期限がきちゃうものね。

 ちーちゃんが加わって我が家の食卓の中身も若返ったわ(笑)

 
 それでは今週もがんばります。

 いつもポチッと応援してくださる皆さんありがとうございます。ポチッが増えるととってもうれしいです。

                           依田美恵子

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収穫の季節

2014年11月13日 | 家事のこと
柿の葉もすっかり落ちて、取り残された実が色目の少ないこの季節華やかです。

 柿好きというか干し柿づくりが好きな身にとっては、もったいなーと思うことしきりです。

 我が家の柿の木は昨年枯れてしまったので、買ったりいただいたりして300個の干し柿となり、もう冷凍庫の中です。

 さっそくにクリームチーズを詰めていただきました。

 干し柿の話を会社ですると、乗りやすい社長はさっそくコンテナ2つばかりを剥いたとか。包丁技術がないのでもっぱらピーラーなんですって。

 家中の片づけも中休み中。大型の本箱が小屋の真ん中に鎮座していて、これが何とも邪魔。

 買い取りに持っていかない?って声をかけたら、この時期野菜の収穫でとっても忙しいのだとか。

 そりゃあそうだわ。大根に人参にネギにと、越冬野菜を収穫して、それを保存しなければならないし。
 
 お豆も収穫は済んだけど、拵えに手が回っていない。あちこちに差し上げるには時期というものがあるから、これが全然間に合わっていない。

 先日農転の手続きのために、現地にうかがったら隣地の方が小豆を収穫中だつた。お知り合いの方だつたので、立ち話になった。

 広い畑全部小豆だとか。「年寄になって他には何もできないから」とのこと。

 これを全部拵えるってすごいこと、と思ってしまった。

 スーパーで並んでいるお豆類、あれも結局は生産者がひとつひとつ選別している結果なんだわと。
 
 このところ私もお豆を拵えている。実に腱鞘炎を起こしそう。

 最後に大豆にたどり着いた。この春仕込んだお味噌があまりに美味しくて、どうみても半年はもちそうもないので、年内に仕込みたいのです。

 この暮にできるのかしらとも思うけど。

 だんだん予定が入ってきて、日程が詰まっていくのね。そこにきて選挙が12月。

 誰のための選挙よって思ったのは私だけではないよね。もーって思ってもひとり1票だから、発言権小さいからねえ。

 インフルエンザやっぱり流行り始めたようです。予防接種に行ってこなければ・・・・・。
                                 依田美恵子

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ユニバーサルスタジオジャパン見学

2014年11月12日 | 
2日目ホテルを8時出発、ユニバーサルスタジオジャパンの開園は9時だとか。それでも早いことに越したことはないと言う。

 平日だし月曜日だし、そんなに混んでいないはずと思い込むのは私だけかしら。

 いやあーそれが・・・・そう考えてお出かけしてくる方が多いのか、もともと平日でも混むのかしら。

 お目当ては「ハリーポッター」入場券を手に入れるべく、元気な人が走ってくれたけれど10時50分から。

 これとっても中途半端な時間帯、それぞれのブースもたちまち110分待ち・150分待ちとなってしまっている。

 もう残るはお買物しかなさそう。

 ここのおみやげ、パッケージも大きくて、持てば必ず邪魔になるし、紙袋に取っ手はないから、手提げは別購入しなければならないし。

 まあ買ったらロッカーにいれなくてはならないというシステムなんだね。

 これからお出かけになる方、マイバックを持参されることをお勧めしますよ(笑)

 キャラクター物を見ても、心ときめくことがなくなっている私は、困るのねえ。実用性のある食べて終わる物に終始してしまう。

 時間まで、人間ウォッチングをして楽しむ。今秋のトレンド・・・・格子柄とボーダーか・・・・当りでしょう。

 今の時期にブーツを履くのかしら、というのが私の中の常識だけど、これが履いている方が多いのね。

 女性の足元だけを見て、1・2・3・4・・・・・と数えていってブーツに出会うと、また1・2・3・・・と始めるのだけれど、8とか9・まで行くことは稀。

 つまり2割程度はブーツということ。

 後は小学生の女の子のファツションと髪型。孫育てには必修科目みたいなもので(笑)

 それにしても多様だわ。

 ようやくにして「ハリーボッター」のブースに入ってみれば、こちらもお城の中乗り物は2時間待ち・外のお子様向けだって90分待ち。

 それにしてもねえ・・・・・。

 お城の中の見学は15分待ちだとかでそれにする。これはこれでまあーそれなりでしたけど、出口は乗り物に乗った人と同じ出口、でてくる人の顔が天と地ほど違うのね。

 興奮で目をキラキラさせているんだなあー。

 この混雑ぶりを見ると、今度は昼食が心配になってしまう。

 この際だから何でも食べられればいいのよねえと、ハンバーガーの列に並ぶ。なんでも並ぶ・・・・男性陣はとても無理だろうなって思ったり。

 お味もボリュウムもけっこういけましたよ。

 案の定、早々に退散した男性陣も複数いて、バスの中で小宴会を開催していました。

 なんにでも好奇心と思ってはいても、心はかたくなになって行くのですね。反省・反省って思いましたよ。

 孫育てをするにはその覚悟も必要なんだわ。

 佐久まで8時間、途中降りる度におみやげの袋が増えて、でも定刻ピッタリでした。

 長時間のバスの中で流されるDVDが「釣りバカ」と「寅さん」でなかったのが新鮮でした。

 もっとも最後に「釣りバカ」流してという男性のご希望で1本見ましたけれど(笑)

 こういう女性視点の旅行っていいなあー・・・・でした。
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