片付けたい気分が満々なんです。

2016年06月25日 | お片付け
休日に出かけることが多くなって、私の中の片付けたい気分がうずうずとしています。といってもう捨てられるものはそうはなく、引き出しをひとつずつとり出して再点検です。

 かろうじて一つか二つ抜き出せればラッキー。

 朝出勤前にお仏壇に線香をあげたついでに、仏壇の引き出しを点検。夜ちーちゃんのキャンプの用意をするついでに、サイドボードの引き出しを見ても・・・・捨てるものない!!

 ちーちゃんのタンスのハンケチや給食用のナフキンを整理して、仕切っていた箱をひとつ抜きました。その箱を抜いたらテッシュが全部入り、にんまり。

 物は少なくなってきているけれど、もったいない精神が、これから先も使わないだろう物の処分を邪魔しているみたい。だからイジイジしているのかな。

 納戸も食品納戸2つも床は全部見える状態なのだけれど、こんなせいせいとした場所は、物を置くには最適とばかり、ビールやお酒の箱を置くのは夫。

 まあ―私もいただくものですから、そうじゃけんにはできないので、それを黙って食品庫の棚に移動する私です。

 床に物があるとお掃除する時、ひと手間違うのです。

 先日中島木材通信をOBのお客様でもある古くからの友人にお届けしました。お庭にコウメ・・・・小梅ではありません・・・正式名が出てきませんが、真っ赤に熟していました。

 口に含むと懐かしい味がしました。「ねえー、ジャムにしてみたら」なんて話をしつつ、筋向いの桑の大木に桑の実が豊作です。こちらもジャムにしたいくらいです。

 真っ黒な実を口に含むと、もっと懐かしい味がしました。何十年ぶりの味ですが、舌に記憶が蘇ってきました。

 「食べちゃったんですか、それ消毒がかかっているんですよ」と友人が叫びます。無理もありません、リンゴ畑の縁に植えられているのですもの。

 そんなこんなの話の後、彼女の夫の実家のお片付けの話になったのでした。

 5年前空き家寸前になっていた家に、若い人が住むことになって、1度母屋の片付けを手伝ったことがあったのです。

 その時離れを見てしまいました。あるじが亡くなった時、葬儀をするために母屋の物をそこに運び入れたままになっていたのでした。

 よくあることです。

 母屋の片付けをした時に、お金に余裕のある方だったのだろうと感じたのでした。だから・・・・物が多いのです。

 そして増やしても減らさない年代は、収納する場所を増やしてそこに物を移動させていったのでしょう。

 その家の片付けが友人の肩にかかってきているのを知っているのです。

 できるだけお金をかけない方策を考えましょうね、なんて言ったけれど、資源ゴミ以外の物がどれほど存在するのかは見てからでないと何ともいえません。

 年配の方が「生きているうちに片付ける」ことに抵抗感を感じるらしいことは、幾度となく体験しています。でも、それとこれは別問題です。

 物が少なかった時代は自分の物はそうは多くはありませんでしたが、今やどこの家も物で満杯です。

 自分の物は自分で始末するということが、必要かもしれません。片付けは精神的にも体力的にも、さらに経済的にも負担がかかります。

 さあー、少し身辺整理でもと思い立った時に、一番は体力がないことに気がつくのです。

 だから日々の生活の中で、いかに不要な物を溜め込まないかの積み重ねかもしれません。

 友人は前の世代から引き継いだ「財産」を息子世代に残さないように、やるのは今しかないでしょう。

 見てしまった私の片付けたい意欲はうずうずしているのですが(笑)

 それではまた。
                                  依田 美恵子
 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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ホームページを新しくしました。

2016年06月24日 | 住まいづくり
当社の社長が交代になったのを機に、ホームページを新しくすることにしました。前々から変えたいとは思っていたのですが、なかなかエネルギーのいる作業ですので、日常の仕事に追われているとその勇気がありませんでした。

 社長も新しくなったのですから・・・・と始めましたが、世の中の動きはすざましく、今やスマホで検索する方の方が多いのだとか。

 私のようにガラケーとパソコンでなんとか生きようとしていた身といたしましては、時代遅れでした。

 スマホ対応もして結構な準備期間を経て、24日新しいホームページがアップします。

 そんな訳で、いままでのホームページの更新が少なくなっていて、とっても気になっていたのでした。

 ようやくでホツとしました。

 是非ご覧いただければと思います。よろしくお願いいたします。

  
 先日「太陽光やっていますか?」とお電話をいただきました。「ハイ」とご返事いたしましたが・・・・・なんとなく違和感が・・・・。

 佐久で太陽光を検索したら、当社ともう1社でてきたので、最初に電話をしたとのこと。今近くの駅にいるのですが、伺ってもいいですかと。

 ハイ、太陽光の設置業者さんでした。

 申請は取ってあるけれど、施工してない物件がまだまだたくさんあるのですが、それに対して規制が入りました。だからここて急に工事をしなければならなくなったのでしょう。

 自社だけでは施工が間に合わないから、施工する会社を探しにこられたご様子です。お聞きしただけでも何ケ所もあって、きっとそれの規模も大きいのでしょうね。

 ハイ、私のレベルで来社をお断りさせていただきました。

 そして後日また別の方からお電話が入ります。

 まだ設置が済んでない太陽光発電について、なんか知っているかいと。いえいえそれほど。ハイ外国資本が多いのだそうです。やっぱりね。

 それにしても目に付くようになりました。

                                     依田 美恵子
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今年もブルーベリーの季節になりました。

2016年06月23日 | 日々のこと
梅雨の終わり頃、大雨になることがあったのですが、今頃から大雨なんてと、九州の大雨に驚いています。あの地震の後ですから、本当に大変なことですね。

 こころからお見舞い申し上げます。どうぞ皆様お身体にお気をつけください。

 一方水瓶はカラカラというニュースに、絶対地球規模で気象が変化していると思わずにはいられません。

 昨日、会長がブルーベリーを採るといいます。昨年も早くて7月上旬でびっくりしたのですが、さらに1週間も早めです。やっぱり温暖化なんでしょうね。

 早生のブルーベリーが1本とても急いでいました。中に入ってよくみたいのですが、昨年より木が大きくなっていて簡単に入っていけません。

 どの程度収穫できるかがとっても心配なのです。

 1ケ月程前、社員全員で・・・・私はパスしたけど・・・・網をかけたのでしたが、鳥が出入りしていて熟したのに気が付いたのでした。

 みたら天井に大きな裂け目ができていました。道理でね。

 毎年お客様にお届けしているから、ある程度のボリュウムが欲しいのです。だから鳥と山分けという訳にもいきません。

 来週あたりから私はブルーベリーの収穫係兼配達係に変身しますよ。

 一番先に味見したのは私ですが・・・・・甘くておいしくて・・・・感激でした。とっても大粒なのです。小粒なのはジャム用にします。

 またまた充実した日々がきます。
                                        依田 美恵子
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蜘蛛の糸

2016年06月21日 | 読書
昨日スマホを買いにいってきました。機種はパッパツつと決めたのに、夫と2人で1時間半かかりますと言われてビビリました。
 
 それを急いでとお願いしても、夫の会議の始まる時間ギリギリでした。結局夫は昼食抜きでしたが・・・・いいんだそうです、本日は懇親会メインの会議で、30分すれば飲み会になるから、とのこと。

 まあー、電話とメールが出来ればと言いつつ、あれこれのオプションも入り、今まで顰蹙していた側から顰蹙される側に立たないように心掛けます(笑)

 待っている間、新しい本をもってこなかったことを後悔していたら、バツクの底にありました。ちーちゃんのクラスの「読み聞かせ」用に用意した本が。

 まだ先のことと思っていましたのに、もう3週間しかありません。ひとりぶつぶつと読んでいました。

 この物語、10年ほど前あまり芸の無い私が、人様の前で余興のひとつにでも生ればと暗唱しようとした物なのです。声に出して読めば10分足らずの物なのですが、これを正確に暗唱するのは意外に難しく、100回も読んだけれど挫折しました。

 それを小学校の5年生の読み聞かせにしました。

 朗読のお勉強をしている友人から、よその学校でこの物語の読み聞かせをやってみたいと聞いた時、思わず私もと手を挙げてしまったのは、この100回の思い出があったからです。

 芥川龍之介の「蜘蛛の糸」です。

 この「蜘蛛の糸」の紙芝居を見たのは、小学校2年の時でした。あまりの恐ろしさにおののいた私は、担任の先生に「地獄が本当にあるか」と真剣に聞いたことがありました。

 その時のお釈迦様が蓮池から蜘蛛の糸を垂らす絵や、血の池と針の山の絵、カンダタが蜘蛛の糸をよじ登ってきて、自分の後を登ってくる罪人たちに「下りろ、下りろ」とどなっている絵、そしてカンダタが真っ逆さに地の池に落ちていく絵が今でもはっきりと思い出せるのです。

 情報の多い現代の子供たちに、蜘蛛の糸が受けるか心配なのですが、そんな自分の過去の思いを込めて読みたいと思っています。

 でも読んでいると、この物語矛盾がいっぱいなんだなあー(笑)
                                     依田 美恵子
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まるで日常ですが。

2016年06月21日 | 家族
今朝出勤前にご近所の方にお会いしました。「山蕗いる?」と聞かれて一瞬躊躇した私です。今年は採りに行く手間も体力もないままなのですが・・・・・。

 いただいても煮る時間と体力も頭の中をよぎりました。さらに言うならば食べる能力の問題もあったりします。

 我が家は2台の冷蔵庫と1台の冷凍庫があるのですが、その冷凍庫は常に満杯なのです。そうなんです昨年のキャラブキがまだ存在しているのです。


 私の躊躇が顔に出たようです。知人は持っていくの止めておくね、と言ってくれました。あれば煮てしまいそうですもの。

 先週末から今週末にかけてお出かけが多いので、ついつい料理を作り過ぎで冷蔵庫はタツパーのオンパレードです。

 お隣から3回も筍をいただきました。孫たちが好きな筍ごはんの具もたくさん冷凍庫に納まりました。薄味で煮つけてこれも冷凍庫行きです。

 冬場頑張って作った切干大根も、美味しいスープの類が出る度に煮物になります。こうして一生懸命冷凍庫の在庫を減らす努力をしているのです。

 スーパーで珍しいものを見る度についつい買い込んで作り置きをしてしまうのです。もうお終いかと思っていたスルメイカを見つけて、またまたイカメシを
10杯作りました。

 こちら半分は息子ファミリーに持たせました。

 週末パパもママも予定が入り3人で我が家に泊まったのです。子供たち3人で泊まるのは初めてです。お産の時やレスリングの遠征の時に預かることはあったのですが、その昔長男を預かった時、寝ないのでおぶったのがトラウマになりました。

 生まれてから1度もおぶさったことのない子を紐でおぶうことは、本人にとってとっても驚きだったようです。

 私たちの年代は背負わなければ、家事ができませんでしたから、背負うことは当たり前で、子供も背負われると安心してよく眠ったという経験があったのです。

 だけど長男は背負われることの恐怖から、どうしても一人で泊まるといいませんでした。次男の方が平気で泊まったりしたのでしたが。

 さすがに大きくなったので無事泊まりました。6畳に布団を敷きつめて、3人で部屋中を移動して寝ていました。

 最初は一緒に寝ると言っていたちーちゃん、あまりのすごさに自分の部屋に退散していました。

 小学校のプール開きもまもなくです。ぐ~んと背が伸びたちーちゃんは新しい水着になりました。たしか水着には名札を縫い付けたはずと、ママ代理は夫に書いた貰った名札を縫いつけます。

 ついでに7月のキャンプで着る汗をとばすシャツにも名前を縫いつけました。こちらは名前をストレートに書いてもいいのですが、たぶんキャンプの時しか着ないから、次に着る人のためにです。

 そして今ガラケーをスマホに替えるか考えています。今月いっぱいがその期限なのです。

 なければないで生きていけるのでしょうが、日曜日銀座に出た時、同行者が地図をダウンロードしていて、その便利さを見てしまうと・・・・・(笑)

 2年前タブレツトの方が使い道ありそうなんて購入したけれど、あれは今孫たちのゲーム機専用となっています。

 機械となんとかに弱いなんて言ってられない・・・・ですね。

 それではまた。
                              依田 美恵子
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「人間の運命」を読み終えて。

2016年06月20日 | 読書
4月下旬に読み始めた「芹沢光治良」の「人間の運命」14巻を昨夜読み終えました。この本を最初に読んだのは45年前です。いつか読み返すこともあろうかと、幾度かの蔵書の整理でも残っていました。

 あまりに昔のこととて内容は覚えていませんでした。

 私たちの時代でも、今の時代でもそう変わらないかもしれませんが、中学、高校の歴史において近代から現代については、時間切れみたいな雰囲気で、授業がないままに終了してしまいました。

 でもこの年齢になると、少しわかったことがあります。つまり歴史が歴史として認識されるのには100年からの時間が必要なのだろうと。

 歴史は勝ったものの側から語られるものである、と「八重の桜」で有名なお城でそんな文字をみました。

 20歳そこそこの私が読んだ「人間の運命」、その時やっぱり考えさせられることはいっぱいあったはずです。戦争が終わって時間がそう経っていない時期で、子供の頃から「戦争体験」を聞くことは山ほどあったのでしたから。

 芹沢光治良氏が著者のことばとして

 私は貧困、業病と闘った。
 いろいろと職も変えた。
 日本の外でも生きた。
 そしてこの50年日本と世界の歴史の歩み
 の中で、喜び、悩み、苦しみ、さまざまな人間の生活を見た。

 この小説によって、私は人間の宿命を描くばかりでなく、
 私の世代の生きた証言を後に来る人々に残したいと
 希っている。

 と書いている。この中にある50年とは、今から60年も前からの50年です。

 読み終えて、私も我が国の戦前・戦中・戦後をこの作家をとおして生きたような気がしました。

 ほんのわずかな理解でしょうが。

 そして過去は確実に風化していっていると思ったのでした。

 もうすぐ戦争を知らない世代だけになってしまいます。

 少なくとも・・・・戦争を総括することなく来てしまった我が国であり・・・・・これが今の憲法改正問題に続いているのだと思えるのです。

 芹沢光治良氏がどうしても書き残しておかねばと書かれたものである。活字離れがすすんでいる今、もう古典と言われてしまうかもしれないが、戦争を知らない世代には、是非読んで欲しいと切に願うのです。

 そのためにだろうか、この本は布張りでパラフィンに包まれ、さらに外函もあって、40数年過ぎても凛としています。

 読み終えたら手元から離そうと思っていたけれど、若い人たちに回そうと思ったのでした。 
                                           依田 美恵子
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目の敵作戦

2016年06月16日 | 家事のこと
このところ「目の敵作戦」を実行中です。そうなんです、庭のドクダミがすごい繁殖ぶりで手こずっているのです。なんせ地下茎で繁殖していくので、なかなか減っていきません。

 かつて母が父のための薬になると大事にした結果が今なんですが・・・・・。

 たしかにあの白い楚々とした姿には心惹かれるのは確かなのですが、それも数しだいです。

 この時期その白い花目当てに、鎌を振っています。しかし1週間もすると小さな葉がでてきます。

 それを「目の敵」にカットしているのです。

 木の下であったり、庭石の下からもだったりと作業のやりにくいところにいっぱいなのです。

 この時期、私は木の下へはもぐれません・・・・・なんたって嫌なのがいそうで。だから夕食後暗くなった頃始めたりするんです、この作業。

 よそ様のお庭には今お花がいっぱいですが、我が家の庭は父が草花を植えることを嫌ったので、洋花の類はありません。

 トイレや玄関に飾る花はお庭の花で寒中以外は飾っているのですが、何かの調子に何もないということがあります。

 仏様のお花もお家で欲しいねということになり、夫が裏庭にお花の種を蒔いてくれました。

 ようやく赤や黄色の百日草が咲き始めました。ちーちゃんが仏様に飾ってくれました。ママとしいじいが喜んでくれるよね。


 先週夕食後のことです。梅酒を漬けていて、ホワイトリカーが足りなくなりました。夫と近くに出来たスーパーまで歩いて買いに出かけました。

 なんたって重いから・・・・。よせばいいのに牛乳まで買い込んで、けっこうな重さになりました。

 魚コーナーでスルメイカが氷箱に並べて、売られていました。

 作りたいと思いつつ作らなかった「イカメシ」を突然作ろうと思い立ちました。今年スルメイカが豊漁で安い時期もあったのですが、今や1パイ200円ですが、端境期にむかっているのでこれを逃すとまたいつになるかわかりません。

 とても新鮮なイカでした。帰宅して梅酒は夫に振り、私はイカメシにかかりました。といっても簡単です。ワタと内臓を抜き、お米を1/3量位入れて、爪楊枝で口を閉じ、めんつゆ程度で40分炊くだけですから。汁が少ないとパンクするので、汁は多めにします。にあがつた後はキツチンタウパーで紙蓋をして、表面がかわかないようにしました。

 本当はもち米を混ぜたほうが正式な作り方かもしれませんが、お米だけでも十分美味しくいただけます。

 昨日またスルメイカを探しましたが、もうありませんでした。

 やっぱり時期の物は時期にやらねばですね。

 それではまた。

 お読みいただきありがとうございました。
                                         依田 美恵子
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1週間のあれこれ

2016年06月15日 | 料理
昨日はgooのメンテナンスのせいか、パソコンが不調でした。書く気十分だったのに・・・・・。

 山椒の葉をペーストにしたばかりと思っていましたのに、もう実山椒の季節になっていました。ボールに軽く採っただけなのに、その実をばらして小さな茎をとるのに、2時間かけても終わりませんでした。

 いつもは夫と共同作業なんですが、あいにく会議でお出かけです。

 そして週末やっぱり夫はお出かけでしたが、もう限界なので小ボールに半分程採りました。始末が3時間以内に終わる程度にしておきました。

 始めて見たけれど、今回のは自家用なので小さな茎をとるのを止めました。それでも2時間かかりました。あの「ちりめん山椒」が高価なのがよくわかりますね。


 今年の実山椒はさっと茹でて、水にさらした後水気を切って、ペットボトルに入れて冷凍しました。この方法最高にベターです。使う時サッとでてきますから。

 そしてさっそく私も「ちりめん山椒」を炊きました。こちらの実山椒は昨年の冷凍品です。このシラスのお安い時期を逃さないように少し多めに炊こうと思っています。

 お休み、今日こそ「人間の運命」を読み終えたいと思っていたのですが、キッチンに立ちはじめるとそのまんまになってしまいました。

 梅雨前に処分したい、ひじきや切干大根を煮物に、いただいた筍の煮物と筍ごはんの具を炊いたり、畑から届く野菜もそれぞれ茹でたり、炒めたりしてウィークディーの負担を少なくします。

 日曜日に来る孫たちには、筍ごはんと餃子をメインにします。何としても野菜を食べさせたいのです。

 餃子はちーちゃんが手首が痛いのに・・・・この時だけよくなるらしい・・・・・具材を全部混ぜてくれました。皆で包めば楽しいだろうとまっていたのですが、男の子たちはおぎりに手伝っただけで退散です。

 前日収穫した玉ねぎの小さいのでスープを作りました。丸ごとコンソメスープで煮込むだけですが、いつも最後はリゾツトにします。

 野菜を食べさせたいばーばなのですが、孫たちが一番反応したのは、いただきものの焼き鳥風の鶏肉でした。やっぱり肉食系なんですね。

 金曜日長野市で自分の属する会の総会と研修会がありました。こんな時にしか会えない友人と3人でその夜は宿泊して語り合うことにしました。

 会が終わった後夕暮れまでのわずかな時間、善光寺にお参りです。そうこれははずせないのです。

 善光寺は朝が早いのでしょうね、7時前なのにもうお店は閉まっていて、観光客もまばらです。

 3人とも手を合わせている時間が長いのはそれぞけの思いがいっぱいあるからなのでしょうか。
 
 ホテルに戻って・・・・・おしゃべりの花が咲きました。資格を取る時から始まった30年来の友人です。私よりも年長なのにいつも叱咤激励されています。

 また来年おあいしましょうとお別れしたのでした。

 研修会で「行動経済学」のさわりをお話いただきましたが、これがとってもおもしろそうです。これらの著書を探してみたいと思いました。

 新しい週に入ってもう半ばです。1週間がアッと言う間に過ぎていきます。だって半年が終わるのですものね。

 梅雨の晴れ間です。これからお客様のところへ「中島木材通信」をお届けに行ってきます。

 それではまた。お読みいただきありがとうございました。    
                                 依田 美恵子
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国道○○号の番号の中で、使われていない番号はいくつあるの?

2016年06月09日 | 長野労基のひと口コラム
今年のタケノコはお終いとばかりに、米糠を捨てましたら、昨夜タケノコが届きました、タッチの差です。幸い採りたてのようですので、米のとぎ汁と塩ですませることにしました。

 何かの調子に蒔いてくれたらしい大根が、この頃勝手口に届きます。あまり辛かったので、料理の意欲の対象になりにくかったのです。夫があれを作ればと提案してきました。あれとは大根と豚のバラ肉のお味噌汁です。

 どう言う訳かちーちゃんの大好物なのです。ママの味なんだそうで・・・・・。

 夫に聞きましたら、あと1本か2本畑にあるだけなんだそうで、急に愛おしくなった現金な私です。

 それならばと葉も茎と葉に分けて、葉は炒めて同量の醤油とみりんで味付けします。茎は小口切りにして2パーセントの塩で揉み15分してから、さっと洗い、こちらも同量の醤油とみりんで漬けます。

 そんなこんなをしていましたら、みゆきさんから「これから生ホタテを持っていきます」と電話がありました。いただき物だそうです。まだ活きています。

 夫に「これから宴会が出来そうだけど」と言いましたが、お腹が許さないようです(笑)

 今朝、活きた海産物に弱い海無県人としては、ホタテの口を開けるのに苦戦しましたが・・・・・道具だけはあるんだけど、コツがねえ・・・・。

 ストレートに焼いておいしくいただきました。ちーちゃんから今夜はバター焼きのオーダーを貰いました。ついでにタケノコはごはんがいいそうです。

 昨日、学校の昼休みにお友達と遊んでいて尻餅をついて手首に体重をかけたとかで痛いのだそうです。保健室の先生から様子をみてくださいとお手紙付で帰宅しました。

 どの程度かと見た夫・・・・細い手首だもの・・・だそうです。背丈だけは十分伸びているのですがねえ。やっぱり鍛えなくては(笑)

 一晩冷やしましたら、痛みも少なくなったと登校していきました。

 もうすぐ音楽会で大太鼓の担当なので、それを心配していたようですが、食卓で全員が口を揃えて「大丈夫」と保証しました。

 そんなわけで我が家の食卓はちーちゃんの話といただき物で豊かでございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 最近載せていなかった「長野労基のひと口コラム」です。机の下にたまっているのですが・・・・。

 2016年6月号ですが、おもしろかったので引用させていただきます。

 「国道○○号の番号の中で、使われていない番号って、いくつあるの?」

 国道は507まで番号がありますが、路線は459しかなく、差が48あります。

 昭和27年、東京を中心に県庁所在地クラスの都市を結ぶ主要となる一級国道が指定され、東京・大阪間の1号から始まって41号が指定され、その後58号まで順次追加されています。

 二級国道は翌28年に北の方から南に向かって101をスタートに244号まで指定されました。

 昭和30年に入ってからどんどん追加されて現在は沖縄地区の507号まであります。

 このうち109~111、214~216が欠番となっており、109号は108号の一部、110号は48号、111号は45号、214~216号はまとめて57号になりました。

 二級国道の追加は欠番の穴埋めをせずに、最大番号の後に加えられたため、いまだ109~111と214~216が欠番です。

 したがって一級国道クラスの欠番59~100を加えると、差の48となり、現在は法改正によって一級二級の区別がなく、一般国道として統合されましたが、欠番のまま残っております。

 なお最長は東京~青森間の4号742㎞、最短は神戸市内の174号の0.2㎞です。

 以上転用終わり。

 なるほど・・・・・と思われませんか?

 最近カーナビばかりで地図を見ながら運転する機会が減ったので、あんまり意識していませんでした。

 お読みいただきありがとうございました。

                              依田 美恵子

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夫のクローゼツトが・・・・。

2016年06月08日 | お片付け
家中のどこかしこから物を減らしてきました。だから・・・・捨てる物がなくなってきています。というより捨てられないものばかりになってきているのです。

 なければなくても何とかなるものなのですが・・・・・もったいないからの脱却ができないのです。

 あればあった方がいいというものもあったりで・・・・私の捨てたい!!という気持ちが収まらないのです(笑)

 収納場所はガラガラにはなっているんですけれどもね。

 先日サイズオーバーのコートを貰ってもらえそうな方がいたので、クローゼットを探しました。カバーがかかっているのがそうだと思っていたのに、開けてみたら違いました。

 あらっ・・・、丈が長いから夫のクローゼツトに入れたのでしょうか。そう思って夫のクローゼツトを開けてびっくりです。

 洋服が半分になっていました。廊下のクローゼツトも覗いてみたら、こちらも半分以下になっていました。いつ片付けたのでしょう、私知りませんでした。

 退職したばかりの頃は、生活のペースがわからないのでなかなか仕事服の処分ができないままでした。さすがに5年経ち、はっきり見えてきたのでしょうね。

 来年になれば、夫の物がさらにどんどん減るでしょう、楽しみです。

 結局そのコートはありませんでした。思い出して見れば、もう差し上げてしまっていたのですね。

 洋服でも靴でもバツクでも見れば欲しいと若い日々は足し算の生活をしてきましたが、物欲が消えたということは、若くない証明かもしれませんね。

 物を大量生産して大量消費してなりたってきた経済があったはずですが、今お金の使い道も変わってきたような気もします。

 これからはそんな時代なのだと感じています。


 昨夜は落語会にご招待いただき行ってまいりました。生で聞く落語・・・・最後の一人芝居のような話術に会場はシーンとして吸い込まれたのでした。
 本当にすごかったです。
  お読みいただきありがとうございました。
                                               依田 美恵子

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