昼休み、「つくし」を採りに畑に出かけました。
さすがにまだ僅かしか出ていませんでした。
帰ってから、これも懸案事項の「野あやめ」の種を蒔きに行きました。
畑には夫が野あやめを植えてくれていて、昨年1キロほど種を取ったのです。
自然に返したいのです。
でも草を刈るところだと、花を咲く前に刈りとられてしまうので、草刈りをしない場所に蒔かねばなりません。
それで半分は、今年アカシアを伐ったあとの山林に蒔きました。
時期としては少し遅かったかもしれません。
後の半分は夫に心当たりがありそうなのでお任せしました。
庭の草取りもようやく一巡しました・・・・・やれやれです。
今朝は、我が家の塀の外側の側溝の上の掃除です。
今のうちに土を避けておかないと、そこに草が生えるからです。
年に3回これをやるようになって、そこの草取りから解放されました。
昨日、つくし採りで畑にいったら、見えてしまいました、マイ花畑の草が。
夫が少し草取りを始めてくれていましたが、う~ん畑に呼ばれています。
去年たんぽぽ退治に時間をとられたので、今年は早めにと思っていますが、なかなか辿り着けません。
京都2日目の午後は竹林を堪能しながら、二尊院から落柿舎・祇王寺へ。
「萌え出ずるも 枯るるも同じ 野辺の草 いずれか秋に あはではつべき」
この歌どこかで見たことがあったかも。
このお寺のお庭が素晴らしくて、雨でしっとりした苔の美しさに2周してしまいました。
裏側には祇王、祇女と母刀自のお墓と、平清盛の供養の五輪塔が佇むように立っていました。
鎌倉時代作だそうです。
そしてその隣のお墓に、お彼岸のお参りに来られていた方と立ち話。
檀家の方なのでしょうね。
出たところで中国ランの展示をしておられましたので、これまた目の保養をさせてもらえました。
あだしの念仏寺は久しぶりでした。
雰囲気が変わっていました。
たくさんの念仏の中に、ところどころ前垂れを掛けているのは、自分に似たのに奉納しているのかしら。
なんて勝手に想像したりして。
境内には8千体もの石仏があるのですもの、自分に似た石仏にであえるかもしれません。
でも雨が降っていてね・・・・・・裏に登る竹林はとてもいい感じ。
西行法師が
誰とても 留るべきかはあだし野の 草の葉毎にすがる白露
と人の命のはかなさを詠んでいます。
まさにそんな気持ちにさせられる場所なのね。
まだまだ時間がありますので、天野天満宮を追加しました。
ここで受験生になる2人の孫のお守りを求めました。
少し早めに祇園に車を付けてもらいました。
エー、何この混雑!!
お読みいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
にほんブログ村
にほんブログ村
中島木材のホームページは こちら